- 韓ドラ界は、昨年に続き2024年も盛り上がりを見せている。
- 各局視聴率獲得のし烈なレースが繰り広げられる中、天気に例えるならtvNとMBCが晴れ、KBSとSBSは曇りといった状況だ。
- 明暗をはっきりと分けることになった各局のドラマ第一走者に対する、本国での反応と成績をまとめた。
韓ドラ界は2023年に続き、今年もその勢いが衰える様子がない。
テレビ離れが進み視聴率獲得のためのし烈な争いが繰り広げられる昨今、2024年も各テレビ局は独自のスタイルでレースに乗り出した。天気に例えるなら、現時点ではtvNとMBCが晴れ、KBSとSBSは曇りといった状況。果たして、レースの最後に笑うのはどの局だろうか。
今年もスタートを切った視聴率争い。第一走者となったドラマに対する韓国内での反応と成績を紹介する。
中には現在日本で配信中の作品も。出演者やジャンルなどで視聴する作品を決めるのも1つの方法だが、テレビ局で自分の好みを見つけてみるのも、新たな出会いがあるかもしれない。
tvN
視聴率が2桁台をとるのが難しくなってきている中、初回放送以降ほぼ右肩上がりでグイグイと数字を獲得し、10話から10%台を突破したのがパク・ミニョン主演の復讐ラブロマンス『私の夫と結婚して』。tvNの作品だ。
昨年の同局のラインナップは、残念ながら全体的に今一つといった成績だったが、2024年は満を持して良作を視聴者に届けており、上々の反響を得ている状況。最新話がお披露目されるたびに、エックスなどSNS上で話題になるほどだ。
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』(2016)や『愛の不時着』(2019)などの名作を生み出した、ドラマ制作会社スタジオドラゴンと再びタッグを組んだのが吉と出たのだろうか。残すところあと2話、どこまで視聴率を獲得するのか期待される。
日本ではAmazonプライム・ビデオで配信中の作品だ。
画像出典:tvN
私の夫と結婚して
ラブコメディ/復讐
tvN/2024/全16話
あらすじ
親友のチョン・スミン(ソン・ハユン扮)と夫のパク・ミンファン(イ・イギョン扮)が不倫しているところを目撃した余命わずかのカン・ジウォン(パク・ミニョン扮)が、夫に殺害されたことをきっかけに10年前にタイムスリップし、同じ会社の部長ユ・ジヒョク(ナ・イヌ扮)とともに復讐を繰り広げるラブコメディ。
パク・ミニョン、ナ・イヌ、イ・イギョン、ソン・ハユン、イ・ギグァン 他
11.951%
-
予告映像
動画出典:tvN drama
MBC
MBCは今年、取り扱うドラマの本数を減らすという策に出た。そんな中、2024年のスタートを飾ったのが、イ・ハニ主演のコメディアクション時代劇『夜に咲く花』だ。
全12話中、10話まで放送が終了している状況で、最高視聴率はなんと13.1%を記録。各テレビ局を押し退け、現段階でトップを走っている。
同局といえば時代劇を得意ジャンルとしており、昨年はナムグン・ミン主演の『恋人』(2023)シリーズが大当たり。これまで長年に渡って培ってきた経験とノウハウなど、自社の強みを前面に押し出し、『恋人』の勢いに乗って数字を獲得中だ。
画像出典:MBC
夜に咲く花
時代劇/コメディ
MBC/2024/全12話
あらすじ
夜になると塀を越える未亡人のチョ・ヨファ(イ・ハニ扮)と、ソウル・四大門の皆が憧れる従事官のパク・スホ(イ・ジョンウォン扮)の物語を描いたコメディ時代劇。
イ・ハニ、イ・ジョンウォン、キム・サンジュン、イ・ギウ、パク・セヒョン 他
18.4%
-
予告映像
動画出典:MBCdrama
KBS
韓国ドラマのお家芸“泥沼劇”の制作に長けているKBS。平日に毎日放送されるイルイルドラマで、主に主婦層を虜にしてきた。
視聴率20%台をとるのが普通とされてきたがここ数年伸び悩んでおり、今年一発目に世に送り出した復讐愛憎劇『血も涙もなく(原題)』は、1桁台で推移中。
全103話中、まだ16話までしか放送されていないものの、8%台を超えることができず、大きな変動も見られない。
かつては視聴率の強者であったKBSが、今後どのような手を打ってくるのか注目される。
画像出典:KBS
血も涙もなく~ディア・マイ・シスター~
愛憎劇
KBS/2024/全104話
あらすじ
両親の離婚により、幼少期に離れ離れとなった姉妹が再会を果たし、破局へと突き進む悲劇的な復讐劇。
イ・ソヨン、ハ・ヨンジュ、オ・チャンソク、チャン・セヒョン、パク・シヌ 他
8.7%
-
予告映像
動画出典:KBS Drama
SBS
昨年、痛快アクション『復讐代行人2~模範タクシー~』をお茶の間に届け、最終回で21%という高視聴率を叩き出したSBSは、今年も同ジャンルの作品『財閥X刑事』で出陣した。
悪者を懲らしめるスカッと系の物語は、『復讐代行人2~模範タクシー~』同様、見る者に爽快感を与える構成だが、現段階で最高視聴率は6.9%。
まだ4分の1しか放送されていないため今後の大逆転が期待されるものの、昨年から3作連続で不振が続いている同局にとっては冷や汗もの。放送開始前から広報活動を積極的に行ったが、数字だけで見るとさほど効果は得られていない様子だ。
アン・ボヒョン主演の『財閥X刑事』は、Disney+(ディズニープラス)で配信されている。
画像出典:SBS
財閥 x 刑事
捜査/ロマンス
SBS/2024/全16話
あらすじ
世間知らずの財閥3世チン・イス(アン・ボヒョン扮)が、強力チームの刑事になり繰り広げるFLEX捜査記。
アン・ボヒョン、パク・ジヒョン、カン・サンジュン、キム・シンビ、クァク・シヤン 他
11.0%
-
予告映像
動画出典:ディズニープラス
JTBC
JTBCは昨年、『医師チャ・ジョンスク』や『キング・ザ・ランド』、『良くも、悪くも、だって母親』など、話題作を数多く輩出した。
ところが、2024年はなぜかパッとしない。事実、第一走者の『ドクタースランプ』が、意外にも低視聴率だ。
2013年の大ヒット作『相続者たち』(SBS)で息を合わせたパク・ヒョンシク&パク・シネの10年ぶりとなる共演が、ドラマファンの熱い視線を集めていたものの、いざ放送が開始されると第4話の6.7%が最高視聴率で、最新話である6話は3.8%にまで下降してしまった状況だ。
画像出典:JTBC
ドクタースランプ
メディカル/ラブコメディ
JTBC/2024/全16話
あらすじ
燃え尽き症候群の麻酔科医のナム・ハヌル(パク・シネ扮)と、人生最大のスランプに陥った人気整形外科医のヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク扮)が繰り広げるメディカル・ラブコメディ。
パク・ヒョンシク、パク・シネ、ユン・バク、コン・ソンハ、チャン・ヘジン 他
8.173%
「恋愛要素だけでないのがいい」
「重たい内容だけどコミカル要素もあって観やすい」
「日々の癒しになる作品」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
どの作品もまだ最終話を迎えていないものの、明暗がはっきりと別れてしまったと言っても過言ではない韓ドラ界。tvNとMBCが幸先の良いスタートを切ったが、他局はこれから巻き返しを図れるのだろうか。
いずれにしても、面白い作品を世に送り出そうとする各局の努力は2024年も続いている。韓ドラファンは、良作に出会うことのできるチャンスがこの先も続きそうだ。
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