• 3月7日、警察はユ・アインの住居である龍山区と梨泰院の2カ所で押収捜査を実施。
  • 麻薬投薬容疑に関する証拠物を、確保したことが明らかになった。
  • 警察は最近までユ・アインがプロポフォールを常習的に投薬した可能性があると見て、ソウル江南・龍山区の病院・医院数カ所の医療記録を分析中だという。
ユ・アイン

警察はユ・アインの居住地を家宅捜査したところ、麻薬投薬容疑に関する証拠物を確保したことが明らかになった。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ユ・アインの薬物使用“疑惑”が、“確定”になりそうだ。

3月7日、警察は彼の居住地を家宅捜査したところ、麻薬投薬容疑に関する証拠物を確保したことが明らかになった。

同日、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は午前10時頃から午後4時20分頃まで、ユ・アインの住居地である龍山区と梨泰院の2カ所で押収捜査を実施。容疑を裏付ける証拠を押さえたとされたが、具体的な情報は明かされてない。

これに先立ち、2月8日にユ・アインの所属事務所であるUAAは、公式立場を通して「ユ・アイン氏が、最近向精神薬プロポフォールに関して、警察の取り調べを受けた」と発表。

同月5日にアメリカから帰国した際、仁川国際空港で尿検査及び毛髪などを採取されたという。

その後、プロポフォール陽性反応に加えて、大麻やコカイン、ケタミンなど、麻薬類4種に該当する陽性反応が出たと、国立科学捜査研究院の精密鑑定結果から通報されている。

警察は、最近までユ・アインがプロポフォールを常習的に投薬した可能性があると見て、ソウル江南・龍山区の病院・医院数カ所の医療記録を分析中だ。

全ての調査が終わり次第、本人を麻薬類管理法違反の被疑者として召喚し、取り調べを開始する。

警察関係者は「拘束可否は、被疑者の調査を行った後に検討する予定だ」と伝えた。

(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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