- NCTのユウタとジョンウが、ヨーロッパのファッションウィークで圧巻の存在感を披露。
- それぞれミラノとパリでのステージでファッション界からも注目を集めた。
- K-POPの枠を超えて影響力を広げる彼らの今後の活躍にも期待が高まる。
ヨーロッパのファッションウィークで圧巻の存在感を放ったNCTのユウタ(右)とジョンウ(左) (画像出典：SMエンターテインメント)
NCTのユウタとジョンウが、ヨーロッパのファッションウィークで圧巻の存在感を放った。
スポットライトが降り注ぐヨーロッパのファッションの中心地で、ひときわ輝くまなざしを放った2人の青年。
NCTのユウタとジョンウが、それぞれ異なる都市でランウェイとカメラ、そして歓声に包まれながらも落ち着いた自信を見せた。拍手とフラッシュが飛び交う中で、彼らの存在感はステージの上のように自然に広がっていった。
ジョンウは今月22日、ミラノで開催されたイタリアのラグジュアリーブランド「Tod’s」の2026年春夏コレクションにアンバサダーとして参加。チェック柄のクロップドジャケットにアイボリーデニムを合わせたスタイリングで余裕のある魅力を披露し、4回目の出席ということもあり、関係者たちにも落ち着いた印象を与えた。
会場では「Tod’s」グループの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏やディレクターのマッテオ・タンブリーニ氏とも直接あいさつを交わし、ブランドとの親密な関係も証明した。
一方、ユウタは今月24日、フランス・パリで開催されたハイエンドブランド「ルイ・ヴィトン」の2026年春夏メンズショーに3年連続で招待され、華を添えた。
ストライプジャケットとブラックパンツを合わせた洗練された装いでダンディな魅力を放ち、現地に集まった取材陣やファンから大きな歓声を浴びた。登場から退場まで、ユウタに向けられた視線は途切れることがなかった。
ユウタとジョンウの活躍は、NCT 127のグローバルな人気を物語っている。
2016年のデビュー以降、多様な舞台で存在感を高めてきたNCT 127は、今回のファッションウィークを通じて、K-POPアーティストならではのビジュアルとセンスを世界に再び印象付けた。
ファッション業界関係者との交流や、現地ファンの熱い反応は、彼らが音楽の枠を超え、多方面に影響力を広げていることを証明している。
NCT 127は今後もグローバルな活躍を続けていく。
6月28日、イギリス・ロンドンで開催される『SMTOWN LIVE 2025 in LONDON』への出演を控えており、音楽・スタイル・そしてファンとの特別な瞬間を世界中に届ける予定だ。
ファッションショーの照明が落ちた後も、2人のシルエットはなおもステージの外へと歩みを進めていた。
ユウタとジョンウが残した余韻は、単なるファッションイベントの一場面ではなく、K-POPと世界のトレンドが出会って生まれた新たなシーンだった。
その一瞬の輝きにとどまらず、彼らが放った存在感はNCT 127の次なる歩みへの期待をさらに高めてくれる。
(©TOPSTAR NEWS チャン・ジス記者/翻訳：Danmeeニュース部)
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