• BTS(防弾少年団)の生みの親である、HYBEのパン・シヒョク議長が、会社説明会に登場し思いを語った。
  • 同社のレーベルYouTubeチャンネルで配信され、音楽産業の革新についての内容を伝達。
  • そして「BTSは僕らの原点であり、動力だ」と、メンバーへ感謝の気持ちを伝えた。

BTS(防弾少年団)の生みの親であるパン・シヒョク議長が、会社説明会を通してメンバーへ感謝の気持ちを伝えた。

BTS

「BTSの個人活動にも関心を」とお願いしたパク・ジウォンCEO。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

HYBEは11月10日、レーベルYouTube(ユーチューブ)チャンネルを通して、『2022 共同体と共に歩むHYBE会社説明会』を開催し、世界へ同時配信。

今回の会社説明会映像は、有機的な協調体制のもとマルチ・レーベル戦略を駆使しているレーベルと、アーティストや傘下の多様な独立法人・事業部門が、どのようにして音楽産業を革新するのかについての内容を盛り込んだ。

そしてここにパン・シヒョク議長、パク・ジウォンCEOなどの経営陣が姿を見せた。

パン・シヒョク議長は「新たな試みを恐れないことこそ、HYBEのDNAだ」と規定しながら「アーティストの新しい音楽と、新しい姿を待っているファンのために、我々が作り出すコンテンツは、最上のものでなければならない」と所信を表明。

BTSとパン・シヒョク氏

BTSとパン・シヒョク議長。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

「これはHYBEの共同体が尊重してきた“グラウンド・ルール”も同じだ」と強調した。

また「BTSは我々の原点であり、我々がここまで来ることができた動力である」と、感謝の言葉を口にする。

そして「ARMY(アーミー：BTSファン名称)のいない歩みなどあり得ない」と断言し、ファンが疎通の対象であり、プロモーター・マーケターであり、HYBEが誤った道へ進まないようにしてくれる“道しるべ”の役割を遂行してくれていると、お礼の言葉を述べた。

BTSの今後の計画について、パク・ジウォンCEOは「シングルアルバムを発売したジンに続き、RMのソロアルバムを発表する」と伝え「それ以外にも、各メンバーの多彩なソロ活動が予定されているので、これからもBTSの活動にたくさんの関心と激励をお願いしたい」と話した。

(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者/翻訳：Danmeeニュース部)

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