• Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』パート2が、高い支持を得ている。
  • そんな中、熱い視線を浴びているのが、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/Netflix/2022)にも出演していた役者陣9名だ。
  • 本記事では、中でも関心が寄せられている子役オ・ジユルをはじめ、両作で彼ら彼女らが担当した役をそれぞれご紹介。
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』パート2は、世界中から好評を得ている

世界中から好評を得ている『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』パート2(画像出典:Netflix)

Netflixで配信中の『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』パート2が、世界中から好評を得ています。

そんな中、韓国のオンライン上では、本作の役者陣が注目を浴びている状況。

なぜなら、新米弁護士ウ・ヨンウの奮闘を描き昨年大ヒットを記録した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(以下、ウ・ヨンウ)』(ENA/Netflix/2022)で活躍した面々が勢揃いしているから。

しかもその人数は、なんと9名にも及びます。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(以下、ウ・ヨンウ)』(ENA/Netflix/2022)は、昨年大ヒットを記録した

昨年大ヒットを記録した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(以下、ウ・ヨンウ)』(ENA/Netflix/2022)(画像出典:ENA)

中でも特に世間の関心を集めているのがオ・ジユル。いじめの主犯格パク・ヨンジン(イム・ジヨン扮)の愛娘ハ・イェソル役を演じた子役です。

キュートな外見に無邪気な姿、安定した演技まで披露し、視聴者から愛されるようになった彼女は、『ウ・ヨンウ』では主演パク・ウンビンの幼い頃を担当していました。

 

パク・ヨンジン(イム・ジヨン扮)の愛娘ハ・イェソル役を演じた子役オ・ジユル

パク・ヨンジン(イム・ジヨン扮)の愛娘ハ・イェソル役を演じた子役オ・ジユル(画像出典:パク・ソンフン インスタグラム(左) ENAドラマ(右))

2015年にキッズモデルとして芸能活動をスタートした現在8歳(日本年齢)の女の子で、韓国の芸能界で今最も乗りに乗っている子役と言われ注目を浴びている存在。

事実、2021年公開の映画『スペース・スウィーパーズ』で、主演ソン・ジュンギの娘役としてスクリーンデビューして以降、演技歴は浅いものの出演作とその配役が非常に華やかです。

まずドラマ初挑戦作品は前出の『ウ・ヨンウ』、その年の年末には『ザ・グローリー』のパート1にも携わります。

今年に入ってからは最近成功裏に最終話を迎えたJTBC『代理店』で主人公を務めたソン・ナウンの子ども時代を演じ、現在は3月10日に配信スタートした『ザ・グローリー』のパート2で熱い視線を集めています。

その他、『ザ・グローリー』に麻薬中毒者の画家役として登場したキム・ヒオラは『ウ・ヨンウ』で脱北者役を、巫女役で好演を披露したユン・ジンソンはウ・ヨンウの友人役で出演。

『ザ・グローリー』に麻薬中毒者の画家役として登場したキム・ヒオラは『ウ・ヨンウ』で脱北者役を担当していた

『ザ・グローリー』に麻薬中毒者の画家役として登場したキム・ヒオラは『ウ・ヨンウ』で脱北者役を担当していた(画像出典:Netflix Korea)

『ザ・グローリー』で巫女役を務め好演を披露したユン・ジンソンは、『ウ・ヨンウ』ではウ・ヨンウの友人役として登場していた

『ザ・グローリー』で巫女役を務め好演を披露したユン・ジンソンは、『ウ・ヨンウ』ではウ・ヨンウの友人役として登場していた (画像出典:Netflix Korea)

ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ扮)の高校2年生の時の担任役パク・ユンヒは判事役を、陰湿な小学校教師役が印象的なホ・ドンウォンは、宝くじをめぐる事件の当事者役として、物語をより一層盛り上げていました。

『ザ・グローリー』で陰湿な小学校教師役を演じたホ・ドンウォンは、『ウ・ヨンウ』では宝くじをめぐる事件の当事者役に扮した

『ザ・グローリー』で陰湿な小学校教師役を演じたホ・ドンウォンは、『ウ・ヨンウ』では宝くじをめぐる事件の当事者役に扮した(画像出典:Netflix Korea)

また、パク・ヨンジンの後輩でお天気キャスター役のチョン・ガヒは、元交際相手の悪事を暴露する役を、パク・ヨンジンがニュースで読む原稿の代筆をする作家役ク・ダソンは、高校時代ウ・ヨンウをいじめていた同級生として出演。

いじめの加害者集団の1人チョン・ジェジュンの弁護士役として登場したイ・ドゥソクは記者役を、セミョン財団の理事長役を務めたパク・サンジョンは、テヒョンホテルの代表でウェディングドレス事件の被告人でした。

いずれの役者も出演量にするとさほど多くはありませんが、両作でそれぞれ熱演を繰り広げた彼ら彼女らに注目してドラマを見るのも楽しみ方の1つではないでしょうか。

出演者が9名も重複していながら、『ザ・グローリー』では全く異なる演技と世界感を作り上げ作品を盛り上げた役者陣。今後の活躍がますます期待されます。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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