TWICE(トゥワイス)のミサモや、宮脇咲良が日本人K-POPアイドルとして注目を集める中、LE SSERAFIMのカズハの人気が高まっている。今回は話題の中心となる日本人K-POPアイドルや”女優オーラ”の称号を持つカズハの魅力を確認していこう。
2022年5月2日、HYBE傘下レーベルのSOURCE MUSICからデビューした、5人組アイドルグループのLE SSERAFIM(ル セラフィム)。
K-POP第4世代の代表として目まぐるしい活躍を見せる彼女たちだが、その中でも日本人メンバーカズハの人気が高まっている。
今回はK-POPアイドル界で活躍した、日本人女性アイドルを振り返りながら、”女優オーラ”の称号を持つカズハの魅力を確認していこう。
韓国アイドルの市場がグローバルに展開される今日、新人アイドルグループに外国人メンバーが所属している様子は、もはや当たり前の光景になりつつある。
そんな中、K-POPの大人気アイドルとして脚光を浴びた日本人女性の代表といえば、TWICE(トゥワイス)のミナ、サナ、モモ、いわゆる”ミサモ”の3人だ。
TWICEがデビューした2015年、当時は外国人メンバーが所属しているアイドルグループが少なく、日本人3人、台湾人1人が所属しているTWICEは、多国籍グループの先駆けとも言われた。
日本人メンバーでありながらも、韓国語を使いこなし、韓国での厳しいアイドル生活を行う彼女たちの姿はファンに感動を与え、従来のアイドルにはない新鮮さを届けている。
さらに、明るくてかわいらしい3人の魅力がファンの心を掴み、現在でも高い支持を得ているのは言うまでもない。
話題を集める日本人韓国アイドルとしては、LE SSERAFIMに所属している宮脇咲良も忘れてはならない存在である。
彼女は2011年からHKT48で活動を行い、2018年に行われた『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では3位を獲得。
日本でも注目度が高く、人気アイドルとしての地位を確立していたが、2018年に韓国のオーディション番組Mnet『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとして韓国アイドルの道を切り開いた。
長年アイドル経験を積み重ねてきた宮脇咲良は、LE SSERAFIMでもエース級の活躍を見せており、最近では韓国生活にも慣れ、最年長メンバーとしてグループをまとめる一面も話題を呼んでいる。
TWICEミサモや宮脇咲良など、日本人韓国アイドルが脚光を浴びている中、次の主人公として期待されているのが、まさにカズハである。
カズハはデビュー前から清楚でピュアなビジュアルと、異例の経歴が注目を集めたメンバーだ。
カズハのメンバービジュアルが公開されると、ネット上ではたちまち「女優のスジに似ている」という声が寄せられ、優雅で美しいと大きな反響を巻き起こした。
さらに3歳からバレエを学んでいたという彼女は、2021年までオランダでバレエ留学をしており、渡韓から約半年という短期間でアイドルデビュー。
LE SSERAFIMのパフォーマンスでも、長年のバレエ経験を生かした線の綺麗なダンスを披露しており、カズハならではの魅力でグループにインパクトを与える。
そんな彼女は早くも多くのファンから愛を受けており、特に女性ファンの支持が熱い。
女性ファンから支持を集めることは、韓国芸能界で長く活動する上で重要事項のひとつだ。ファンの女性層が厚く、支持基盤が安定しているグループは、根強い人気を誇り継続的な活躍が期待できる。
最近ではカズハの魅力を表す際に、「女優オーラがある」という言葉が度々登場するようになった。
これは女性が憧れる存在であることを象徴する褒め言葉であり、アイドルにしてはこの上ない称賛の声と捉えることができる。
10月13日午前、LE SSERAFIMは日本で開催される『KCON 2022 JAPAN』に参加するため、金浦空港を通じて日本に出国した。
カズハは空港に、ブラックのトップスにジーンズというシンプルなファッションで登場。
多くのファンが空港で見送りを行う中、出国手続きの際にマスクを外した瞬間が撮影され、彼女の品のある清純な美貌が世間に衝撃を与えた。
新人アイドルでありながら、K-POP界を代表する日本人アイドルとして、注目を集めるLE SSERAFIMのカズハ。
LE SSERAFIMは10月17日、2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』をリリースし、5カ月ぶりのカムバックを果たす。
カズハが新たなコンセプトの中で、どのような姿を見せてくれるのか、今後の活躍にも期待が寄せられている。
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