歌手のパク・ジフンへの悪質コメントに対する告訴を担当した弁護士が、「名誉毀損・侮辱的なコメントをした人たちを告訴し、処罰した実際の事例」(パク・ジフン案件)という内容でブログを更新。呆れた全貌を紹介した。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

歌手のパク・ジフンへの悪質コメントに対する告訴を担当した、(有)法務法人 江南(カンナム)のコ・スンウ弁護士が、呆れた事例を紹介した。

パク・ジフン

Wanna Oneでの1年半の活動を経て、現在はソロ歌手として活発な活動を続けているパク・ジフン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月14日、コ弁護士は自身のブログで「名誉毀損・侮辱的なコメントをした人たちを告訴し、処罰した実際の事例です」(パク・ジフン案件)という書き込みを公開。

当時『PRODUCE101 シーズン2』が終了し、パク・ジフンがWanna One(ワナワン)としてデビューした後に活動した時期を挙げ、「(悪質コメントについて)ファンの方々が企画会社に最初に渡した件数と、私が提示した日数に従って、企画会社が分類した件数だけでも数千にものぼった」と説明。

さらに、「週末の間ずっと、悪口、家族の侮辱、性的卑下、おかしな合成写真と冷笑などに接し続けて、告訴状の整理が終わる頃には、限りなく精神が疲弊する感じがした」と、その悪質ぶりを語っている。

そして、「ファンの方々は、パク・ジフンさんが赤裸々な悪質コメントを直接目にすることがないようにしてほしいと願っている。しかし、名誉毀損や侮辱などの犯罪を告訴する場合、告訴人が出席して処罰の意思を明らかにすることが原則なので、彼も私と一緒に警察署に出頭し、犯罪一覧表を確認の上、淡々と処罰してほしいと意思を告げた事を覚えている」とした。

特に、虚偽を暴露した投稿について言及したコ弁護士は、「度を越すほど具体的なものから、パク・ジフンさんを罵る内容まで、本当に多くの書き込みがあり、否定的な反応が大半だったと記憶している。容疑者の調査を経てわかったのは、その悪質コメント投稿者は、パク・ジフンさんに会ったこともなく、同じ地域の中学校を出たわけでもなく、何の関係もない人によるものだったという事」と明かしている。

被告は28歳の男性会社員であることが判明。「パク・ジフンさんに会ったことはないが、名誉毀損文を残すのが楽しみでやった」と供述しているという。

パク・ジフンは子役出身で、2017年にMnetのオーディションプロジェクト『PRODUCE101 シーズン2』に出演。Wanna Oneとしてデビューし、1年半の活動期間を経て、現在はソロ歌手として活発な活動を続けている。

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