変わらない美しさから”童顔クィーン”と呼ばれ、多くの大衆から愛される女優のチャン・ナラ。彼女が実践している善行の理由が再び注目されている。人々のお手本となるような”理由”とは。

『ゴー・バック夫婦』や『VIP』をはじめ、数多くのドラマをヒットに導いた女優のチャン・ナラ。
清楚で優しさに溢れた微笑を持ち、”童顔美人”と称される彼女は韓国芸能界を代表する韓国美人と言えるだろう。

韓国童顔女優 チャンナラ

外見だけでなく内面までも美しいチャン・ナラ(画像出典:チャン・ナラInstagram)

だが、彼女が美しいのは外見だけではない。

チャン・ナラはこれまで多くの慈善活動を地道に続けており、広告などの出演料をすべて寄付することでも有名な善行天使だ。

彼女は”みなさんが愛してくださる分、社会に返すのは当然のこと”と、非公開でファンと共に助けが必要な所に善行を実践してきた。
その額は、これまで知られている寄付総額だけで130億ウォンを超えると言われている。だが、非公開で寄付を実践しているため、正確な累積金額は見当がつかないという。

これを受け、チャン・ナラの過去の発言に再び関心が寄せられている。

チャン・ナラはあるインタビューで「100億ウォンを超える寄付を行っているが、それをメディアに知らせなかった理由は?」と尋ねられたことがある。

これに対しチャン・ナラは「私のお金ではなく、ファンの方のために稼いだ”ファンの方々のお金”なんです」と答えている。

チャン・ナラの所属事務所側は、彼女の善行について「寄付を始めた当初は”寄付文化を奨励”するため”右手でしたことを左手に知ってもらおう”という趣旨だったが、今は”左手にも知られず”静かに善行を続けている」と話した。
続いて「チャン・ナラは大金があって寄付するのではなく、”人々にバラを配ったら私の手にバラの香りが残った”という家庭信条で行っている」と伝えている。

韓国女優 チャンナラ

チャン・ナラが信条としている言葉に多くの称賛の声が寄せられた(画像出典:チャン・ナラInstagram)

“人々にバラを配ったら私の手にバラの香りが残った”‥家庭の教えである素晴らしい信条を胸に、人知れず善行を実践してきたチャン・ナラ。このような気持ちはあれど、いざそれを実行するというのはなかなか難しいことだ。

活動を続けられるのは”応援してくれるファン”がいるからこそ‥と、常にファンへの感謝と恩返しの気持ちを忘れない彼女だからこそ着実に寄付を実践しているのだろう。

130億ウォンという大金は韓国・ソウルの一等地に中層建築物を建設できるほどの高額な数字だ。その額を寄付するというのは容易なことではない。
チャン・ナラの善行は、ソウルの一等地ではなく、”応援してくれるファンの心の一等地”に崩れない確かなものを建てているように思う。



一方、チャン・ナラは5月13日よりスタートしたtvN新水木ドラマ『オー・マイ・ベイビー』で主演を務めている。
本作は、結婚はせずに子供だけを産みたい30代のキャリアウーマンと、彼女の目に留まった3人の男性が繰り広げる”授かりロマンス”で、早くもチャン・ナラの好演に注目が集まっている。

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