俳優のチ・チャンウクが、自身の顔が気に入らないと妄言(？)を吐き出し、周囲を驚かせた。
韓国で放送されているJTBCの人気トークバラエティー『知ってるお兄さん』に、俳優のチ・チャンウク、キム・ミンソク、リュ・ギョンスが出演し、トークで楽しませた。
『知ってるお兄さん』に”転校生”として出演した(左から)キム・ミンソク、チ・チャンウク、リュ・ギョンス。(画像出典：JTBC)
『知ってるお兄さん』は学校をコンセプトに、毎回豪華な俳優やアーティストが制服姿で”転校生”としてゲスト出演し、これまで明かすことのなかったエピソードを披露したり、他では見せたことのない素顔を見せるなど、人気を博している番組だ。
ゲストの3人は、12月22日から放送予定のカカオTVオリジナルドラマ『都会の男女の恋愛法(原題：都会男女の愛し方)』に出演する。
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今月19日に放送された番組では、チ・チャンウクがSBS『あやしいパートナー ～Destiny Lovers～(2017)』で共演したベテラン俳優、イ・ドクファとのエピソードを披露。
イ・ドクファと送別会で一緒にお酒を飲んだチ・チャンウクは、その後イ・ドクファを自宅へ招いたという。イ・スグンは「一緒に行ってくださったのか？」と聞くと「快く来てくれた」とのこと。母への親孝行のつもりで記念撮影をしたと、心温まるエピソードに一同は感心する。
そんなチ・チャンウクに、キム・ヨンチョルは「本当にハンサムだ」と言うと、「僕は自分の顔が好みではない。二重瞼も少し濃いし、むしろ二重じゃない方が良い」と意外な発言をして周囲を驚かせた。カン・ホドンは「僕たちの中の顔になるなら、誰ならいい？」と尋ねると、「イ・スグンさんの顔で、ソ・ジャンフンさんの身長」と返答した。
続いて今年7月に除隊したキム・ミンソクは、釜山からソウルに上京した時に”ある愚かな事をした”と吐露。
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歩けばすぐの距離を、そうとは知らずに地下鉄に乗っていたというのだ。「釜山は乗る号線が違えば遠いので、同じ考えで地下鉄に半年も乗り続けた」と明かすと、イ・スグンが「おかしいとは思わなかったのか？」と疑問を投げかける。キム・ミンソクは「本当に分かっていなかった」と返答した。
それが分かったきっかけが「ある日、釜山から友人が来てお酒を飲みながら話していたら、ソウル暮らしが寂しくて泣き崩れた。落ち着くために外に出て、バイトしてた近くの江南(カンナム)駅に歩き始めた。歩いてたら、なんだか見覚えのある建物があって、それがたった3分くらいの距離だった。最初は似たような建物かと思ってた」と、スタジオ中を笑わせた。
カカオTVオリジナルドラマ『都会の男女の恋愛法』は、12月22日(火)より毎週火曜と金曜に放送予定で、Netflixでも視聴できる。
チ・チャンウク
グロリアル・エンターテインメント所属の俳優チ・チャンウク。1987年7月5日生まれ。
2008年、映画『スリーピングビューティー』で本格デビューを果たす。
その後2009年ドラマ『ソル薬局の息子たち』に末っ子として出演し注目を集めた。
2014年に出演したドラマ『ヒーラー～最高の恋人～』では主演を務め、視聴率はあまり振るわなかったが、この作品により韓国のみならず海外でも絶大な人気を得ることになる。
映画初主演作は2017年に公開された『操作された都市』。
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