- 今、世界の韓ドラファンの人気を集めている、Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズ『ムービング』。
- 中でも、超能力を持つ女子高生を好演している若手女優コ・ユンジョンが、注目の的になっている。
- 彼女はかつてMVに出演した際、「パク・ボゴムと共演のかわいい子!」として世間を騒がせたことがある。
若手女優のコ・ユンジョンが、韓国ドラマ界で注目を集めている。
彼女は現在、8月9日から配信がスタートした、Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズの韓国ドラマ『ムービング』に出演中。
韓国で人気を集めた同名ウェブトゥーンが原作のドラマは、超能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の辛い記憶を隠して生きてきた親たちが、時代と世代を越えて押し寄せる巨大な危機に共に立ち向かっていく姿を描いた、スーパーアクションヒーロー作品である。
公開前から大きな話題と期待を集めていたが、公開後も、韓国国内はもちろん、日本を含め海外での話題性も高く、世界的に好評を博している。
特に韓国ドラマファンの間では、アクションシーンや超能力の描写の完成度が高く、各登場人物のエピソードなどストーリーの緩急もテンポがよく面白いと高評価。その反響の高さから「Netflix(ネットフリックス)作品を凌ぐ人気なのでは?」いう声も上がっているという。
その中で一際注目を浴びているのが、コ・ユンジョン。実年齢は20代後半だが、高校生役を違和感なく消化していると高く評価されている。
また、彼女の優れたビジュアルや説得力のある演技が、全世界の視聴者たちを魅了しているようだ。
コ・ユンジョンが演じているのは、リュ・スンリョン扮するチャン・ジュウォンの娘で、体育大への進学を目指している女子高生チャン・ヒス役。
父親と同じく超能力者の彼女は、傷を受けても自然に治癒できる“再生能力”を持っている。
劇中では、温かい父娘関係だけではなく、同じく超能力者の彼氏キム・ボンソク(イ・ジョンハ扮)との可愛らしいやりとりを通じて、多彩な魅力を発散。豪華出演陣に埋もれることなく、存在感を放ち、作品を盛り上げている。
今まさに『ムービング』の最注目株と言えるコ・ユンジョンは、韓国の文化WEBマガジン『ize』のインタビューで、自身が演じる“ヒス”について、次のように明かしている。
「普通引き受けたキャラクターがなぜこのような行動をするのかを理解できなくて、自分を納得させようとする過程が必要だが、ヒスはその必要がなかった。これまで魅力的な役を演じてきたが、私の性格と本当にぴったり同じキャラクターをやってみたかった。ヒスはちょうど私が望んだ人物だった」
続けて『ムービング』が連日熱い好評を受けていることについては「演技力を褒めてもらって、嬉しい最近ではある。前は、下手や上手いやどうなんだという話をほとんど聞いたことがなくて、喉が渇くことさえなかった。(『ムービング』で)ついに聞いてみたら良かった。7作目にして初めて認められた」と嬉しそうな反応を見せる。
そして「何よりも演技がもっと面白くなり、興味が湧いた。早く現場に行きたいと思うようになって最近とても幸せ」と心境を明かした。
コ・ユンジョンの女優デビューは、2019年のtvNドラマ『彼はサイコメトラー -He is Psychometric- (邦題)』。
その後は、Netflixオリジナルシリーズ『保健教師アン・ウニョン(2020)』『Sweet Home -俺と世界の絶望-(2020)』、JTBC『ロースクール(2021)』、tvN『還魂(2022)』『還魂:光と影(2022)』など、話題作に立て続けに出演している。
また、俳優イ・ジョンジェの監督デビュー作『ハント(2022)』ではスクリーンデビューを果たし、着実に女優としてのキャリアを積んできた。
しかし、コ・ユンジョンという存在が最初に世間の注目を浴びた理由は、演技力ではなく、衝撃的なビジュアルだった。
彼女は、2020年に歌手イ・スンチョルの楽曲『I will give you all(原題:내가 많이 사랑해요)』のMV(ミュージックビデオ)に出演し、人気俳優パク・ボゴムの恋人役を演じた。
すると「あのかわいい子は誰?」と一気に注目を浴び、インターネットのリアルタイム検索語に登場するほどの話題になった。
つまり、コ・ユンジョンは世間に「パク・ボゴムと共演したかわいい子」という強烈なインパクトを与えたと同時に、その当時の印象が色濃く残ったままになってしまったのである。
しかし今回『ムービング』での演技によって、そのイメージを払拭。
彼女自身が「7作目にして初めて演技力を認められた」と言う通り、彼女は世間に女優コ・ユンジョンという存在を認識させることに成功した。
かつて、“ボゴムの恋人役”として注目を集めた彼女は今、一人の女優として成長を遂げ、高い評価を受けている。
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