• 俳優のユン・サンヒョンが​​LOOKMEDIAと専属契約を結んだ。
  • 日本でも高い知名度を誇り、今後の活動に期待が寄せられるユン・サンヒョン。彼は芸能界に入る前、ある軽食店を営んでおり、木村拓哉似のビジュアルで人気を集めていたという。
  • そんな彼はどのように芸能界の道に進んでいったのであろうか。
俳優のユン・サンヒョンは​​LOOKMEDIAと専属契約を締結した

​​LOOKMEDIAと専属契約を締結した俳優のユン・サンヒョン(画像出典:ユン・サンヒョン 公式Instagram)

俳優のユン・サンヒョンがLOOKMEDIAと専属契約を締結し、グローバルな活動を予告している。

SBS『シークレット・ガーデン(2010)』などに出演し、日本でも人気知名度の高いユン・サンヒョン。

彼は俳優デビュー前にある軽食店を経営しており、木村拓哉に似ていると注目を集めていたという。

今回はユン・サンヒョンの事務所の専属契約と、俳優デビュー前の知られざるエピソードをご紹介する。

ユン・サンヒョン LOOKMEDIAと専属契約

3月3日、俳優のユン・サンヒョンがLOOKMEDIAと専属契約を結んだ。

ユン・サンヒョンは日本でも高い人気知名度を誇る

日本でも高い人気知名度を誇るユン・サンヒョン(画像出典:ユン・サンヒョン 公式Instagram)

LOOKMEDIA側は、ユン・サンヒョンとの契約に対して喜びを示し、「弊社は韓流に強みを持つ会社として、元祖エンターテイナーのユン・サンヒョンの国内外での活動を積極的にサポートし、相乗効果を生み出せるように努力します」と、彼のグローバルな活動を予告している。

ユン・サンヒョンは2005年に放送されたSBS『百万長者と結婚する』で主演のユ・ジナ役を務め、芸能界デビューを果たした。

その後、SBS『シークレット・ガーデン(2010)』やSBS『君の声が聞こえる(2013)』など、注目の話題作に出演。

ユン・サンヒョンはSBS『シークレット・ガーデン(2010)』でオスカー役を演じた

SBS『シークレット・ガーデン(2010)』でオスカー役を演じたユン・サンヒョン(画像出典:SBS Drama YouTube キャプチャー)

日本でも韓国ドラマファンの間で、高い知名度を誇る俳優の1人として知られている。

1973年生まれの彼は現在、49歳(日本年齢)。デビュー時の年齢は32歳であり、他の俳優に比べて、少し遅い芸能界入りを果たした。

そんな彼は俳優デビュー前、飲食店やアパレル店を営んでいたという。

女子大前の軽食店を経営

ユン・サンヒョンは芸能界デビュー前、敬仁女子大学(仁川市)前で軽食店”白夜”を経営していた。

ユン・サンヒョンは俳優デビュー前は軽食店の店主をしていた

俳優デビュー前は軽食店の店主をしていたユン・サンヒョン(画像出典:KBS Entertain YouTube キャプチャー)

過去に出演した番組で彼は「友達と軽食店をすることになったのですが、彼はムードメーカー、私は整ったビジュアルを使ってお客さんを引き付けていました」と明かしている。

当時、彼は店に訪れる学生たちに積極的に話しかけたり、誕生日の客がいる際にはケーキを買って歌を歌うサービスをしていたという。

その結果、店は大繁盛し人気店に。軽食店事業で成功したユン・サンヒョンは、軽食店の他にアパレル店も経営。

そんな時、彼の華やかなビジュアルに目をつけた芸能事務所から声がかかり、芸能界に進出することとなる。

木村拓哉に似ているルックス

ユン・サンヒョンの整ったルックスは、当時木村拓哉に似ていると注目されていた。

ユン・サンヒョンは木村拓哉に似ていると話題になった

木村拓哉に似ていると話題になったユン・サンヒョン(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)

軽食店の店主をしていた頃、ユン・サンヒョンは暑い夏でも無造作に髪を伸ばし、木村拓哉に似たルックスで、店に訪れる学生たちを魅了していたという。

彼は当時を振り返り、「その時は暑くて髪を切りたかったが、友達から海外の俳優(木村拓哉)に似ていると言われたので伸ばしました」と、夏に無造作ヘアを維持していた理由を笑顔で語っている。

木村拓哉似のビジュアルで、芸能事務所からキャスティングを受けたユン・サンヒョン。

彼は最初は俳優ではなく、歌手になる予定であったという。

ユン・サンヒョンは最初は歌手デビューをする予定だったと語る

最初は歌手デビューをする予定だったと明かすユン・サンヒョン(画像出典:KBS Entertain YouTube キャプチャー)

2012年にKBS『キム・スンウの乗勝長駆』に出演した際、彼は1年間のボーカルレッスンを受け、4人組男性グループのメンバーとしてデビュー予定であったと明かしている。

その後、ユン・サンヒョンはプロフィール写真を見たドラマ作家や監督からキャスティングを受け、俳優に転向。

2009年にはMBC『僕の妻はスーパーウーマン』で演じた、部下の妻を愛する社長ホ・テジュン役が注目を集め、『2009 MBC演技大賞』の”ミニシリーズ部門男性最優秀賞”を獲得している。

彼の代表作は他に、ユン・ウネ主演のKBS『お嬢様をお願い!(2009)』や、MBC『ショッピング王ルイ(2016)』、SBS『完璧な妻(2017)』など。

ユン・サンヒョンは木村拓哉似のイケメン店主から、人気韓流スターへの道を見事に駆け上がった。

LOOKMEDIAと専属契約を結び、彼の今後の活動にさらなる期待が寄せられている。

松原紗乃

K-POPや韓国ドラマ関連の記事を投稿している松原紗乃です。日頃から韓国芸能情報をチェックし、アイドルの活躍や新ドラマの配信を楽しみにしています。トレンドを通して、韓国文化の魅力を伝えられるような記事執筆を心掛けています。

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