- コヨーテのキム・ジョンミンが2025年4月に11歳年下の一般女性と結婚した。
- 結婚式では東方神起が祝歌を披露し、妻が感激のあまりジョンミンの手を離したという微笑ましいエピソードが話題に。
- 式後もコヨーテとして活動を継続しており、公私ともに充実した日々を送っている。

キム・ジョンミン(写真提供=©TOPSTAR NEWS)
韓国の人気ダンスグループコヨーテ(KOYOTE)のメンバーであり、バラエティでも長年親しまれてきたキム・ジョンミンが、今年4月20日、11歳年下の一般女性と結婚した。
式の数日後には、さっそくグループ活動に復帰。5月7日に放送されたバラエティー番組『最近の男性ライフ 新郎授業』には、コヨーテのメンバー・シンジと共にイベントへ出席し、移動中の車内ではゲストリストを手に返礼の挨拶を確認する姿が映し出された。
この結婚式において、ひときわ話題を集めたのが祝歌の場面。キム・ジョンミンによれば、祝歌を披露するために東方神起が登場した瞬間、新婦が彼の手を放してしまったという。
「ユンホさんが出てきたとたん、手をパッと離された」と、後に笑い交じりで明かしている。
新婦が東方神起の熱烈なファンであることは周知の事実だったようで、まさに“夢の時間”を前に、夫の存在すら一時的に忘れたかのような瞬間だったようだ。
ただ、キム・ジョンミンはそれを微笑ましく受け止め、「あんなに幸せそうにしていたから、祝歌は大成功だったと思う。ユンホさんには本当に感謝している」と話しており、少し照れながらも満足げな様子だった。
キム・ジョンミンは1979年生まれ。2000年にコヨーテへ正式加入し、リーダー・サブボーカル・メインダンサーとして活躍。
『純情』『非夢』『失恋』など、数々のヒット曲で韓国音楽界に確かな足跡を残してきた。国民的バラエティ番組『1泊2日』では最長寿メンバーの一人として知られ、2016年にはKBS芸能大賞を受賞している。
結婚によって人生の節目を迎えながらも、コヨーテとしての活動は継続中。メンバー・シンジとの関係も変わらず良好で、公私ともに安定した時間を送っているようだ。
東方神起の登場で“主役交代”のような瞬間すら生まれた今回の挙式だったが、それすらも夫婦にとってはかけがえのない思い出となったようだ。
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