• MBC『二度目の裁判』(原題:판사 이한영)の主演3人のキャラクターキーワードとコメントが公開。
  • それぞれ異なる正義と欲望、復讐が物語の軸として描かれる。
  • 回帰によって始まる選び直しの行方に注目が集まる。

MBC新金土ドラマ『二度目の裁判』(原題:판사 이한영)の主演チソン、パク・ヒスン、ウォン・ジナによるキャラクターキーワードとコメントが公開!(画像出典:MBC)

MBC新金土ドラマ『二度目の裁判』(原題:판사 이한영)の主演チソン、パク・ヒスン、ウォン・ジナによるキャラクターキーワードとコメントが公開された。

来年1月2日に初放送を迎える『二度目の裁判』は、巨大ローファームの影で生きてきた判事が過去へ回帰し、まったく異なる選択によって巨悪を裁く正義実現回帰ドラマ。

物語の中心にあるのは、不正判事から正義を選び直す男、イ・ハンヨンの変化である。

チソンは、10年前へ回帰した判事イ・ハンヨンを演じるにあたり、キャラクターのキーワードとして「闇」「鉛筆」「正義の快感」を挙げた。腐敗と堕落という闇を抱えて生きてきたハンヨンは、多くの傷を残した過去を持つ人物であり、回帰後は破滅との関係を断ち切り、正義という新たな選択を始める存在だと説明した。

鉛筆は、イ・ハンヨンの内面変化を象徴する装置である。若き日には正義を思索する穏やかな時間の象徴であった鉛筆削りは、堕落した判事となった後には自己正当化のための危うい慰めへと変質する。

回帰後は「今回の人生で何が正しいのか」を自問する省察の時間となり、価値観の転換が浮かび上がるという。

ソウル中央地裁刑事首席部長判事カン・シンジン役を演じるパク・ヒスンは、キャラクターの軸を「自信」と「冷徹さ」だと語った。

自ら正しいと信じる選択を迷いなく押し通す人物であり、イ・ハンヨンの回帰によって歪み始めた事件の中で、より強烈な欲望と推進力を露わにしていくと明かしている。パク・ヒスンならではの重厚な演技が、キャラクターの威圧感を一層際立たせる見通しだ。

ウォン・ジナは、検事キム・ジナを「勇敢」「突進」「勢い」という言葉で表現した。

感情を口元や表情で露わにする場面こそがジナの本質であり、慣れない表現方法がかえって演技の面白さを高めたと語る。父を危機に追い込んだ人物への復讐を止めないジナの行動は、物語の感情線を激しく揺さぶる存在となる。

それぞれ異なる正義、欲望、復讐がぶつかり合う中で、チソン、パク・ヒスン、ウォン・ジナの三者三様のキャラクタープレイが、ドラマの叙事をより緻密に組み上げていく。

選択の重みとその代償に真正面から向き合う『二度目の裁判』は、2026年1月2日(金) 夜9時40分より放送開始となる。

YouTube動画出典:MBCdrama

(©TOPSTAR NEWS チャン・ジウ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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