• 新人K-POPボーイズグループNAZEは、正式デビュー前ながら日本の大型イベントや看板番組への出演を通じて存在感を強めている。
  • 2026年1月放送予定のTBS地上波ドラマ『DREAM STAGE』にメンバー全員が起用
  • 日本先行の露出戦略が、今後の正式デビューへ向けた布石として注目されている
TBS地上波ドラマ『DREAM STAGE』にメンバー全員が起用されたNAZE

TBS地上波ドラマ『DREAM STAGE』にメンバー全員が起用されたNAZE(画像出典:©C9エンターテインメント)

正式デビュー前にもかかわらず、日本で先に存在感を強めているK-POPボーイズグループがいる。C9エンターテインメント所属の新人グループ『NAZE(ネイズ)』だ。

彼らは日本ドラマへの出演を控える中、現地の大型イベントやバラエティ番組への出演を通じて、着実に存在感を強めている。

NAZEは、カイセイ、ユンギ、アト、ターン、ユウヤ、キム・ゴン、ドヒョクの7人で構成された多国籍グループ。去る23日には、東京・渋谷で開催された人気イルミネーションイベント『青の洞窟 SHIBUYA』に出席し、翌24日にはTBSの人気バラエティ番組『SASUKE 2025』に出演した。

特に注目を集めたのが『SASUKE 2025』への出演。メンバーのユンギは、実際の競技参加者としてコースに挑戦し、優れた身体能力と粘り強さを見せ、日本の視聴者に強い印象を残したようだ。

さらに、2026年1月よりTBSで放送予定の地上波ドラマ『DREAM STAGE』にメンバー全員がキャスティングされ、日本のお茶の間に本格的に顔を売る構えを見せている。

『DREAM STAGE』は、問題を起こして業界から追放された日本人男性プロデューサーと、韓国のマネジメント会社から脱落した7人の練習生が、世代や国境を越えて再び夢を追いかける物語を描く作品である。ドラマの設定は、正式デビュー前の練習生というNAZEの現在地とも重なり、グループの歩みを自然に印象づけると見られる。

グループ名の“NAZE”は「海と陸が接する地形」を意味を持つ英単語。同時に「New Adventure’s Zestyfull Echo(新たな冒険が生み出す、鮮烈な響き)」の頭文字でもあるという。

異なる文化や国籍が交差する地点から、新たな冒険を響かせるというコンセプトが込められているようだ。メンバー構成も、日本人2人、韓国人4人、タイ人1人を含む多国籍体制で、その理念を体現している。


NAZE「Wanderlust」Performance Video(出典:TBS)

編集長コラム

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