1月15日に行われたソウル歌謡大賞の爆竹の演出に批判の声が相次いでいる。

昨日1月15日に開催されたソウル歌謡大賞。
そこには多くのK-POPアーティストたちが集まり、それぞれが素晴らしい舞台を披露した。

しかし、現在韓国のネット上ではソウル歌謡大賞に関してある議論が起こっている..
その議論の的となっているのは、ソウルの歌謡大賞で行われた演出がやりすぎだったのではないか、というものだった。

今回やりすぎだ、といわれたのは花道に設置された爆竹の演出。
この爆竹の演出が行われた際をとらえたカメラの映像は一瞬炎の色しか見えなくなり、この様子はステージが爆発してしまったのではないかというほどの強烈な印象を与えた。

一瞬火の手が上がったかのようにも見える今回の爆竹演出

一瞬火の手が上がったかのようにも見える今回の爆竹演出(出典:Twitter動画キャプチャー)

そんな爆竹が設置されていた花道のすぐ横には、出演アーティストたちが座るアーティスト席があったというのだから驚きだ。
そして更に驚くべき事実はこの爆竹の演出が行われた際、この席には実際にSEVENTEENやMONSTA Xなどのアーティストたちが座っていたという事実。

映像を見ると爆竹の演出が行われた際、この周囲の席に座っていたアーティストたちは一同にひどく驚いた様子を見せていた。
そして二度目の演出が始まる前にはその場から逃げようとしたり、怯えたように頭を抱えている者の姿も確認することができた。
何度かに渡って行われたこの爆竹の演出。

この演出が終わったのちあたりには多くの煙が立ち込め、その煙の中には煙を手で払おうとしているものが多く見られることに。
また頭に何かが降ってきたのか、必死に頭を振ったり払ったりしているものの姿も多数みられ、この演出の危険性を伺わせた。

必死に頭を振って何かを払い落とそうとしている人の姿も...

必死に頭を振って何かを払い落とそうとしている人の姿も…(出典:Twitter動画キャプチャー)

この映像を見た人々からは、「ソカデ(ソウル歌謡大賞の略称)何やってるの…すごく危ないじゃん」「これって音もすごく大きかったんじゃない?耳も痛かったと思う」「爆竹じゃなくてこのレベルならもはや火だよ…」等といったこの演出と近くにアーティスト席を設けた危険性を指摘し、批判する声が非常に多く上がることとなった。

一歩間違えば大事故に繋がったであろうこの演出。
今後こういった危険な演出が行われないことを祈るばかりだ。

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