“K-POP界のレジェンド” 東方神起 (画像出典：東方神起 公式X)

“K-POP界のレジェンド”として、世界中のファンを魅了する東方神起(TVXQ)。

彼らはこれまで『Rising Sun』『呪文 -MIROTIC-』『Something』など、数多くのヒット曲を生み出してきた。

デビュー年数を重ねていくと、歌手から俳優・タレントへ、またはダンス歌手からバラード歌手へと活動の方向性を変更する歌手も多く、「かつてはレジェンドだった」「あの時はトップ歌手だった」と、まるで歌手時代の功績が“化石”にでもなってしまったかのように、かつての栄光について語られることもしばしばだ。

だが、彼らはデビューから20年が経った現在でも、ダンスパフォーマンスを中心とする、K-POP界の第一線で活躍し続けている。

11月末に日本で開催された「2023 MAMA Awards」では、20年の歩みが感じられるステージを披露し、集まった観客を魅了したという。

― 数多くのアイドルがコンセプト争いを繰り広げる現在の韓国歌謡界でも、決して埋もれることなく多くのファンを虜にする理由。

それは、「破格的なコンセプト」「パワフルなビートとサウンド」「卓越したダンス＆ボーカルスキル」だ。

K-POP界の第一線で活躍し続けている東方神起 (画像出典：東方神起 公式X)

最近、韓国のニュース・メディア뉴스1(ニュースワン)は、東方神起を下記のように褒め称えた。

「次元の異なるパフォーマンスと音楽でリスナーに変わらぬ愛を受けている」

また、彼らのボーカル力についても高く評価。

「パワフルなパフォーマンスだけでなく、二人のハーモニーを感じられる多彩な楽曲が東方神起の音楽をワンランク上のものにしている」

「特に、ユンホの感性的なボーカルとチャンミンの広い音域が調和することで、プレイリストから外すことのできない名曲が誕生した」

東方神起だけが消化可能なコンセプトと聞く人を引きつける音楽、そして激しいパフォーマンスでもブレることなく調和する二人のボーカルこそが、“化石”ではなく“生きるレジェンド”として輝き続ける理由ではないだろうか。

デビュー20周年を迎えた東方神起は12月26日(火)、韓国で9枚目となるアルバム『20&2』を発売し、“K-POP界のレジェンド”としてさらなる歩みを進める。

Danmee編集部

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