Wanna One(ワナワン)出身のカン・ダニエルと専属契約問題を巡って対立を繰り広げていたLMエンターテインメントが、先日行った予告通り裁判所の判決を不服とする抗告状を提出したという事が韓国メディアにより報道され、韓国のネットユーザーやファン達から批判の声が上がっている。

Wanna One(ワナワン)出身のカン・ダニエル(ハングル 강다니엘)と専属契約紛争を繰り広げていたLMエンターテインメント(以下LM)が、抗告状を提出したとの報道が韓国メディアにより行われた。

今年3月、カン・ダニエルから専属契約効力停止仮処分を申請され、2ヶ月後の5月には裁判所から当処分を下されたことに対し仮処分異議申し立てを提起していたLM。

しかし裁判所側は当申し立てを受け入れず、LM側は直ぐさま「原審の祭には入手していなかった真実を明らかに出来る新たな資料を最近入手した」と裁判所に不服申し立てを行うことを予告した。
そして昨日17日、予告通り提出された裁判所の判決に不服を示す抗告状。

報道によるとカン・ダニエル側の法的代理人は当事態に対し、「裁判所に具体的な抗告理由書が提出されたのであれば、検討を行った後に積極的に対応する」という立場を表わしているそうだ。

カン・ダニエル LMエンターテイメント 抗告状

LMの行動に対し検討の後に積極的に対応するとの立場を表わしたカン・ダニエル側(出典:カン・ダニエル公式INSTAGRAM)

来る7月25日には初ソロアルバム「Color on me」にて待望のソロデビューを控えているカン・ダニエル。
このような時期に再び動きを見せたLMに対し韓国ネット上からは

「事務所のイメージがどんどん崩れるだけなのに何でこんなことをするの?」
「もうこれくらいにしてLMも早く違う道を見つけたらどうですか?」
「証拠があるなら決定的な瞬間にしっかりと出さなきゃ」

というLMの行動に眉をひそめる声等が多く聞かれた。

また、ファン達からは

「お願いだからソロデビューするダニエルの足首を掴まないで」
「これまでずっと我慢してきたファン達がやっと幸せにソロデビューの日を待っているところに水を差すなんて酷い」

という怒りの声があがった。

6ヶ月という長い空白期間を乗り越えてソロデビューを果たそうとしているカン・ダニエル。
メディアからの関心も高まる中で今回のLM側の抗告状提出が、翌週に控えた彼のデビューに影響を与えないか懸念される。

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