MONSTA X(モンスタエックス)のメンバージュホンが、所属事務所の後輩グループCRAVITY(クレビティ)の最新アルバムに自作曲を提供。後輩に対するジュホンの温かな義理がファンたちを感動させている。

MONSTA X(モンスタエックス / 愛称 モネク)のジュホン(ハングル 주헌)が、新人グループCRAVITY(クレビティ)に自作曲をプレゼントした。

3月30日、所属事務所スターシップエンターテインメントは「MONSTA Xのジュホンが、4月14日にリリースするCRAVITYのデビューアルバム‘CRAVITY SEASON1.[HIDEOUT:REMEMBER WHO WE ARE]’に作曲家として参加する」とコメント。

ジュホンは、CRAVITYのデビューアルバムを通じて、自身が直接作詞・作曲、プロデューシングなどを行い楽曲の完成度を高める予定だ。

後輩グループに楽曲を提供したジュホン

後輩グループに楽曲を提供したジュホン(画像出典:MONSTA X Instagram)

現在、全世界でグローバルな活動を繰り広げているMONSTA Xのメンバーであるジュホンは、デビューの時から着実に自作曲を収録しながらラップメイキングに参加したり、ソロのミックステープを発表するなどプロデューサーとして猛活躍を遂げてきた。

今年1月、心理的な安定と十分な休息のために一時的に活動を中断していたジュホンだが、休息期間に治療と回復に専念し健康状態が好転したという所属事務所の発表により、5月のカムバックを基点にMONSTA Xの活動に復帰する。

このように、カムバックを予告したMONSTA Xの最新アルバムの準備で忙しい渦中にもかかわらず、ジュホンは所属事務所の後輩であるCRAVITYのデビューを応援するために、快く自作曲をプレゼントしプロデューシングまで引き受けて全面的な支援を行ったという。

CRAVITY SEASON1.[HIDEOUT:REMEMBER WHO WE ARE]トラックリスト(画像出典:CRAVITY公式Twitter)

ジュホンは、所属事務所を通じて「個人的に曲をプロデュースして、CRAVITYのメンバーたちの長所を引き立たせることが出来るように沢山努力をしました」とし「デビューする後輩のアルバムで、このようにプロデューシングを引き受けることになり、より一層意味深い曲になりました」と温かな後輩愛を伝えた。

この便りを耳にした一部のMONSTA Xのファンたちは「ジュホンは出来ないことが無い。何でもこなす能力者ですね」「ジュホンは作詞・作曲が上手だから、どのような曲が作られるのか気になります」「後輩をプッシュしてあげるジュホンの優しさが伝わりますね」などの反応が寄せられている。

今回、所属事務所の後輩のために温かな義理を見せたジュホン。

彼の自作曲とCRAVITYがどのような相乗効果をもたらすのか、また、ジュホンの援護射撃に力づけられてCRAVITYが2020年を輝かせる新人として新たに出撃することができるのか、ファンたちの期待と関心が高まっている。

CRAVITY公式Twitter:https://twitter.com/CRAVITYstarship

MONSTA X

MONSTA X(愛称 モンエク、モネク / ハングル 몬스타엑스)はSTARSHIPエンターテインメントに所属している6人組ボーイズグループ。2015年5月14日、ミニアルバム「TRESPASS」、タイトル曲「無断侵入(ハングル 무단침입)」でデビューを果たした。

MONSTA Xのファンダム名は「MONBEBE」、日本の公式ファンクラブ名は「MONBEBE JAPAN」。

2019年、メンバー ウォノの過去の出来事が暴露され、「これ以上グループとメンバーたちに被害を及ぼしたくない」と自らチームを脱退。

現在は6人で活動している。

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