ドラマ『スポンサー』の制作会社であるVictory Contentsの公式インスタグラムに、1枚の写真が公開された。写真には『スポンサー』の男性・女性主人公の姿が収められているのだが、当初、男性主人公役として知られていたイ・ジフンではなくスンフン役を務めるク・ジャソンが写っており、注目を集めている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ドラマ『スポンサー』の作家A氏と、”パワハラ”を巡る攻防を繰り広げた俳優のイ・ジフンが、男性主人公に名前を挙げることができず、注目を集めている。

俳優のイ・ジフン

“パワハラ騒動”で注目されたイ・ジフン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

1月24日、『スポンサー』の制作会社であるVictory Contentsの公式インスタグラムには、「欲しいものを手にするためには手段や方法を選ばず、自分の欲望を満たしてくれるスポンサーを自ら探し出す4人の男女の痴情ロマンス。2月23日 IHQ、MBNで初放送」という文章と共に、1枚の写真が掲載された。

公開された写真には、『スポンサー』の男性・女性主人公の姿が収められている。

特に、チェリン役のハン・チェヨンと、当初、男性主人公役として知られていたイ・ジフンではなく、スンフン役を務めるク・ジャソンが写っており、注目を集めた。

この投稿を見たネチズン(ネットユーザー)は、「イ・ジフンさんが男性主人公じゃなかったですか?」「イ・ジフンさんはなぜ抜けたんですか?」「作家が交代されたと聞いたけど、収拾がつかなかったみたいだね」「シノプシスを見ても、ク・ジャソンの役の方がもっと男性主人公みたいだった」など、様々なコメントを寄せている。

ドラマ『スポンサー』に出演するイ・ジフンのパワハラ騒動は、あるスタッフの暴露から始まった。このスタッフは、「イ・ジフンが知人を撮影現場に連れてきて、険悪な雰囲気になった」と主張。

その後作家A氏が、「イ・ジフンが自身の分量に対する不満を数回吐露し、そのせいで自分を含むスタッフの半分が入れ替わりました」と主張し、パワハラ騒動が拡散された。

しかし『スポンサー』側は、「イ・ジフンさんのせいで作家A氏やスタッフの半分が入れ替わったということは、事実ではありません。俳優が制作陣を交代させ、自身の分量に異議があったからといって作家まで交代するということは、現実的に不可能です。A氏の一方的な憶測に、遺憾の意を表します」と反論した。

これに先立ち1月9日、イ・ジフンは自身のインスタグラムに「僕は1度もお会いしたことがなく、コミュニケーションも取ったことがない作家さんです」とし「制作会社の代表、作家、監督の間のことは、僕はどんな会話をされたのか知らないので、申し上げることはありません。ただ、クァク・ギウォン監督と交わしたカカオトークの内容を掲載します。僕はパワハラをしたことはありません。する理由もありません。制作会社の代表に、僕が無理を言ったこともなく、台本やエンディングを変えてほしいと言ったこともありません」と騒動を一蹴した。

ドラマ『スポンサー』は、IHQ・MBNを通して、2月23日より毎週水・木曜日の夜11時に韓国で放送される予定だ。

Victory ContentsのInstagramを見る(外部リンク)

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