- 4月7日、歌手で俳優のイ・スンギと女優のイ・ダインが結婚式を挙げた。
- ファンからは喜びや祝福の声が上がる一方、様々な噂に対する批判的な反応も少なくない。
- イ・ダイン一家が世間から”可笑しな家族”として注目される理由とは?

4月7日に結婚式を挙げた俳優のイ・スンギとイ・ダイン(画像出典:HUMANMADE 公式Instagram)
4月7日、多くの人気芸能人に祝福されながら結婚式を挙げた、歌手で俳優のイ・スンギ。
幸せに溢れた新婚生活を送っているイ・スンギと妻のイ・ダインであるが、世間からは祝福の声だけではなく、彼らを取り巻く噂に対してネガティブな反応も寄せられている。
そんな世間の声に反応してか、イ・スンギは自身のインスタグラムアカウントを通して、世の中に広まる噂を釈明。
4月12日に投稿された釈明文には、義理の母となった女優キョン・ミリとその夫のイ氏に対する疑惑や、前所属事務所HOOKエンターテイメントからの嫌がらせについても言及されており、批判的な記事を書くメディアの記者の名前も実名で公開された。
そんなイ・スンギの強気の対応が韓国メディアの反感を買ったのか、現在様々なメディアがイ・スンギやイ・ダイン一家に関する、思わしくない内容の記事を投稿し、世間をさらに賑わせている。

キョン・ミリの夫が株式操作容疑で拘束された(画像出典:연합뉴스TV YouTube キャプチャー)
イ・スンギの結婚発表後からメディアの報道でよく取り上げられる問題のひとつが、キョン・ミリの再婚相手であるイ氏の過去の行いについてだ。
イ氏は2016年、キョン・ミリが大株主のコスダック上場企業の株価を膨らませ、有償投資で得た株式を売却。彼は株式操作を行った容疑により拘束されており、一部で無罪の判決を受けた。しかし、現在も事件に関連する訴訟が続いている。
法廷では無罪の判決となっているが、事件により大勢の被害者が発生したことから、世間からは「無実であっても道義的な責任からは自由になれない」と厳しい声が寄せられた。さらにメディア側もこの事実について批判的な論調で報道。
裁判や報道が繰り返されると共に、イ・ダイン一家に関するネガティブな印象も世間に広がりを見せている。

結婚式のご祝儀を寄付し、セルフ寄付と物議を醸している(画像出典:SBS 뉴스 YouTube キャプチャー)
さらに結婚式後、注目されているのがご祝儀問題だ。イ・スンギ夫婦は現在、“セルフ寄付”議論に包まれており、ネット上には嘲笑的な記事が溢れている。
4月10日、ある韓国メディアは、キョン・ミリが娘夫婦の結婚式で集まったご祝儀を、障害者や恵まれない子どもたちへの支援金として、慈善団体に寄付する意向を見せていると報じた。
しかし、寄付先のひとつとされている『社団法人共生共感』は、彼女の夫が後援会長に名を連ねる財団であることが明らかに。
このことから一部ではキョン・ミリが自分と関係のある財団に寄付し、セルフ寄付を行っていると物議が巻き起こっているのだ。

イ・スンギとの結婚発表後、本名を改名したイ・ダイン(画像出典:MBCNEWS YouTube キャプチャー)
他にもメディアはイ・ダインが過去に4回の改名を行ったことに注目。
イ・ダインは去る2月、本名をイ・ジュヒからイ・ラユンに改名したことでも知られているが、過去にも複数回、改名を行っていたことが明らかとなっている。
彼女は出生当時、イム・ユギョンという名前がつけられたが、キョン・ミリと父の離婚により名字をキョン氏に変更。さらに母が現在の夫と再婚するのをきっかけに、名前をイ・ジヘに変えている。さらに芸能界デビュー前にイ・ジへから、イ・ジュヒに再び改名。
芸名まで含めると、計6つの名前を持っているというのだから驚きだ。
さらに現在の彼女の本名であるイ・ラユンという名前は、仏教式の名であることから、仏教にのめり込んだキョン・ミリの勧めで、改名したのではないかと憶測が広がっている。
これらの出来事から、一般的な家庭とは少し異なった”可笑しな家族”として、韓国中から注目を浴びているイ・ダイン一家。
イ・スンギは釈明文の中で「ファンの皆さんが世間に溢れる噂のため、たくさん傷つけられたと聞きました。そのため、あるファンの方は私の結婚を引き止めました」「私の親しい知人ですら、別れることを勧めてきて、とてももどかしかった」「私の妻が親を選んだ訳ではないのに、どうして親の噂で別れろと言えるんですか?」と、自身を取り巻く論争に怒りや悔しさを滲ませている。
しかし、彼の発言は妻を守るだけではなく、イ・ダイン一家が可笑しな家族であることを認めているようにも受け取れるため、一部からは「妻への配慮が足りない」という意見も少なくない。
イ・スンギは今後、アジアツアー『LEE SEUNG GI ASIA TOUR 2023 少年、道を歩く』を開催し、5月には来日公演を行う予定だ。
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