- tvN(Netflix)ドラマ『賢い医師生活』シリーズで話題となり、日本でも人気を集める俳優のユ・ヨンソク。
- 優しくてスマートなイメージが強い俳優である一方、過去には悪い男のイメージに悩んでいたことがあるという。
- 今回は悪役イメージに悩んでいたユ・ヨンソクの過去と、彼が釈明したスジとの撮影ビハインドをご紹介する。
tvN(Netflix)ドラマ『賢い医師生活』シリーズで話題となり、日本でも人気を集める俳優のユ・ヨンソク。

日本でも人気を集める俳優のユ・ヨンソク(画像出典:ユ・ヨンソク 公式Instagram)
2022年12月からは、彼の出演作であるJTBC『愛と、利と』が放送され、登場人物のリアルすぎる恋愛模様が注目されている。
最近では優しくてスマートなキャラクターを演じることが多いユ・ヨンソクだが、数年前までは”悪役イメージ”に悩んでいた過去があるという。
今回はそんな彼の出演作『愛と、利と』を振り返りながら、悪役イメージに悩んでいたユ・ヨンソクの過去と、彼が釈明したスジとの撮影ビハインドをご紹介する。
ユ・ヨンソク主演作『愛と、利と』

ユ・ヨンソクの最新作であるドラマ『愛と、利と』(画像出典:JTBC 公式Instagram)
ユ・ヨンソクの出演する『愛と、利と』は、銀行に勤める男女4人の社内恋愛模様を描いたメロドラマだ。
tvN『女神降臨(2020)』で話題となったムン・ガヨンの他に、クム・セロク、チョン・ガラムなどが主演を務め、劇中ではリアルな恋愛模様が描かれている。
Netflixでも配信されており、日本で注目を集める話題作の1つとして関心を集めている。

ユ・ヨンソクは『愛と、利と』でハ・サンス役を演じている(画像出典:jtbcdrama 公式Instagram)
ユ・ヨンソクは劇中で安定的な人生を追求する、係長のハ・サンス役を演じる。
普段から冷静で変わり映えのない平凡な日常を過ごす中、ある女性に恋し、自身の感情の起伏に混乱するハ・サンス。
ユ・ヨンソクはそんな恋に落ちた男性の姿を、持ち前の演技力で繊細に演じ、視聴者を魅了している。
今回の役柄でも爽やかな笑顔を披露し、優しい男性のイメージが強いユ・ヨンソクだが、過去には悪い男性イメージで悩んでいた時期があったという。
実は悪男イメージに悩んでいた?

ユ・ヨンソクは悪男イメージに悩んでいた?(画像出典:ユ・ヨンソク 公式Instagram)
ユ・ヨンソクは2003年に公開された映画『オールド・ボーイ』に出演し、ユ・ジテ演じるイ・ウジンの子役として俳優デビューを果たした。
その後、様々な映画やドラマに出演し、知名度を高めてきたユ・ヨンソク。
しかし、デビュー当時から悪役を演じることが多く、2010年初頭には悪役専門俳優として知られるほど、悪役のイメージがつきまとっていたという。

映画『建築学概論』ではスジが憧れる先輩役で登場(画像出典:movie.naver)
2012年には大ヒットを記録した映画『建築学概論』に出演。
歌手のスジが憧れる先輩役で登場し、酒に酔ったスジを背負い、自宅まで送るシーンが話題となった。
2人の関係が怪しまれる劇中での場面だが、彼はこのシーンについてある釈明を残している。
SBS『ヒーリングキャンプ』に出演した際、ユ・ヨンソクはスジとのシーンに対し、「僕はスジをドアの前まで送るシーンだけ撮影しました。ただ送っただけなので、誤解はしないでください」と冗談混じりに語った。
演技中の行動を釈明する必要があるほど、悪役イメージが強かったユ・ヨンソク。
彼はソン・ジュンギが主演を務めたKBS『私のオオカミ少年(2012)』でも、パク・ボヨンを傷つける悪役演技を披露し、悪男イメージに拍車をかけた。
過去のインタビューでユ・ヨンソクは、イメージが原因でアンチコメントが寄せられ、悩んだり苦労した経験があると告白している。
ターニングポイントとなった作品

ターニングポイントとなったのはtvN『応答せよ1994(2013)』(画像出典:tvN)
そんな彼のイメージを変えるターニングポイントとなった作品が、2013年に人気を集めたtvN『応答せよ1994』だ。
ユ・ヨンソクは話題作である『応答せよ1994』に、大学野球部のエースとして活躍する野球選手役で登場。
劇中ではこれまでの冷たい悪役イメージを払拭する、爽やかで優しい姿を披露し、視聴者の心を掴むと共に、改めて自身の名を広めている。
イメージ刷新に見事成功したユ・ヨンソクは、その後もSBS『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズやtvN『ミスター・サンシャイン(2018)』などに出演。
現在では悪役から爽やかな役柄まで、演技の幅が広い俳優として知られ、多様な作品や役柄に挑戦を続けている。
編集部おすすめ記事
-
Netflix「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」主演イ・ジュノ、誕生日ファンミが先行販売で全席完売
-
Netflixほか 年末年始のイッキ観作品探しの参考に!25年12月第2週 韓国ドラマ話題性ランキングトップ5
-
来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「本国で高視聴率」韓国ドラマ5選
-
前進と挑戦の2026年!来年「年男」を迎える1990年生まれ韓国俳優7人の次回作まとめ
-
2026年韓国テレビ局の救世主になるのは!? 大物俳優7人の新作ドラマまとめ
-
12月に見届けたい!ロマンチックな季節のお供「ホワイト胸キュン」韓国ドラマ7選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Red Velvet ウェンディ、ワールドツアーコンサートのためマレーシアへ出国!(PHOTO11枚)
-
KARA 知英、Kantaショートドラマ「退職やめてキスしない?」トークイベントに登場!(PHOTO24枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
2026年韓国テレビ局の救世主になるのは!? 大物俳優7人の新作ドラマまとめ
-
12月に見届けたい!ロマンチックな季節のお供「ホワイト胸キュン」韓国ドラマ7選
-
来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「本国で高視聴率」韓国ドラマ5選
-
IU、MBC新金土ドラマ「パーフェクト・クラウン」の撮影中に届いた応援に感謝
-
12時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ユ・ヘジン & パク・ジフン、韓国映画「王と生きる男」制作報告会に出席!(PHOTO27枚)
-
カムバック目前のn.SSign、本日(19日)韓国放送の「KBS歌謡祭」で「Funky like me」ステージ先行公開
-
パク・ボゴムの歌声で蘇る名曲!tvN「応答せよ1988」10周年OST公開
-
13時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Netflix「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」主演イ・ジュノ、誕生日ファンミが先行販売で全席完売
-
パク・シネ主演tvN「アンダーカバー・ミスホン」、“問題の上司”ポスター公開!
-
チソンとパク・ヒスンが描く正義と欲望!MBC「二度目の裁判」グループポスター公開
-
“本日(19日)U-NEXT配信スタート” JTBC「ラブ ミー」、ソ・ヒョンジン×ユ・ジェミョンが紡ぐ家族と再生の物語
-
15時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ク・ギョファン & ムン・ガヨン、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO10枚)
-
15時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ハ・ソユン、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
15時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ノ・ジョンウィ、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
こんなにときめいていいの?イ・ジュビン×アン・ボヒョン主演「スプリング・フィーバー」春色ロマンス始動!
-
ソ・ヒョンジンら、JTBC新金曜ドラマ「ラブ ミー」制作発表会に出席!(PHOTO41枚)
-
前進と挑戦の2026年!来年「年男」を迎える1990年生まれ韓国俳優7人の次回作まとめ
-
韓国ドラマの最新トレンドキーワード「既婚者ラブコメ」注目の作品5選
-
2025年の余韻を胸に・・2026年1月K-POPカムバック & リリース情報9選
-
2026年の幕開けは「ヒューマン」が目立つ!1月 本国劇場公開の韓国映画6選
-
ペ・スジ、ブランド「CELINE」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
パク・ボゴム、ブランド「CELINE」のイベントに出席!(PHOTO4枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV


ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。