• 9月11日発表の『25年9月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング』で、tvN『暴君のシェフ』主演のイ・チェミンが1位を獲得。
  • ドラマのヒットにともない、キャラクターの存在感や演技に注目が集まりブランド価値を押し上げたとみられる。
  • 集計は約8,174万件のビッグデータを分析し、俳優の総合的なブランド力を指数化して算出された。

9月11日、『25年9月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング』が公開され、tvNドラマ『暴君のシェフ』で主演を務めるイ・チェミンが1位を獲得した。

同作のヒットにより視聴者の関心が高まる中、彼のキャラクターの存在感や演技に注目が集まったことが、今回の結果につながったとみられる。

本ランキングは、8月11日から9月11日までに放送されたドラマ出演俳優100名を対象に、ブランドビッグデータ81,744,771件を基に算出。

消費者のブランド参加量、メディア露出量、コミュニケーション量、コミュニティでの言及量を測定し、ブランド評判アルゴリズムによって指数化している。

そこで本記事では、イ・チェミンをはじめとする『25年9月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介する。

第5位 ヤン・セジョン

第5位には、ブランド評判指数1,841,040を記録したヤン・セジョンがランクインした。

第5位は、ヤン・セジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回の集計では、参加263,964、メディア273,957、疎通458,211、コミュニティ844,909という数値を獲得。

彼は今年7月16日より配信がスタートしたDisney+オリジナル韓国ドラマ『パイン ならず者たち』で主演を務め、憂鬱な日常から一発逆転を夢見るオ・ヒドン役を熱演。

従来の爽やかなイメージを覆す“ならず者”を体現し、繊細さと力強さを兼ね備えた演技によってキャラクターの葛藤や成長を描き出し、視聴者に強烈な印象を残した。

第4位 チェ・ユンジ

第4位は、ブランド評判指数1,941,975を記録したチェ・ユンジがランクイン。

第4位は、チェ・ユンジ (画像出典:tvN)

今回、参加529,987、メディア491,850、疎通260,089、コミュニティ660,050を獲得。急成長を遂げる若手女優として存在感を示した。

2024年放送のtvNドラマ『愛は一本橋で』でデビューした彼女は、今年8月から9月にかけて同じくtvNで放送された『初、恋のために』で初の主演を務めた。

劇中では、医学部3年生イ・ヒョリ役を演じ、教授たちの冷ややかな態度や脳腫瘍の発覚により自ら退学届を出し、家を飛び出すなど、若者の苦悩を体現。母ジアンとの衝突を繰り返しながらも心の奥底では深い愛情を抱く複雑な娘を、真っ直ぐで芯のある姿勢で演じ切った。

若者特有の不安と成長、そして母娘関係の奥深さを瑞々しい演技で鮮やかに表現し、初主演ながら強烈な印象を残した。

第3位 カン・ハンナ

第3位にランクインしたのは、ブランド評判指数2,330,978を記録したカン・ハンナ。

第3位は、カン・ハンナ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加606,692、メディア336,126、疎通925,712、コミュニティ462,447を獲得し、注目度の高さを証明した。

現在放送中のtvNドラマ『暴君のシェフ』では、カン・モクジュ役を熱演。

歌や舞、伽耶琴に通じ、都の名だたる妓女たちから男心を奪う技まで学び取った彼女は、最も低いところから頂点に、そして頂点から最も低いところへと転落していく悲運の悪女。

物語を揺るがす“メインビラン”にして“最終ボス”として、圧倒的な存在感を放っている。

第2位 マ・ドンソク

第2位には、ブランド評判指数3,170,065を記録したマ・ドンソクがランクインした。

第2位は、マ・ドンソク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加476,061、メディア469,687、疎通1,371,428、コミュニティ852,888という数値を獲得。

彼は8月23日よりKBSで放送が始まったドラマ『TWELVE トゥエルブ』で主演を務め、OCN『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』以来9年ぶりとなる主演ドラマとして放送前から大きな注目を集めていた。

さらに俳優としてだけでなく脚本にも携わり、作品への深い関わりを見せている。

劇中では、絶対的な力を持ち世界を守る“虎の天使”であり、12人の天使を率いるリーダー、テサン役を演じ、アクション俳優として培った迫力とカリスマ性を存分に発揮。彼の存在が物語全体のスケールを一段と押し上げている。

第1位 イ・チェミン

第1位に輝いたのは、ブランド評判指数3,482,313を記録したイ・チェミン。

第1位は、イ・チェミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加910,038、メディア895,764、疎通903,316、コミュニティ773,196という数値を獲得し、今もっとも勢いのある若手俳優として名を刻んだ。

現在放送中のtvNドラマ『暴君のシェフ』では、最悪の暴君にして絶対味覚の持ち主である王イ・ホン役を熱演。今年4月放送のMBC『バニーとお兄さんたち』に続く主演作でありながら、初の時代劇主演という難役に挑戦している。

堂々とした発声と安定感のある演技で、苛烈な一面と繊細さを併せ持つ“暴君”を見事に表現。さらに共演するユナとの息の合った掛け合いも視聴者から高く評価され、作品の人気を大きく牽引している。

25年9月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング ベスト10

2025年9月ドラマ俳優ブランド評判ランキング ベスト10
順位 俳優名 参加指数 メディア指数 疎通指数 コミュニティ指数 ブランド評判指数
1 イ・チェミン 910,038 895,764 903,316 773,196 3,482,313
2 マ・ドンソク 476,061 469,687 1,371,428 852,888 3,170,065
3 カン・ハンナ 606,692 336,126 925,712 462,447 2,330,978
4 チェ・ユンジ 529,987 491,850 260,089 660,050 1,941,975
5 ヤン・セジョン 263,964 273,957 458,211 844,909 1,841,040
6 ユン・ヒョンミン 197,297 263,257 424,250 948,317 1,833,121
7 キム・ナムギル 354,826 378,165 401,640 641,309 1,775,940
8 ムン・ガヨン 257,529 388,577 444,906 567,446 1,658,458
9 イム・ユナ 160,103 252,450 504,256 646,937 1,563,746
10 キム・テヒ 658,172 245,231 357,468 297,248 1,558,119
出典:BRIKOREA (韓国企業評判研究所ブランド評判指数)「[브랜드평판] 드라마 배우 브랜드 2025년 9월 빅데이터 분석 결과」2025年9月11日発表

ダンミ 編集部

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