7人組ガールズグループのPURPLE KISS(パープルキス)から、メンバーのパク・ジウンが脱退することが発表された。

体調不良のため、PURPLE KISSから脱退することになったパク・ジウン。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

11月18日、彼女たちの所属事務所であるRBWは「PURPLE KISSメンバーのパク・ジウンが、チームを離れることになった」と報告。

「パク・ジウンは、グループ活動中に持続的な体調不良を訴えており、また不安症状があるため最近病院へ行った。そして専門医から、十分な休息が必要だと勧告された」と説明する。

また「当社は、活動休止中に本人とグループ活動や今後について話し合った末、グループ活動を終えるという結論が出た」と伝えた。

パク・ジウンは今日(11月18日)をもって、PURPLE KISSの活動を終了し、グループは6人編成となる。

同社は「ファンの皆さんに心配をおかけして申し訳ない」と伝え「パク・ジウンの回復と、今後の歩みにも支援を惜しまない」と約束した。

そして「新たな道を歩むことになった、パク・ジウンへ変わらぬ応援をお願いし、より一層成長した姿を披露する6人のメンバーにも、引き続きあたたかな声援をお願いしたい」と付け加えた。

今後PURPLE KISSは6人体制でグループ活動を継続させる。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

PURPLE KISSは、2021年3月にデビューしたばかりの新人グループ。MAMAMOO(ママム)以来、約6年振りにデビューしただけに、大衆からの注目度は高かった。

また、ボーカルやダンスの実力はもちろんのこと、作詞、作曲、振り付け、創作能力まで、全てを兼ね備えているグループで、デビュータイトル曲『Ponzona』は、ナ・ゴウン、ユキ、スアンが作詞と作曲に参加。

初週だけで1万2405枚という初動販売記録を立て、当時2020年から2021年までデビューした新人ガールズグループの中で、最も高いデビューアルバムの初動販売量を達成している。

(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者/翻訳：Danmeeニュース部)