• Netflix新作ドラマ『クェンダン』が済州島で本格撮影に入り、2027年上半期の配信を予定している。
  • ハン・ソッキュ、ユン・ゲサン、コ・ドゥシムら豪華キャストが集結し、済州の覇権を巡る三家門の対立を描くノワール作品。
  • 済州を舞台に家族を軸とした叙事という点で、『おつかれさま』『私たちのブルース』に続く話題作として関心を集めている。
Netflix新作シリーズ『クェンダン』

Netflix新作シリーズ『クェンダン』(原題:괸당) (画像出典:Netflix)

済州島に、再び大型ドラマの風が吹き込むようだ。

来年上半期にNetflix(ネットフリックス)で配信予定のドラマ『クェンダン(原題/韓国語괸당)』が、2月22日より本格的な済州島での撮影に突入する(済州特別自治道 発表)。

“クェンダン”とは済州方言で「気にかけるべき親戚」「面倒を見る親戚」を意味し、血縁・地縁・学縁で結ばれた独特の共同体を指す言葉。「数人を介せば皆が知り合い」とも言われる済州の文化的背景を象徴する概念であり、作品タイトル自体が地域性を色濃く反映している。

制作はエンジェルグラウンドとスタジオNが共同で担当し、映画『グローリーデイ(One Way Trip)』『スタートアップ!』などで知られるチェ・ジョンヨル監督がメガホンを取る。配信開始は2027年上半期を予定。

キャストにはハン・ソッキュ、ユン・ゲサン、チュ・ジャヒョン、ユ・ジェミョン、キム・ジョンス、コ・ドゥシムら、韓国ドラマ界を代表する俳優陣が名を連ねる。

物語は済州島の覇権をめぐり、家門と家族を守ろうと対立するブ氏、ヤン氏、コ氏という三つの一族を描くノワール作品。血縁と権力、そして土地への執着が交錯する重厚なドラマが展開されるようだ。

主な舞台には海岸道路やオルム(寄生火山)、農漁村の集落など、済州ならではの自然と景観が活用される予定だという。

島の風景そのものが物語の一部として機能する構図は、これまでのヒット作とも重なる点がある。

済州を背景に、家族を軸とした叙事で高い評価を得た『おつかれさま(2025/Netflix)』や『私たちのブルース(2022/tvN)』は、豪華キャスティングと作品性で大きな反響を呼んだ。

『クェンダン』もまた、家族の物語を通じて済州という共同体の姿を浮かび上がらせる構図という点で重なる部分がある。済州という閉ざされた共同体の中で生まれる葛藤と連帯が、どのような物語として立ち上がるのか、早くも関心が集まっている。

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