昨年11月より燻り続けている‘音源買い占め騒動’。この状況が続く中、音源買い占め疑惑が浮上している歌手のPDがパクキョン及び、当疑惑を特集したテレビ番組に対し反撃に出た。

音源買い占め疑惑が浮上している歌手のプロデューサーが反撃に出た。

昨年11月に数名の歌手の実名を挙げながら音源買い占め疑惑を提起したパクキョン(ハングル 박경)。
この時実名狙撃された歌手達は疑惑の否定を行ない、彼に対する法的対応を予告するも、世間はパクキョンを支持し、彼らに疑いの目を向け続けた。
韓国で放送されているテレビ番組’それが知りたい(그것이 알고싶다)’でも特集が組まれるほど話題となった数名の歌手の音源買い占め疑惑。

依然として疑惑が燻り続ける中、疑惑が浮上している歌手の一人であるイム・ジェヒョン(ハングル 임재현)のプロデューサー‘2soo’はパクキョンと’それが知りたい’を逆狙撃すると言う反撃に出た。

パクキョンに反撃したイム・ジェギョンのPD

パクキョンと’それが知りたい’に対し反撃を行なったPD、2soo(出典:Brian Records公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

2soo曰く、’それが知りたい’で音源買い占め疑惑が特集されて以降、更に多くの批判を浴びていたというイム・ジェヒョン。
この事実を伝えた2sooは番組を名指ししながら「取材内容に信憑性があるのならばなぜ検察に提出しないのか?通報しないのか?」と淡々と疑問を投げかけた。

淡々と反撃を行なう2Soo

表情や声のトーンを変えること無く淡々と反撃を行なう2Soo…(出典:Brian Records公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

‘それが知りたい’側に対し「疑惑が浮上している自分も通報して欲しいと思う」と語り、‘音源買い占めリスト’の公開も求めた彼。
更にネットユーザーに向けて「あなたたちはリストを見たいと思わないのか」と問いかけた後には「自分たちを非難せずに放送局に‘音源買い占めリスト’の公開を要求すべき」と促し、静かな怒りをうかがわせた。

また、2sooは‘音源買い占め疑惑’を提起したパクキョンに関し「パクキョンさんもバイラル業者(‘それが知りたい’内で買い占め業者と現わされていた業者)を利用して音源の広報を行なった」と指摘。
続けて、「パクキョンが実名狙撃した歌手の中に1人でも無実の人がいるかも知れない」という可能性を語った彼は「その場合彼(パクキョン)は謝罪を行えるのか、それともファンに隠れて広告料と音源収益を見て微笑むのか」と更なる指摘を行なった。

およそ40分にも及んでイム・ジェギョン等に浮上している‘音源買い占め疑惑’に対する反論を行なった2soo。
今回の彼の主張を受け、現時点でパクキョン側及び’それを知りたい’側は反応を見せていない。

今後パクキョン側、’それが知りたい側’が何らかの反応を見せるのか、また彼が望んでいた‘公開討論’を行なうのかという点に今後関心が集まる。

[su_spacer size”30″]


ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs