ナムグン・ミンが主演を務めるMBCドラマ『黒い太陽』に、ソ・スヨン役で出演しているパク・ハソン。現在オンラインコミュニティーなどで、「彼女の演技力に問題があるのでは」という指摘が相次いでいる。視聴者からも「ドラマの流れが止まる」「自然に演技してほしい」などの声が挙がっている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

女優パク・ハソンの演技力を指摘する声が、オンラインコミュニティーなどで相次いでいる。

演技力について指摘されてしまったパク・ハソン

演技力について視聴者から指摘を受けてしまった女優のパク・ハソン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

パク・ハソンは現在放送中のMBCドラマ『黒い太陽』にソ・スヨン役で出演中で、ナム・グンミン扮するハン・ジヒョクとは、国家情報院の同期入社でありチームメイトだった。しかし、ある事件をきっかけにジヒョクを恨み、対立するようになる。

9月25日に放送された第4話では、国家情報院のサーバーが突然ハッキングされ、情報院の現場要員であるハン・ジヒョクが、ハッカーを捕まえるため現場に出動する様子が描かれた。

そしてスヨンは地下鉄の現場要員に「何してるの、追いかけて!」と声を上げ、指示を下すのだった。

放送終了後、各種オンラインコミュニティーや視聴者掲示板などには、パク・ハソンの演技力を指摘するネチズン(ネットユーザー)の声が‥。

「集中して観てるのに、パク・ハソンが出ると流れが止まっちゃう」「役自体がパク・ハソンに合ってないと思う」「ヘアスタイルのコンセプトも、やりすぎ感があって笑っちゃう」「もう少し自然に演技してほしい」などの反応が相次いだ。

本作は、1年前に行方不明になった国家情報院最高の現場要員(ナムグン・ミン)が、自分を奈落につき落とした裏切り者を捜し出すため、組織に復帰したことからストーリーが繰り広げられている。

本来ならば、視聴者が物語で憎むべき相手は”悪の組織”であり”裏切者”であるはずが、彼女のまさかの演技力不足で、視聴者に別の嫌悪感を与えてしまうという、本筋から趣旨の外れた”悪役”が登場してしまった。

『黒い太陽』は、ナムグン・ミン、パク・ハソン、キム・ジウン、チャン・ヨンナムなどが出演しており、毎週金土の午後10時から韓国で放送中だ。

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