• 時代劇、家族もの、捜査劇など多くのジャンルがある中、韓国ドラマの代名詞ともいえる”メロドラマ”。
  • 2023年下半期に韓国で放送されるメロドラマ5選をご紹介。
  • チョン・ウソン、キム・スヒョンなど豪華キャストにも注目！

韓国ドラマを代表するジャンルである”恋愛もの”。

性別・年齢関係なく夢中にさせられる鉄板ジャンルだが、2023年下半期は偶然にもケーブルでのみ放送されることになった。

下半期放送予定の韓国メロドラマは、どのような作品が待っているのか。豪華キャストからフレッシュな顔ぶれまで、韓ドラファン必須の韓国メロドラマ5作品をピックアップ！

無駄だ嘘 (tvN)

出演：キム・ソヒョン、ファン・ミンヒョン、ユン・ジオン、ソ・ジフン、イ・シウ 他

嘘が聞こえる能力のせいで、人間不信に陥っているライアーハンターと、正体不明の天才作曲家が出会い、真実を暴いていくミステリーロマンス。

画像出典：©TOPSTAR NEWS

2023年7月より韓国tvNで放送開始する。

人々の嘘が聞こえてしまう”人間嘘発見器”モク・ソルヒに扮するのは、2008年に子役デビューを果たし、数多くの作品に出演してきたキム・ソヒョン。

そして秘密を抱えているスター作曲家のキム・ドハには、NU’ESTのメンバーでオーディション番組で結成されたWanna Oneとしても活躍したファン・ミンヒョン(ファン・ミニョン)が抜擢された。

この恋愛は不可抗力 (JTBC)

出演：チョ・ボア、ロウン、ハ・ジュン、ユラ 他

2023年8月より韓国JTBCで放送開始する『この恋愛は不可抗力』。

『九尾狐＜クミホ＞伝～不滅の愛～』でヒロインのナム・ジアを演じたチョ・ボアと、SF9のメンバーで俳優としても活躍するロウンが主演を務める。

画像出典：©TOPSTAR NEWS

本作は、約300年前に封印されていた禁書を手に入れた公務員の女性イ・ホンジョ(チョ・ボア)と、その禁書の犠牲になった弁護士チャン・シニュ(ロウン)が繰り広げるファンタジーロマンス。

このほかに、Netflixで配信中のtvN『彼らがいた』シリーズでエリート刑事役を演じたハ・ジュンと、女優業だけでなく画家としても活躍するGirl’s Day出身のユラが出演する。

輝くウォーターメロン (tvN)

出演：リョウン、チェ・ヒョヌク、ソル・イナ、シン・ウンス 他

音楽の才能を持って生まれたCODA(聴覚障がいを持つ両親のもとに生まれた子ども)の少年が、怪しい楽器店を通じて正体不明の若者と出会い、バンド「ウォーターメロン・シュガー」を結成するファンタジー青春ドラマ。

2023年9月より韓国tvNで放送開始する。

画像引用：スポーツ韓国

聴覚に障害を持つ親のもとに生まれ、家族で唯一耳が聞こえる少年ウンギョル役に、『コッソンビ熱愛史』(SBS)でカン・サン役を演じたリョウンが抜擢。

さらに熱血男イチャン役は、Netflixで配信中の『二十五、二十一』(tvN)で”7組のイケメン” ムン・ジウン役を演じた、チェ・ヒョヌクが担当した。

愛していると言ってくれ (ENA)

出演：チョン・ウソン、シン・ヒョンビン 他

2023年12月に韓国ENAで放送開始する『愛していると言ってくれ』。

この作品は、1995年に日本のTBSで放送され、最高視聴率28.1%を記録した豊川悦司主演のドラマをリメイクしたもの。

画像出典：©TOPSTAR NEWS

言葉の代わりに絵を通じて自身の感情を表現する聴覚障がいを持つチャ・ジヌ(チョン・ウソン)と、声で気持ちを表現するチョン・モウン(シン・ヒョンビン)の運命的な物語を描いたメロドラマ。

「ゴミ放置問題」など撮影段階で物議を醸している本作だが、映画界のスター チョン・ウソンと大ヒットドラマ『賢い医師生活』(tvN)で人気を博したシン・ヒョンビンの共演は、放送前から話題を集めている。

涙の女王 (tvN)

出演：キム・スヒョン、キム・ジウォン、クァク・ドンヨン、ユン・ボミ(Apink) 他

夫婦が危機を乗り越えていく、奇跡のような恋物語。

2023年12月より韓国tvNで放送開始する。

クイーンズグループの法務理事ペク・ヒョヌ役を務めるのは、世界中で空前のシンドロームを巻き起こした『星から来たあなた』で主演を果たしたキム・スヒョン。

そしてクイーンズデパートの常務理事ホン・ヘイン役には、『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』でパク・ソジュンとW主演を務めたキム・ジウォンが抜擢された。

画像出典：©TOPSTAR NEWS

この作品を手掛けるのは、パク・ジウン作家。

彼女は、今もなおNetflixの上位を占めているtvN『愛の不時着』やSBS『青い海の伝説』など大ヒット作を生み出している。

ダンミ ニュース部

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