• ENHYPENが来年1月16日、7thミニアルバム『THE SIN : VANISH』をリリースする。
  • 本作は、罪悪をテーマにした新シリーズ『THE SIN』の第1章。
  • 愛と禁忌、逃避を描くダークファンタジー叙事に注目が集まる。

来年1月16日に7thミニアルバム『THE SIN : VANISH』をリリースするENHYPEN (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

ENHYPENが新たなミニアルバムで新年の幕を開ける。

今月15日、HYBE MUSIC GROUP傘下レーベルのBELIFT LABは、ENHYPENの7thミニアルバム『THE SIN : VANISH』を、来年1月16日にリリースすると公開した。

主要音楽授賞式で大賞を席巻し、次世代K-POPリーダーとして存在感を確立したENHYPENが、約6カ月ぶりの新作で再び華やかなカムバックを予告した形だ。

ジョンウォン、ヒスン、JAY、JAKE、ソンフン、ソヌ、ニキからなるENHYPENは、今回のミニ7集を通じて、さらに進化したダークファンタジー叙事を描き出す。

『THE SIN : VANISH』は、罪悪をモチーフにした新シリーズ『THE SIN』の始まりを告げる作品で、ENHYPENの世界観の中核であるヴァンパイア社会において「罪」とされる絶対的禁忌をテーマに据えている。

本作には、愛を守るために逃避という選択をしたヴァンパイアの恋人たちの物語が込められている。

愛する存在をヴァンパイアにしたいという欲望を描いた6thミニアルバム『DESIRE : UNLEASH』から続く構造を保ちつつ、燃え上がった欲望が今作では禁忌を破り、逃避へと発展していく展開へと広がる。物語の連続性と感情線の密度が、より一層高まることが期待される。

ENHYPENはデビュー以降、ダークファンタジーの世界観を軸に、緻密なアルバム叙事を積み重ねてきた。新たな世界の境界に立つ少年たちが、運命の相手である君と出会い、愛、犠牲、欲望の中で葛藤しながら成長していく物語は、『THE SIN』シリーズにおいて新たな章を開くこととなる。

壮大な物語を支えるビジュアルコンセプトと強烈なパフォーマンスも、ENHYPENの大きな強みだ。

多彩なジャンルに挑戦し続けることで音楽的スペクトラムを広げ、チームならではのダークな世界観と繊細なストーリーテリング、完成度の高いステージがグローバルファンダムの拡大を牽引してきた。

実績も際立っている。2ndフルアルバム『ROMANCE : UNTOLD』がトリプルミリオンセラーを達成し、これまでに発表したアルバムの累積出荷量は2000万枚を突破。さらに、コーチェラ出演、日本スタジアム単独公演、ワールドツアー『WALK THE LINE』を通じて、世界的な影響力を大きく広げてきた。

こうした流れの中で発表される7thミニアルバム『THE SIN : VANISH』に、国内外から高い関心が寄せられている。

なお『THE SIN : VANISH』の予約販売は今月15日よりスタート。ENHYPENはアルバム発売当日の1月16日午後8時、ソウル・高麗大学ファジョン体育館にてファンショーケースを開催する。

オフラインとオンライン生中継を通じて世界中のファンと交流し、新年最初の歩みとして『THE SIN』シリーズの幕開けを告げる予定だ。

(©TOPSTAR NEWS ハン・ジフ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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