- 韓国のドラマ界は20~30代の役者が頭角を現わしはじめ、ベテラン勢の地位を脅かしている。
- しかし依然として絶対的王者に君臨している3大女優がいるのをご存じだろうか。
- 本記事では、各分野で他の追随を許さないほど圧倒的な活躍を見せてきた人物3人をご紹介。
韓国のドラマ界は、ハン・ソヒやキム・ゴウンなど20~30代の役者が頭角を現わしはじめています。
そんな中、依然として絶対的地位を誇っている3大女優が。ソン・ヘギョ、チョン・ジヒョン、キム・テヒの3名です。
メディアによってはソン・イェジンを入れて4大女優としたり、ハ・ジウォンまで含めて5大女優と報じたりすることがありますが、長きに渡り決まって名前が上がるのは前出の3人。

(右から)ソン・イェジン、ハ・ジウォン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
なぜならそれぞれが各分野で、他の追随を許さないほどの圧倒的な活躍を見せてきたから。
ソン・ヘギョ
まずソン・ヘギョといえば、“視聴率女王”で有名。彼女が主演を務め視聴率30~40%代を叩き出した作品は、『秋の童話 (2000)』をはじめ『太陽の末裔 (2016)』など現在までになんと6作品。

視聴率女王で有名なソン・ヘギョ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これを下回ると“低迷か!?”などと囁かれたこともありましたが、それは彼女に対する世間の期待値が非常に高いから。
30~40%に届かずとも2桁台を記録するのは当然と言わんばかりに、数々の出演作で高視聴率を打ち出しヒットへと導いてきました。
またOTTのため具体的な数字は分かっていませんが、最近は『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(邦題/Netflix/2022)』が大きな話題に。万が一、地上波で放送されていれば驚異的な視聴率を誇っていたことが予想されます。
そんな彼女は、新作ドラマにキャスティングされたというニュースだけで、大きな関心を集める女優と言われています。
キム・テヒ
キム・テヒは言わずと知れた韓国を代表する美人女優の代名詞。

韓国を代表する美人女優の代名詞キム・テヒ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼女の右に出る人はいないと言ってもよいほど、大衆をはじめ芸能関係者からも絶大な支持を得ており、2000年代以降は美しいビジュアルを誇る人物と言えば、必ず彼女の名前が上がってきました。
2017年に結婚したのが関係してか、ここ数年は女優としての活動がさほど活発でなく、かつて広告業界で名を馳せていた時代ほどCMやメディアにも露出していませんが、“キム・テヒ=絶世の美人女優”というイメージは人々の間にいまだ深く定着しています。
チョン・ジヒョン
最後は、“CMクイーン”の名を思うままにしているチョン・ジヒョン。

CMクイーンの名を思うままにしているチョン・ジヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼女の出演料は業界トップと言われるほど非常に高額ですが、各企業から常に引っ張りだこで、
これまでに携わった広告は数知れず。
1997年に初めてコーヒーのCMに出演して以降、今日まで途切れることなく毎年複数の広告モデルを掛け持ちし、ジャンルは化粧品から衣料品、食料品など多岐に渡ります。
また、外資系金融会社に在籍している夫との間に2人の息子をもうけ、子どもに英才教育を行うなど幸せな結婚生活を送っている家庭的なイメージが強く、家電製品や家具などの宣伝でも活躍。
ちなみにソン・ヘギョは1996年から継続して広告業界で高い人気を誇り、キム・テヒも長年支持され続けてきましたが、チョン・ジヒョンのCM出演数はその遙か上をいくという点でも群を抜いています。
またソン・ヘギョは比較的、ファッションや美に関するものに偏っており、離婚経験によるイメージダウンが大きいのか、家庭を連想させる商品のものには起用されておらず、ジャンルの面でもチョン・ジヒョンが勝っている状況です。
加えて、主にドラマで好成績を残してきた彼女に対しチョン・ジヒョンは、『猟奇的な彼女 (2021)』や『10人の泥棒たち (2012)』など、映画をヒットさせた実績がある面でも、一線を画しています。
***
冒頭で触れたように若手の活躍が目覚ましい中、依然としてその席を譲らない大物女優3名。
彼女たちは今後も引き続き各分野で、華やかな活動を繰り広げていくことでしょう。
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