- IU×パク・ボゴム主演『おつかれさま』が5週連続で話題性1位を獲得。
- 最終回が公開された後も人気が衰えず、2位と30%以上の差を記録。
- ランキングでは話題性占有率に注目しつつ、トップ5を一挙に紹介!
4月8日に『25年4月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキング』(調査期間:3月31日~4月6日)が発表された。やはり注目の的となっているのは、IUとパク・ボゴムが主演を務めたNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』だ。
3月28日に最終回が公開されたにもかかわらず、その人気は衰えることなく、5週連続で話題性ランキングの1位をキープ。
2位に30%以上の差をつける圧倒的な存在感を示しており、まさに“話題性ドラマの金字塔”とも言える作品だ。
もちろん話題性占有率自体は週を追うごとに少しずつ下がってはいるものの、それでも他を寄せつけないトップ独走状態が続いている。
そこで本記事では『おつかれさま』を含む、『25年4月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
第5位『埋もれた心』(SBS/2025/全16話)
第5位は、パク・ヒョンシク主演の『埋もれた心』。
今回、話題性占有率6.22%を記録し、前週より順位は1つ下がったものの、数値としては+0.79%と堅調に上昇している。
4月5日放送の第14話で、現時点での全国最高視聴率14.6%をマークし、大きな注目を集めた本作。この14%超えは、昨年放送の『グッド・パートナー〜離婚のお悩み解決します〜』以来の快挙だ。
残すはあと2話。視聴率15%超えを達成できるかどうかにも期待が集まっている。
●日本配信情報:Disney+ (2025年4月9日現在)
画像出典:SBS
埋もれた心
犯罪/ミステリー
SBS/2025/全16話
あらすじ
生き残るために2兆ウォンの政治秘密資金口座をハッキングした男と、ハッキングされた事実を知らずして男を殺害し、2兆ウォンを失った人物の犯罪ミステリー。
パク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨン、ホン・ファヨン、コン・ジホ 他
15.4%
「テンポが良くて最後まで飽きない」
「腑に落ちない終わり方で残念」
「韓ドラの王道要素が満載」
予告映像
動画出典:ディズニープラス
第4位『離婚保険』(tvN/2025/全12話)
第4位に初登場したのは、tvNで3月31日に放送開始したばかりの新作ドラマ『離婚保険』。話題性占有率は6.39%を記録し、初回から堂々のランクインを果たした。
イ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒといった豪華キャスト陣の共演に加え、イ・ドンウクとイ・グァンスが映画『ハッピーニューイヤー』(2021年)以来の再共演という点もファンの注目を集めている。
“離婚保険”という斬新なテーマを、保険会社というリアルな舞台設定で描く本作は、初回視聴率3.2%とまずまずのスタート。その後、視聴率は緩やかに下降しているが、物語の本格化とともに今後の巻き返しにも期待が高まっている。
●日本配信情報:Amazonプライムビデオ (2025年4月9日現在)
画像出典:tvN
離婚保険
ラブコメディ/オフィス
tvN/2025/全12話
あらすじ
最高のブレインだけが集まったというある保険会社の革新商品開発チームを舞台にしたオフィス・ラブコメディ。
イ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒ、キム・ウォネ 他
3.2%
「気軽に観られる作品」
「サクッと楽しめる」
予告映像
動画出典:Prime Video JP - プライムビデオ
第3位『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』(STAR/2025/全8話)
第3位は、3月19日よりDisney+で配信中の『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』。
今回話題性占有率は7.53%で、前週より+0.68%と上昇したものの、順位は1つ後退する結果となった。
本作で主演を務めるパク・ウンビンは、これまでの優等生的なイメージを打ち破る“狂気”を孕んだ演技に挑戦。
視聴者からは「見事な演技変身」「新境地を切り開いた」と高く評価されており、その迫真の演技が話題を呼んでいる。
今後、物語の展開とともに、さらにランキングを押し上げる可能性も高そうだ。
●日本配信情報:Disney+ (2025年4月9日現在)
画像出典:STAR
ハイパーナイフ 闇の天才外科医
メディカル/スリラー
STAR/2025/全8話
あらすじ
天才外科医として期待されていたチョン・セオクが、自身をどん底に追い込んだ師匠ドクヒと再会し繰り広げるメディカル・スリラー。
パク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン 他
-
-
予告映像
動画出典:ディズニープラス
第2位『悪縁』(Netflix/2025/全6話)
第2位は、4月4日に配信開始されたNetflixオリジナルドラマ『悪縁』。話題性占有率8.33%を記録し、初登場2位にランクインした。
本作は同名の人気ウェブ漫画を原作にしており、パク・ヘス、シン・ミナ、イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、コン・スンヨンといった実力派俳優たちが豪華共演。
特にシン・ミナ、イ・グァンス、コン・スンヨンにとっては、今回がNetflixオリジナルドラマ初出演という点でも大きな話題を集めている。
原作のファン層と豪華キャストによる相乗効果で、今後さらに注目度が高まることが期待される。
●日本配信情報:Netflix (2025年4月9日現在)
画像出典:Netflix
悪縁
犯罪/スリラー
Netflix/2025/全6話
あらすじ
抜け出したくても逃れられない悪縁で絡み合う6人の物語を描いた犯罪スリラー。
パク・ヘス、シン・ミナ、イ・ヒジュン、イ・グァンス、キム・ソンギュン 他
-
-
予告映像
動画出典:Netflix Japan
第1位『おつかれさま』(Netflix/2025/全16話)
25年4月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキングの1位は、IUとパク・ボゴムが主演を務めたNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』。
3月28日に最終回が配信されたにもかかわらず、その熱は冷めることなく、話題性占有率39.15%を記録。前週からは-11.56%とやや減少したものの、それでも5週連続で1位の座を守り抜くという快挙を達成した。
さらに本作の影響で、Netflixの月間アクティブユーザー(MAU)が約2年ぶりに最大値を記録。この水準は、2023年1月に配信された『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』以来の高さだ。
“2025年上半期最高の韓国ドラマ”との呼び声も高く、まさに名実ともに今年を代表する話題作となっている。
●日本配信情報:Netflix (2025年4月9日現在)
画像出典:Netflix
おつかれさま
ロマンス
Netflix/2025/全16話
あらすじ
1950年代の済州島で産声を上げたエスンとグァンシクの物語を描いたロマンスドラマ。
IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュン 他
-
-
予告映像
動画出典:Netflix Japan
25年4月第1週 TV-OTT総合 話題性ランキング トップ10
2025年4月第1週 TV-OTTドラマ話題性ランキング トップ10 | ||||
順位 | 作品名 | 放送局/年度 | 出演者 | 話題性占有率/前週比 |
1 | おつかれさま | Netflix (2025) |
IU パク・ボゴム ムン・ソリ |
39.15% (-11.56%) |
★ 2 |
悪縁 | Netflix (2025) |
パク・ヘス シン・ミナ イ・ヒジュン |
8.33% |
3 | ハイパーナイフ 闇の天才外科医 |
STAR (2025) |
パク・ウンビン ソル・ギョング ユン・チャニョン |
7.53% (+0.68%) |
★ 4 |
離婚保険 | tvN (2025) |
イ・ドンウク イ・ジュビン イ・グァンス |
6.39% |
5 | 埋もれた心 | SBS (2025) |
パク・ヒョンシク ホ・ジュノ イ・ヘヨン |
6.22% (+0.79%) |
6 | 交渉の技術 | JTBC (2025) |
イ・ジェフン キム・デミョン ソン・ドンイル |
6.16% (+1.11%) |
★ 7 |
弱いヒーロー Class2 | Netflix (2025) |
パク・ジフン リョウン チェ・ミニョン |
5.25% |
8 | ジャガイモ研究所 | tvN (2025) |
イ・ソンビン カン・テオ イ・ハクジュ |
3.42% (+1.1%) |
9 | トクスリ5兄弟をお願い! | KBS (2025) |
オム・ジウォン アン・ジェウク チェ・デチョル |
2.68% (+0.53%) |
★ 10 |
私が死ぬ一週間前 | TVING (2025) |
コンミョン キム・ミナ チョン・ゴンジュ |
2.31% |
FUNdex『TV-OTT DRAMA BuzzWorthiness』参照 (2025年4月8日発表) / 「★」は初登場 |
編集部おすすめ記事
-
韓国ドラマの思わぬ楽しみ方!観るだけで満腹「韓国料理」が堪能できる作品5選
-
EUNJUN(AIMERS)主演&OST担当のBLショートドラマ「君だから」が話題に!
-
独占ゆえに見逃せない──6月第1週(1日~7日)に配信開始スタートの韓国ドラマ3選
-
【単独インタビュー】ユン・チャンヨン、子役から主演俳優へ――“演技と謙虚さ”で歩んできた10年と今
-
現場では“天使”と呼ばれていた?イ・ジェウク×チョ・ボアの「呑金/タングム」姉弟ケミに注目
-
キム・ボム、SBS新作「今日も完売しました」出演決定!ロコジャンルで“柔らかさと情熱”を纏う
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
16分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
KiiiKiii & UNIS「ALL LOUD KT POP」に出演するため台湾へ出国!(PHOTO13枚)
-
27分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
IVE「ALL LOUD KT POP」に出演するため台湾へ出国!(PHOTO12枚)
-
37分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
aespa ジゼル、ブランド「LOEWE」のイベントに出席!(PHOTO10枚)
-
45分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BOYNEXTDOOR テサン & ウナク、ブランド「LOEWE」のイベントに出席!(PHOTO9枚)
-
52分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
キム・ソンホ、ブランド「LOEWE」のイベントに出席!(PHOTO9枚)
-
59分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ミンジョン、ブランド「LOEWE」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
近年話題の注目作品が多数!6月配信開始 VOD韓国映画10選
-
韓国ドラマの思わぬ楽しみ方!観るだけで満腹「韓国料理」が堪能できる作品5選
-
「第2次韓流ブーム」タイムカプセル開封!2010年人気韓国ロマンスドラマ どこで観られる?
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
“輝き”は世界級!BABYMONSTER ルカ「K-POP日本人女性メンバー」アンケートで5カ月連続1位
-
トラウマを抱える大人へ贈る童話‥放送から5年、もう一度観たい韓ドラ「サイコだけど大丈夫」
-
現場では“天使”と呼ばれていた?イ・ジェウク×チョ・ボアの「呑金/タングム」姉弟ケミに注目
-
パク・ボゴム & キム・ソヒョンら、JTBC新ドラマ「グッドボーイ」の制作発表会に出席!(PHOTO31枚)
-
“緊張感の中の自由” ITZY、新アルバムのコンセプトでカムバック期待最高潮
-
AtHeart、プレデビュー曲「Good Girl」で予測不能な中毒性・・K-POPに新たな衝撃
-
IUとASTRO チャウヌが魅せた“青春の静かな奇跡”「美人」MVが語る新しい愛の形
-
ASTRO チャウヌ、7月28日入隊へ──陸軍軍楽隊で新たな一歩
-
うちの地元で観られるかも?6月に地上波・ローカル局で放送予定の韓国ドラマ8選
-
独占ゆえに見逃せない──6月第1週(1日~7日)に配信開始スタートの韓国ドラマ3選
-
ONEUS ファヌン、音と動きがひとつになる瞬間・・ソロデビュー曲「RADAR」で魅せる新境地
-
BTS J-HOPE、新しいカタチで感動を──7月11日発売 NFCアルバム「Charm of HOPE」とは?
-
EUNJUN(AIMERS)主演&OST担当のBLショートドラマ「君だから」が話題に!
-
【単独インタビュー】ユン・チャンヨン、子役から主演俳優へ――“演技と謙虚さ”で歩んできた10年と今
-
大河からトレンディーまで!来週(6月2日~) 日本のテレビで観られる韓国ドラマ「時代劇」5選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。