【24年5月第2週】視聴率がすべてではない！「ソンジェ」独走が目立つ韓ドラ話題性トップ5

Kコンテンツのオンライン競争力を分析する機関「グッドデータ・コーポレーション」。
今月14日に、2024年5月第2週の「TV-OTTドラマ話題性」を公開。
本記事では、2024年5月第2週の「TV-OTTドラマ話題性」TOP5をご紹介します！

Kコンテンツのオンライン競争力を分析する「グッドデータ・コーポレーション」。

同機関では、ビッグデータをもとに放送・配信コンテンツの話題性を分析し「TV-OTT総合」「TV総合」「出演者総合」の分野で上位10位までのランキングを毎週公開しています。

去る5月14日には、2024年5月第2週の「TV-OTTドラマ話題性」を発表。

前週と比べ、ランキングに大きな変化は生じたのでしょうか。

そこで本記事では、2024年5月第2週(5月6日～5月12日)の「TV-OTTドラマ話題性」TOP5をご紹介します！

第5位『正直にお伝えします!?』(JTBC/2024/全12話)

第5位は、今月1日に韓国JTBCで放送開始した『正直にお伝えします!?』でした！

コ・ギョンピョ主演の本作は、統制不可能な舌のハルクになったアナウンサーとバラエティ番組の放送作家が出会い繰り広げるラブコメディ。

前週では話題性占有率4.71%でしたが、今回は-0.61となる4.10%という結果に。

●日本配信情報：Netflix (2024年5月16日現在)

画像出典：namuwiki
正直にお伝えします!?
ラブコメディ
JTBC/2024/全12話

あらすじ

統制不可能な舌のハルクとなったアナウンサー、ソン・ギベクの物語を描いたラブコメディ。

キャスト

コ・ギョンピョ、カン・ハンナ、チュ・ジョンヒョク、イ・ボムソリ他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

予告映像

動画出典：Netflix Japan

第4位『捜査班長 1958』(MBC/2024/全10話)

第4位にランクインしたのは、イ・ジェフン主演の『捜査班長 1958』。

先月19日より韓国MBCで放送開始し、好スタートを切った本作は、コソ泥検挙専門の刑事が個性あふれる3人の同僚とチームを組み、人々のための刑事に生まれ変わるドラマです。

今回は前週より-1.52の話題性占有率4.66%となりました。

●日本配信情報：Disney＋ (2024年5月16日現在)

画像出典：MBC
捜査班長 1958
犯罪/アクション
MBC/2024/全10話

あらすじ

1958年を舞台に、コソ泥専門のパク・ヨンハン(イ・ジェフン扮)が個性あふれる3人の同僚たちとチームを組み、人々のための刑事に生まれ変わるドラマ。

キャスト

イ・ジェフン、イ・ドンフィ、チェ・ウソン、ユン・ヒョンス、ソ・ウンス他

最高視聴率・受賞歴など

10.8%

口コミ

予告映像

動画出典：ディズニープラス

第3位『卒業』(tvN/2024/全16話)

第3位は、今月11日より韓国tvNで放送スタートした『卒業』でした。

チョン・リョウォン×ウィ・ハジュン主演の本作は、ベテラン塾講師と元教え子の新人講師の恋愛模様を描いたロマンスドラマ。

5月第2週話題性占有率5.43%を獲得し、第3位にランクインしました。

●日本配信情報：U-NEXT (2024年5月16日現在)

画像出典：tvN
卒業
ロマンス
tvN/2024/全16話

あらすじ

私教育市場の代名詞"大峙洞(テチ洞)"を舞台に、塾講師たちの物語を描いたロマンスドラマ。

キャスト

チョン・リョウォン、ウィ・ハジュン、ソ・ジュヨン他

最高視聴率・受賞歴など

6.596%

口コミ

「『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』好きにはたまらない」
「ハラハラキュンキュンが止まらない」
「全ての授業シーンが素晴らしかった」

予告映像

動画出典：U-NEXT韓流・アジア公式

第2位『ヒーローではないけれど』(JTBC/2024/全12話)

第2位にランクインしたのは、チャン・ギヨン×チョン・ウヒ主演の『ヒーローではないけれど』。

今月4日より韓国JTBCで放送開始した本作は、生まれながらにして超能力を持つも現代病によって力を失った一家と不思議な女性との物語を描いたファンタジー・ロマンスです。

前週より1.82%高い、話題性占有率6.45%を獲得しました。

●日本配信情報：Netflix (2024年5月16日現在)

画像出典：JTBC
ヒーローではないけれど
ファンタジー/ロマンス
JTBC/2024/全12話

あらすじ

生まれながらにして超能力を持つも現代病によって力を失った一家と不思議な女性との物語を描いたファンタジー・ロマンス。

キャスト

チャン・ギヨン、チョン・ウヒ、コ・ドゥシム、スヒョン、パク・ソイ他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

予告映像

動画出典：Netflix Japan

第1位『ソンジェ背負って走れ』(tvN/2024/全16話)

堂々の第1位に輝いたのは、ピョン・ウソクが主演を務める『ソンジェ背負って走れ』でした。

先月8日より韓国tvNで放送開始した本作は、突然生涯を終えてしまったアーティストの熱狂的ファンが過去に戻って彼の運命を変えるために奮闘するファンタジー・ロマンス。

今回、5月第2週話題性占有率58.37%を獲得。前週に比べ-2.15%の結果となりましたが、他作品より約10倍以上の話題性占有率を誇り独走が続いています。

また視聴率の面で見ると、現在全国最高視聴率4.759%(第9話)とやや低めの数値ではありますが「視聴率がすべてではない」ということを『ソンジェ背負って走れ』が証明しています。

●日本配信情報：U-NEXT (2024年5月16日現在)

画像出典：tvN
ソンジェ背負って走れ
ファンタジー/ロマンス
tvN/2024/全16話

あらすじ

自身を救ってくれたアーティスト、リュ・ソンジェ(ビョン・ウソク扮)の死を知った熱狂ファンのイム・ソル(キム・ヘユン扮)。彼を救うために2008年にタイムスリップするファンタジー・ロマンス。

キャスト

ビョン・ウソク、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、イ・スンヒョプ、チョン・ヨンジュ他

最高視聴率・受賞歴など

5.762%

口コミ

「脚本といい、演出といい、キャストといいすべてが良かった」
「ストーリーも飽きない」
「恋愛っていいなと思える作品」

予告映像

動画出典：U-NEXT韓流・アジア公式

2024年5月第2週 TV-OTTドラマ話題性ランキングTOP10

2024年5月第2週 TV-OTTドラマ話題性ランキングTOP10
順位	作品名	放送局	出演者	話題性占有率/前週比	現在の全国最高視聴率
1	ソンジェ背負って走れ	tvN (2024)	ピョン・ウソクキム・ヘユンソン・ゴニ	58.37% (-2.15%)	4.759% (5月6日放送/第9話)
2	ヒーローではないけれど	JTBC (2024)	チャン・ギヨンチョン・ウヒコ・ドゥシム	6.45% (＋1.82%)	4.056% (5月12日放送/第4話)
3	卒業	tvN (2024)	チョン・リョウォンウィ・ハジュンソ・ジュヨン	5.43%	5.169% (5月11日/第1話)
4	捜査班長 1958	MBC (2024)	イ・ジェフンイ・ドンフィチェ・ウソン	4.66% (-1.52%)	10.8% (4月26日放送/第3話)
5	正直にお伝えします!?	JTBC (2024)	コ・ギョンピョカン・ハンナチュ・ジョンヒョク	4.10% (-0.61%)	2.022% (5月2日放送/第2話)
6	美女と純情男 (原題：미녀와 순정남)	KBS (2024)	チ・ヒョヌイム・スヒャンチャ・ファヨン	2.98% (＋0.21%)	18.3% (5月12日放送/第16話)
7	支配種	STAR (2024)	チュ・ジフンハン・ヒョジュイ・ヒジュン	2.24% (-0.24%)	–
8	7人の脱出 season2 ―リベンジ―	SBS (2024)	オム・ギジュンファン・ジョンウムイ・ジュン	2.05% (-0.42%)	4.4% (3月29日放送/第1話)
9	サムシクおじさん	STAR (2024)	ソン・ガンホピョン・ヨハンイ・ギュヒョン	2.00%	–
10	The 8 Show ～極限のマネーショー～	Netflix (2024)	リュ・ジュンヨルチョン・ウヒパク・ジョンミン	1.90%	–