- ここ数年韓国ドラマは、女性を主人公にした作品の増加により、女優が活躍、注目される機会が増えている。
- 人気女優はもちろんだが、若手に熱い視線が注がれることも少なくない。
- 韓国のセレブメディアが調査した、2025年に韓ドラで活躍が期待される新鋭女優3人を紹介する。
近年韓国のドラマ界は、女優の活躍できる機会が多くなっている。
以前は、男性を主人公にした作品が目立っていたが、ここ数年女性をメインにした物語が好評。キャラクターの視点や境遇、背景など、男性俳優が主演を務めるそれとは一味異なる魅力でドラマファンを楽しませている。
これに伴い、女優が脚光を浴びる場面が増加、韓ドラ人気を牽引する人気女優はもちろんだが、実力溢れる若手にもスポットライトが当たることが。たとえ主演でなくとも好演を繰り広げれば、未来のスター候補として名を知らせるケースが少なくなく、昨年もライジングスターとして注目された役者がいる。
今年はいったい誰がドラマファンの間で話題となるのか、韓国メディア・CELEB MEDIA(www.celuvmedia.com)が芸能事務所や放送局、芸能部記者など、芸能関係者100名を対象に実施した調査で分かった2025年韓ドラでの活躍が多いに期待されている新鋭女優を3人紹介する。
少なくとも今後10年は、ドラマ界を大いに盛り上げてくれそうな面々だ。
キム・ヒョンソ
キム・ヒョンソは、音楽シーンではBIBIという名前で活動するシンガーソングライター兼女優。2021年に映画『女高怪談 六番目の話:母校』で役者デビューを果たすと、2年後に公開された『このろくでもない世界で』(2023)で、『第60回百想芸術大賞』の新人演技賞に輝いた経歴を持つ。

キム・ヒョンソ(画像出典:namu wiki)
また同年には、チ・チャンウク主演の『最悪の悪』(Disney+/2023)でドラマ界に進出。昨年は『江南Bサイド』(Disney+/2024)と、『熱血司祭』のシーズン2(SBS/2024)に出演し、物語における重要人物を演じてその実力を誇示した。
特に後者では、『2024 SBS演技大賞』で優秀演技賞を獲得するほどの熱演を披露しており、作品ごとに、役者としての可能性を立証している彼女の今後に注目している芸能関係者は多いという。
シン・イェウン
シン・イェウンは、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』(Netflix/2022、2023)で、イム・ジヨンの子ども時代で、いじめの加害者役を演じて一躍脚光を浴びた女優。

シン・イェウン(画像出典:namu wiki)
2018年のデビュー以降、様々な作品に出演してきたが、同作以降の活躍が特に目覚ましく、昨年『ジョンニョン:スター誕生』(tvN/2024)では、主人公のライバル役を演じて物語を大いに盛り上げた。
スター女優で主演を務めたキム・テリの影に隠れることなく存在感を発揮した彼女。演技力の高さを認める業界関係者は多く、「どんな役でもこなす役者」や「善と悪の両方を表現することができ、(演技に)限界がない」など、称賛の声が上がっているとセレブメディアは報じている。
オ・イェジュ
オ・イェジュは、2019年のデビュー後3作目に出演したドラマ『シュルプ』(tvN/2022)で、認知度を獲得した新人女優。

オ・イェジュ(画像出典:namu wiki)
現在20歳(日本年齢)で、成人俳優の子ども時代を演じる機会が多く、『海街チャチャチャ』(tvN/2021)と、『損をするのは嫌だから』(tvN/2024)では、いずれもシン・ミナの子役を担当した。
回想シーンなどに登場する役の性質上、出演量は少なめだが、透明感溢れるルックスと、秀でた演技力で熱い視線を浴びており、『江南Bサイド』では繊細な役作りで観る者を物語に惹きつけたとして話題に。
業界関係者からは、「しっかりとした演技力に優れたビジュアルまで兼ね備えている」や、「様々な作品で存在感を立証している」など、絶賛の声が集まったという。
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