韓国発のBL(ボーイズラブ)ウェブドラマが、Rakuten TVで日本独占先行配信がスタートした。アジア圏で大注目されるBLジャンルに、韓国ラブコメディーという最強要素が加わり、日本でヒットした『おっさんずラブ』のように話題作になるのか期待される。

男性同士の恋愛を描いたBL(ボーイズラブ)作品で、社会現象になるほどの大ヒットとなった『おっさんずラブ』を超えることができるのか―。

日本はもちろん、アジア圏で大注目されているBLジャンルに、韓国ラブコメディーという最強要素が加わった韓国発のBLウェブドラマ『君の視線が止まる先に』が、2020年5月22日よりRakuten TVで日本独占先行配信がスタートした。

韓国発のBLウェブドラマ『君の視線が止まる先に』

韓国発のBLウェブドラマ『君の視線が止まる先に』(画像出典:ENERGEDIC COMPANY Instagram)

『君の視線が止まる先に』は、十八歳の青春真っ只中にいる財閥2世テジュと彼のボディーガードのグクのブロマンスを描いた作品だ。

古くからの友達だったテジュとグクだが、ある日やってきた転校生のヘミによってその関係性が変わり始める..。

政財界ナンバーワン“TBグループ”の後継者で、何不自由ない暮らしを送り、常に世間の注目を集めるテジュを演じるのは、2019年に放送されたMnet『PRODUCE X 101』に出演して名を広め、本作で演技に初挑戦するハン・ギチャン。

そして、テジュの傍から離れずにいるボディーガードのグクは『サイコメトリーあいつ』『バッドパパ』などに出演してきたチャン・ウィスが演じる。

また、そんなグクにひと目ぼれする転校生ヘミには、SUPER JUNIORのMV『Magic』や『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』に出演したチェ・ギュリが演じ、新鮮なキャストが韓国発となるBLドラマを盛り上げる。

財閥2世テジュと彼のボディーガードのグクのブロマンスを描いた作品

財閥2世テジュと彼のボディーガードのグクのブロマンスを描いた作品(画像出典:ENERGEDIC COMPANY Instagram)

今回『君の視線が止まる先に』が、韓国ではなく日本で独占先行配信を開始した理由には下記のような背景が挙げられる。

韓国でも、BLジャンルはウェブ漫画や小説、ゲームでそれなりのファン層を確保しているが、好き嫌いが相変らず分かれていることも事実だ。

さらに、韓国では儒教精神を重んじる背景から、テレビなどのメディアでの性表現に対して規制が厳しい。

日本では『おっさんずラブ』というBLドラマが大ヒットし、韓国に比べて同性愛にも寛大であるため、まず韓国国内よりも日本での攻略を前面に出し、ウェブドラマの新しい市場の確保と韓流の新しい方向性に期待しているという。

日本での攻略を前面に出し新しい韓流の方向性に期待

日本での攻略を前面に出し新しい韓流の方向性に期待(画像出典:ENERGEDIC COMPANY Instagram)

『君の視線が止まる先に』を制作したENERGEDIC COMPANY側は「今回は海外の資本で私たちが企画・制作をしたが、韓国内でもこのようなジャンルに対してもう少し好意的で、関心を持ってくださったら市場を拡大することができるだろう。韓国型のBLはストーリーが繊細でしっかりしているところが長所なので、この先も企画・制作をして韓流化をしていきたい」と伝えている。

ウェブドラマの領域は、最近さらに広がりを見せ、影響力が大きくなり様々な視聴層によって新しいジャンルへの挑戦が続いている。



これまで多くのウェブドラマがキャンパスを背景にしたロマンス素材を扱い、10代~20代の消費層に尽力を尽くし、30代~40代をターゲットにしたオフィスを背景とした作品やスリラー物など多様なジャンルが広がっている。

そのような中で、『君の視線が止まる先に』を通じて新たにBLコンテンツの市場を活性化させていくことが出来るのか注目される。


韓国BLドラマ『君の視線が止まる先に』予告編動画(動画出典:Rakuten TV 公式チャンネル)

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