ENHYPENが誘う欲望の世界･･6thミニアルバム「DESIRE」シネマティーザー"緊迫の34秒"

ENHYPENが6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』のシネマティーザーを公開、34秒の映像が圧倒的な緊張感を演出。
映画監督パク・ミンスとのコラボによる高完成度の“コンセプトシネマ”が、5月11日に初上映される。
6月5日のカムバックに向け、ENGENEとの一体感を高める演出とコンセプトが話題に。

6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』のコンセプトシネマ・ティーザーを公開したENHYPEN (画像出典：ENHYPEN (엔하이픈) DESIRE Concept Cinema Teaserキャプチャー / ©TOPSTAR NEWS)

7人組ボーイズグループENHYPENが5月7日0時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルを通じて、6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』のコンセプトシネマ・ティーザーを公開した。

映像はミステリアスなトークショー形式で始まり、JAYが最初に登場。続いて他のメンバーも次々に姿を現す。冷ややかな眼差しとクールな表情が交錯し、不穏な空間にそれぞれの存在感が滲み出た。

映像全体に漂うダークで強烈な映像美は、赤と青のライティングがその不気味さを一層引き立てた。

最後にはニキの低音のナレーション「Tell me your desire (君の欲望を教えて)」が流れ、34秒という短さながら視聴者を深い緊張の中へと引き込んだ。ENHYPENならではの洗練されたムードは、今後のカムバックにさらなる期待を寄せるものとなった。

今回のコンセプトシネマは、映画祭経験も豊富なパク・ミンス監督が演出を担当。まるで短編映画のような完成度に、ファンの期待も高まっている。

『DESIRE Concept Cinema』は、5月11日にソウル・江南のメガボックスCOEXにて団体観覧イベント「DESIRE Concept Cinema Premier Event」で初上映される。このイベントにはENHYPENメンバーとパク監督も登壇し、映像に込めた物語をファンに直接語る予定だ。

また、現地に来られないファンのためにオンライン生配信も実施されるという。

ファンダム「ENGENE」との距離をさらに縮めるよう綿密に準備されたイベントには、ファンの熱い関心が注がれている。

独自のコンセプトとアルバムのストーリーテリングで休む間もなく進化し続けてきたENHYPEN。その最新形態に早くも注目が集まっている。

来月5日に約7カ月ぶりとなる6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』でカムバック予定のENHYPEN。

愛する人に向けた“欲望”をENHYPENならではの感性で表現した本作は、グループのアイデンティティを鮮やかに示す新たな一章として完成されている。

シネマイベントを皮切りに展開される彼らの変化に、音楽ファンたちはすでに深い没入感と期待を寄せている。

YouTube動画出典：HYBE LABELS

(©TOPSTAR NEWS ハン・ジフ記者/翻訳：Danmeeニュース部)

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