SEVENTEEN(セブンティーン)の所属事務所であるPLEDISエンターテインメントが、韓国のファンに向けて「ファンマナーについて」という告知を行ったのだが、この内容を巡り一部のファンが猛反発。ツイッターなどのSNSで不満を吐露している。

韓国ネットで、SEVENTEEN(セブンティーン)の告知文が話題を集めている。

SEVENTEEN

SEVENTEENの所属事務所が告知した内容とは?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

10月6日、SEVENTEENの所属事務所であるPLEDISエンターテインメント(HYBE傘下レーベル 以下、PLEDIS)は、韓国のファン向けに「ファンマナーについて」という告知を行った。

主に、空港でのマナーなどに言及しており、6項目の禁止事項及び違反行為に対する制裁について案内をしている。

その内容を簡単に紹介すると、

①公式スケジュールではない施設及びプライベート空間への訪問を禁じる

②ストーキング行為を禁じる

③メンバーの個人情報の売買を禁じる

④許可されていない場所での写真、動画、録音行為を禁じる

⑤アーティストの業務妨害を禁じる

⑥その他、不適切な行為を禁じる

など。

これに対する制裁については、

①ファンクラブ資格を剥奪

②公式イベントへの参加が不可能になる

③不法撮影や録音は、その場で削除を要請し、強制退場の措置を取る

④退場措置の際、(撮影や録音の)機器破損について一切責任を取らない

⑤上記の禁止行為が、違法行為と判断した場合、民事や刑事責任を取らせる

と、記されている。

SEVENTEEN

PLEDISの告知に、不満を吐露するファンもいれば賛成するファンもいる(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この発表を受け、一部のファンが猛反発。ツイッターなどのSNSで不満を吐露している。

彼・彼女たちは「強圧的で一方的」「何様のつもり?」「ファンに指示をしている」と、不快感を全開に。

中には「ファンの広報活動を否定している」と、(ファンの主張によると)写真撮影が持つメリットを強調するファンも。

一方、PLEDISの取り締まりに賛成するファンも少なくない。

賛成派は、PLEDISが空港での混雑について何らかの苦情が寄せられたと推測。周囲に迷惑をかける事により、SEVENTEENの好感度が下がる恐れがあると主張した。

また、他事務所も同様の告知をしている事に触れ「K-POP界のひな形だよ」「(PLEDISが)当たり前なことをやっただけ」と擁護している。

そして、HYBE傘下の他レーベルの告知文をSNSに掲載して裏付けた。

しかし、反発の声は未だに続いている様子だ。

あるファンは、有名オンラインコミュニティーのNATEパンに「ぶっちゃけ言うと、不快です・・」と、自分の心境を綴っており、賛否の声が多く寄せられた。

書き込みをしたファンは「我々を悪質なストーカー扱いした」「異見を言う人を変質者呼ばわりした」と、PLEDISを擁護しながら、反対派を非難したファンを批判している。

両者の舌戦は、しばらくSNSやオンラインコミュニティーで続きそうだ。

(構成:Danmee編集部)






SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

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