• コ・ユンジョン×ク・ギョファン共演の新ドラマは、無価値感と不安を抱える現代人の心を描く感情作。
  • 孤独に苦しむ女性が、周囲に理解されない男性と出会い、少しずつ変化していく関係性に注目。
  • 避ける存在だった相手をともに耐える存在として受け入れる過程が見どころとなっている。

4月18日より韓国JTBCで放送開始の新土日ドラマ『誰だって無価値な自分と闘っている』(画像出典:JTBC)

JTBC新土日ドラマ『誰だって無価値な自分と闘っている』で、コ・ユンジョンがク・ギョファンに特別な視線を向けるキャラクターとして視聴者と出会う。

これまで一人で不安やトラウマと向き合ってきた人物が、ファン・ドンマンという存在を通して新たな局面を迎える過程を描き、2人の関係の変化を軸にした感情ドラマの方向性が示された。

本作は、優秀な友人たちに囲まれる中で、自分だけがうまくいかない現実に苦しむ人物が、嫉妬や劣等感に揺れながらも自分なりの平穏を見つけていく過程を追う物語。タイトルの通り、現代人が抱える無価値感や不安を正面から描き、その感情に立ち止まる人々に別の道を提示する作品だ。

コ・ユンジョンが演じるのは、制作会社チェフィルムの企画PDピョン・ウナ。鋭い脚本分析力で斧PDの異名を持つ実力者でありながら、内面にはトラウマに起因する不安を抱えている。

その精神状態は、過度なストレスや感情の限界に達したとき、鼻血という身体症状として現れ、彼女にとっての危険信号となる。

そのピョン・ウナの視線が向かうのが、映画監督デビューを20年越しに夢見続けるファン・ドンマン(ク・ギョファン扮)。

劣等感や不安が高まるたびに、それを隠すかのように延々と話し続ける彼の姿は、周囲にとっては騒音であり疲労の原因でもある。しかしウナは、その同じ光景の中に別の一面を見出し、関係の糸口をつかんでいく。

他人が奇行と捉えるドンマンの振る舞いの中に、ウナはむしろ自由さを感じ取る。

彼を「無数の扉がすべて開かれている人」と表現し、その存在を通して、自らを縛っていた不安から少しずつ解放されていく。周囲が避ける存在が、彼女にとっては世界のノイズを遮断する安らぎの場所へと変わっていくのだ。

やがてウナは「経験してみたい、ファン・ドンマン」と語り、自らその世界に踏み込む決意を示す。

この一言には、避けるべき相手ではなく、ともに耐えていく存在として相手を受け入れる姿勢が込められている。孤独に不安と戦ってきた人物が、他者の欠落と向き合うことで変化していく過程が予感される瞬間だ。

制作陣は、コ・ユンジョンの演技力にも強い信頼を寄せる。「ポスターのワンカットだけでも分かるように、彼女は視線と表情だけでキャラクターの物語を語る力を持っている。ク・ギョファンとの演技の相乗効果にも注目してほしい」とコメントし、2人の織りなす繊細なアンサンブルを見どころに挙げた。

さらに「ピョン・ウナとファン・ドンマンが出会い、互いの不安にどのように青信号を灯していくのか、その価値ある過程を見守ってほしい」と語り、不安と劣等感に揺れる2人が、互いの欠落を抱きしめながら前に進んでいく物語であることを強調した。

本作は、脚本をパク・ヘヨン、演出をチャ・ヨンフンが担当。人生の底にある感情をすくい上げながら、それを新たな言葉で紡ぐ作家と、平凡な人々の特別な連帯を描いてきた演出家がタッグを組む注目作だ。

“モジャムサ (モドゥガ・チャシネ・ムガチハムグァ・サウゴ・イッタ)”の略称でも呼ばれる本作は、現代人の普遍的な感情である不安をキーワードに、無価値感という赤信号の前で立ち止まる人々に新たな光を提示する。

4月18日(土) 夜10時40分よりJTBCで放送開始。日本では、4月19日よりNetflixにて配信スタートする。

(©TOPSTAR NEWS チョン・イェリン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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