- 韓国で年末恒例の『SBS演技大賞』が2022年12月31日に開催された。
- 韓国のオンライン上では、“SBSが最も華やかなラインナップだった”という声が上がっている。
- ある韓国メディアが報じた記事から、視聴率を元に昨年のSBSの活躍を振り返る。
韓国で開催される年末恒例の“演技大賞”が開催されました。
その年、韓国ドラマ界を盛り上げた役者に賞を与える授賞式。
2022年12月30日にMBCが、その翌日にSBSとKBSが続きました。
では気になる大賞ですが、MBCは『ビッグマウス』のイ・ジョンソクに。
![イ・ジョンソクは、『MBC演技大賞』で大賞を受賞した](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/01/sbs-drama-awards-news-1.jpg)
『MBC演技大賞』で大賞を受賞したイ・ジョンソク(画像出典:MBC)
SBSは『悪の心を読む者たち』のキム・ナムギルを選び、KBSは共同受賞で、『法に則って愛せ』のイ・スンギと『太宗イ・バンウォン』のチュ・サンウクにトロフィーを授与。
![キム・ナムギルは、『SBS演技大賞』を受賞した](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/01/sbs-drama-awards-news-2.jpg)
『SBS演技大賞』を受賞したキム・ナムギル(画像出典:文化日報)
![イ・スンギとチュ・サンウクは、『KBS演技大賞』で大賞を受賞した](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/01/sbs-drama-awards-news-3.png)
『KBS演技大賞』で大賞を受賞したイ・スンギ(左)とチュ・サンウク(右)(画像出典:『KBS演技大賞』映像キャプチャー)
最優秀演技賞などその他各賞を含め、昨年も各局豪華顔ぶれが揃い1年を締めくくっています。
ところが本国のオンライン上では、“SBSが最も華やかなラインナップだった”、“KBSやMBCとは華が違う”という声が。
どうやら世間は、『SBS演技大賞』で受賞した面々から各作品を振り返り、同局が勝者だと感じたようです。
あるメディアに至ってはまるでこの状況を予想したかのように、『SBS演技大賞』が進行される前日、「2022年のドラマ王国はSBS・・『社内お見合い』に始まり『わずか1000ウォンの弁護士』で終わる」というタイトルで記事を掲載。
SBSが“ドラマ平均視聴率”1位を獲得したとして、どのテレビ局よりも秀でていた点を取り上げました。
それによると、視聴率調査機関ニールセンコリアが分析した“ドラマ別平均視聴率TOP20”で、『わずか1000ウォンの弁護士』が2位を記録。
加えて『社内お見合い』『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』『なぜオ・スジェなのか』『悪の心を読む者たち』を含めた計5作品も、同ランキングに名を連ねていると報じています。
![『わずか1000ウォンの弁護士』、『社内お見合い』、『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』、『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』、『なぜオ・スジェなのか』、『悪の心を読む者たち』](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/01/sbs-drama-awards-news-4-1024x950.jpg)
(左上から)『わずか1000ウォンの弁護士』、『社内お見合い』、『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』、『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』、『なぜオ・スジェなのか』、『悪の心を読む者たち』(画像出典:SBS)
また、ドラマを好む年齢層である20~49歳を対象にした場合、TOP10に5作品がTOP20に7作品がランクインしていると報道。昨年、各放送局の中で勝者に輝いたのはSBSであったことを証明しました。
そしてその結果通り『SBS演技大賞』では、ごく一部の賞を除いて前出の6作品にそれぞれ出演した役者陣が各賞を手にしています。
ちなみに同メディアによるとSBSがトップの座についたのは、2020年から3年連続とのこと。
多くの話題作が各局から輩出されてきた中で、並々ならぬ実力を誇ってきました。
そんなSBS、2023年は豪華キャスティングとメガヒットドラマのシーズンもの、実績のある脚本家と監督が息を合わせた期待作が目白押し。
今年も韓国のドラマ界を盛り上げ、年末には『SBS演技大賞』で華やかな1年の締めくくりを見せてくれることが期待されます。
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