チョン・ジュニョンに対する過去の捜査が、不十分だったとの疑惑が浮上した。
歌手チョン・ジュニョンが3年前に女性との性行為を盗撮した容疑に包まれた当時、警察の捜査が不十分だったのではないかという疑惑が提起された。

撮影を中断しLAから帰国するチョン・ジュニョン(写真提供:スポーツ韓国)
12日午後放送されたSBS「8時ニュース」では、不法撮影物流布の疑いを受けているチョン・ジュニョンについて報道した。
この日SBS側は「チョン・ジュニョンは、2016年にも同じ容疑で告訴されたが、当時操作が不十分だったことが確認された。警察は当時“盗撮犯罪”を操作しながら、携帯電話を確保しないまま捜査を終えていた」と報じた。
警察は告訴状が受理されてから2週間後に、携帯電話の提出を要求。取材陣が「犯行ツールを早く確保する必要があるのではないか」と尋ねると、チョン・ジュニョン事件の捜査担当者は「提出しろと言ったら“なくした”というから捜査ができない」と述べた。
しかしこのとき、警察はチョン・ジュニョンの携帯電話を確保していなかったことは判明..当時チョン・ジュニョンは、最初は紛失したと言い、のちに故障したので直ったら提出すると言ったのだ。
チョン・ジュニョン側は結局携帯電話が壊れたので提出できないという意見書を提出し、警察は起訴意見で送致した説明した。

撮影を中断しLAから帰国するチョン・ジュニョン(写真提供:スポーツ韓国)
一方チョン・ジュニョンは12日午後、tvN「現地で食べてくれるかな?-アメリカ編」の撮影のためにLAに滞在していたが、今回の件を重く見て撮影を中断して帰国した。
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