SEVENTEEN(セブチ)のメンバー、スングァンのスマートフォンの充電器が練習室から姿を消した後にスングァンの部屋のベッドに現れるという事件が発生し、メンバーとファン達の間で話題となった。

セブチという愛称で親しまれているSEVENTEEN(セブンティーン)のメンバー、スングァン(ブ・スングァン 부승관 21歳)のスマートフォンの充電器が練習室から消える、という事件が発生した。

充電器がなくなってしまうという悲劇に見舞われることとなったスングァン

充電器がなくなってしまうという悲劇に見舞われることとなったスングァン(出典:Twitter)

当事件が発生した翌日、3月24日、充電器が紛失してしまったスングァンは自身達の公式ファンコミュニティーに充電器が消えた詳細を投稿。
スングァンの投稿によると練習終了までは確かに存在していたという彼の充電器は、練習終了後に練習室の掃除を終えた後に忽然と姿を消してしまっていたとのこと。

SEVENTEENのグループトークにてメンバー達に「自身の充電器を持って行った人はいないか」と訪ねるも、誰も名乗りを上げず、自身の充電器(純正)が無くなってしまったことに憤りを覚えながら宿舎の自室に戻ったというスングァン。
すると、練習室で見たのを最後に姿を消していた彼の充電器は不思議なことにスングァンのベッドの上に鎮座していたそうだ。

練習室でなくなったにも関わらずなぜかスングァンのベッドの上にあった充電器(出典:SEVENTEEN公式ファンコミュニティー)

当状況から「メンバーの誰かが自身の充電器を持って行った後、自身に黙ってベッドの上にこっそりと返した」という推理を行ったスングァンはファンコミュニティーの投稿内で再びメンバーに「自身の充電器を持って行ったのは誰だ」と問いかけると同時に、ファン達にも推理の協力を要請した。

そんなスングァンの投稿に対しグループのリーダーを務めるS.COUPS(チェ・スンチョル 최승철 23歳)とグループのラッパーのウォヌ(チョン・ウォヌ 전원우 22歳)は「自身ではない」とスングァンの充電器を持って行ったことを否定。

S.COUPS、ウォヌ「僕たちではありません」

S.COUPS、ウォヌ「僕たちではありません」(出典:Twitter)

また、同日V LIVEで行われた「ジョンハンの温かい牛乳一杯」というラジオ配信の場でジョンハン(ユン・ジョンハン 윤정한 23歳)もファンからスングァンの充電器紛失事件に関して疑いの目を向けられた際に「自身ではない」と否定し、身の潔白を主張した。

ジョンハン「CARATから疑われていますが僕でもありません」

ジョンハン「CARATから疑われていますが僕でもありません」(出典:Twitter)

その後、ジョンハンのラジオ配信には今回充電器紛失事件に巻き込まれることとなった張本人のスングァンも合流し、「いつもとは異なる様子を見せていたジュン(ムン・ジュンフィ 문준휘 22歳)が怪しい」という新たな推理を語った。

スングァンの推理で突如名前が挙がることとなったジュン

スングァンの推理で突如名前が挙がることとなったジュン(出典:Twitter)

更に、練習室に自身の充電器とは違う機種の充電器が残っていた、という点から「ジュンが自身の充電器を間違えて持って帰ってしまったのではないか」という推理も繰り広げたスングァンはその後、グループの公式Twitterと公式INSTAGRAMを更新し、事件の真相をファン達に語った。

「充電器..この人でした。」という書き出しの文章と共に自身と顔を隠したジュンの2ショット写真を投稿し、充電器を持って行ってしまった人物が自身の推理通りジュンであったことをファンに伝えたスングァン。

名探偵スングァン、見事充電器を持って行ったメンバーを特定!

名探偵スングァン、見事充電器を持って行ったメンバーを特定!(出典:Twitter)

そんなスングァンの投稿によるとジュンは「自身の充電器と間違えてスングァンの充電器を持って行ってしまった」と語っていたとのこと。
スングァンは今回の事件が起こるきっかけとなったジュンに対し「사랑해(愛してる)」と投稿内で語っており、この様子からはスングァンがジュンのうっかりミスを笑って許したことが想定される。

一方、当事件の推理の協力を要請されていたSEVENTEENのファン達からは「スングァンの推理が当たっていたね(笑)」「ジョンハンだと思ったのに…!」「これからは間違えないように名前を書こう(笑)」と今回の事件を温かく見守っていたことが推測されるコメントが多くみられた。
また更には「自分じゃないって否定してたメンバーも可愛かったけど自分の充電器だと思って持って帰っちゃったジュンも、一生懸命充電器を探したスングァンも可愛いTT」という声も見られ、当事件は思いがけずしてファン達の癒やしを誘ったことが伺えた。

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