歌手であり俳優のチャン・グンソクが、双極性障害(躁うつ病)で、兵役で代替服務をしたことについて、率直な心境を伝えた。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

歌手であり俳優のチャン・グンソクは、6月5日に公開された日本のYahoo!ジャパンのニュースとインタビューで「中学生の時から夢だった、東京ドームの単独公演を2011年に成功させて、寂しい気持ちになった」と双極性障害を患った当時を伝えた。

代替勤務中に思考が変化したと語ったチャン・グンソク

代替勤務中に思考が前向きに変化したと語ったチャン・グンソク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼は、人知れず病と闘っていた。

兵務庁の身体検査では、4級の判定を受けた。所属事務所は2018年7月、双極性障害で社会服務要員として入隊することを明らかにする。

チャン・グンソクは、双極性障害であることを公開したことについて「嘘ではないので、仕方がないと思った」「いつか正直に話さなければならないと思ったが、ステージ上とカメラの前ではパフォーマンスに集中しなければならず、“つらい”と言えば、皆が心配すると思い、20代の時には公開の席上で、一度も話したことはなかった」と打ち明けた。

ソウル消防災難本部で、代替勤務をしながら「気持ちが変化した」とし、「元々、僕は自分が世界の主人公だという気持ちがあったが、軍服務をしながら、誰でも自分の世界の主人公だということに気がついた」と言及。

そして「そこから気持ちの余裕ができ、肯定的(な思考)に変わった」と伝えた。

5月に新曲『Emotion』を発表し、日本活動を再開したチャン・グンソクは、BTS(防弾少年団)の新曲『Butter』と5日違いで新曲を発表。これについては「僕もARMY(アーミー:BTSファンの名称)だよ」と笑った。

(関連動画)チャン・グンソク待望の新曲 ‘Emotion’ MV解禁!

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