今春スタートするパク・ミニョン&キム・ジェウク主演ドラマ『彼女の私生活』は、アイドルオタクを題材にしたドラマだ。推しの動画や写真を撮影し、自身のSNSでアップするファンにとって神様のような存在である“マスター”に関するストーリーで、韓国には共感するネットユーザーが大勢いるという。
4月3日午後、インペリアルパレスソウルでtvN『彼女の私生活(韓国名 그녀의 사생활)』の製作発表会が行われ、この席には女優のパク・ミニョン(韓国名 박민영)、俳優のキム・ジェウク(韓国名 김재욱)らが参加した。

製作発表会に出演したキム・ジェウク(左)とパク・ミニョン(右)(写真提供:スポーツ韓国)
この日ホン・ジョンチャン監督は「『彼女の私生活』はアイドルオタクとその上司の“トクジル(韓国語 덕질:オタク行為)ロマンス”ドラマだ。オタクとして誰かを愛するという事は熱心に人生を生きているということだと思う。結論的に言えば誰かを情熱的に愛し、それを応援する話だ。視聴者の方々も共感できることでしょう」と企画意図を伝えた。
主人公は美術館では完璧なキュレーター(企画・構成・運営などをつかさどる管理責任者)だが、家ではアイドルオタクのソン・ドクミ(パク・ミニョン)で、素晴らしい言動とプロフェッショナルなキュレーターであり、オタク界でも認められるマスター(推しの動画や写真を撮影し、自身のSNSでアップするファンにとって神様のような存在)だ。

キュレーターとオタク、二つの顔を演じるパク・ミニョン(写真提供:スポーツ韓国)
ソン・ドクミを演じるパク・ミニョンは「私はH.O.T.(エイチオーティー)のオタクでした。トクジルは本当に面白くて、また美しいことです、人生に幸せを与えることです」とコメントした。
また「私のお姉さんがものすごいオタクで、仕事も熱心でオタクも熱心にしていたので多くの部分が参考になりました。夜11時になると仕事をしながら携帯でアイドル投票をしていました(笑)」と付け加え、会場を笑いの渦に巻き込んだ。

アイドルオタクでマスターでもあるソン・ドクミ!(画像出典:tvN『彼女の私生活』公式 Youtube キャプチャー)
一方キム・ジェウクは、美術館で働くソン・ドクミの上司ライアン役を演じる。

アイドルオタク、ソン・ドクミの上司を演じるキム・ジェウク(写真提供:スポーツ韓国)
キム・ジェウクは「ゴールデンタイムでロマンスコメディーの主役を演じることになり、感謝しています。そこに対するプレッシャーはありません。自身が演じる役に最善を尽くしています」とし「今まで演じたことのない演技を披露することになります。視聴者の方々に楽しんで頂けたら幸いです」と語った。
さらに「パク・ミニョンさんと共演出来てとても嬉しいです。彼女の演技はとても面白く、また集中させるプロフェッショナルな一面があります。パク・ミニョンさんと出会って、現場で沢山助けてもらっています。最後まで寄り添うつもりです(笑)」とユーモアを交えてコメントをした。

最後までパク・ミニョンさんに寄り添うつもりです(笑)(写真提供:スポーツ韓国)
最後にキム・ジェウクは「『彼女の私生活』は、美しい人々が作る美しいストーリーです。ときめく春に僕たちのドラマで春をさらに満喫して頂けたらと思います」とし「ここに参加出来なかった俳優や、スタッフ、視聴者の方々にとって“最愛”なドラマになるよう最善を尽くしています」と伝えた。
『彼女の私生活』は韓国で4月10日の午後9時30分に初放送される予定だ。
パク・ミニョン&キム・ジェウク主演『彼女の私生活(韓国名 그녀의 사생활)』予告編
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