- ITZYのアルバム制作のビハインド動画が公開され、イェジを泣かせたJ.Y.Parkのレコーディングに注目が寄せられている。
- ストイックな録音を行うことで有名なJ.Y.Parkだが、彼に泣かされたのはイェジだけではない。
- 今回はネットで召喚されている彼の驚きの指導法をチェックしていこう。

公式YouTubeチャンネルでレコーディングの様子を披露したITZYのイェジ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
多くのファンから愛されるコンテンツを生み出すため、日頃から数々の努力を重ねているK-POPアイドル。
彼らの活動の裏側には汗や涙がつきものであるが、ネット上ではITZY(イッチ)のイェジを泣かせたJ.Y.Park(パク・ジニョン)の指導法にさまざまな反応が寄せられている。
7月19日、ITZYの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルに『ITZY “KILL MY DOUBT” ALBUM DOCUMENTARY #1』と題された動画が投稿された。
映像にはカムバックを控えるITZYのアルバム制作風景が収められており、後半にはメンバーのレコーディングの様子が登場。
そこにはレコーディングがなかなか上手く行かず、苦戦するメンバーの姿が映し出された。中でも注目を浴びたのが、イェジのシーンだ。
イェジの歌に納得がいかないJ.Y.Parkは、彼女の歌唱を何度も止め「歌に感動がない」と指摘。
「”Choose me”の”me”に感動がない。感動を与えることができる歌詞なのに、今はそれを生かして感動を与えられていない」と、不機嫌な表情のJ.Y.Parkから厳しい言葉を受けたイェジは、最終的に涙を見せている。

歌に感動がないと指摘するJ.Y.Parkと涙するイェジ(画像出典:ITZY YouTube キャプチャー)
そんなJ.Y.Parkの指導シーンが韓国オンラインコミュニティーで拡散されると、ネットユーザーからは辛辣な意見が寄せられた。
最近の若いプロデューサーのレコーディングでは、相手の長所を褒めながら具体的に改善方法を提示し、温厚な雰囲気で作品を作り上げていくのが主流となっている。
そんな彼らとJ.Y.Parkのストイックな指導法を比較し、ネット上には「今の時代にあまり合っていない」「具体的に指摘して、録音しやすい雰囲気を作るのもプロデューサーの仕事じゃないの?」と否定的な声も目立つ。
実はJ.Y.Parkの指導に頭を抱えたのは、イェジだけではない。過去には多くのJYP所属アーティストたちが、彼のレコーディング方式に対するエピソードを告白。今回のイェジの件をきっかけにそれらの話題が再び関心を集めている。

1文字のレコーディングに3日かかったと語る歌手のソンミ(画像出典:MBCentertainment YouTube キャプチャー)
2020年8月に放送されたMBCのバラエティー番組『ラジオスター』では、歌手のソンミが楽曲『24 hours』の録音時、1文字のために3日間かけたという衝撃的な事実を語った。
ソンミは「”24時間が〜”の”モ(모)”の部分は3日かかりました。J.Y.Parkさんが雰囲気が出ていないと、電気を消して”ソンミ、もう一回やって”と言うんです。何がいけないの?と思いました」と当時を振り返っている。
しかし、その後はあっさりとOKをもらったというソンミ。J.Y.Parkの執拗なまでのこだわりや、基準のないOK発言にMC陣も驚きの表情を見せた。
1つの言葉に苦しめられたエピソードは、miss A(ミスエイ)出身のスジも語っている。人気曲『Bad Girl Good Girl』のレコーディングの際、スジは”Hello”という1フレーズのパートに8時間を費やしたという。
彼女は当時を振り返り、「あのレコーディングを忘れることができません。ドッキリを仕掛けられてるのかと思いました。録音が終わった時は涙が出ました」と話している。

2行のパートの録音に11時間費やしたという2AMのチョ・グォン(画像出典:KBS Entertain: 깔깔티비 YouTube キャプチャー)
さらに2AM(トゥーエーエム)のチョ・グォンはKBS『お姉さんたちのスラムダンク』にて、J.Y.Parkのレコーディングついて言及。
彼は楽曲『This Song』にて、パートが2行しかないのにも関わらず、11時間録音をしたと明かした。
発声や発音の部分で時間がかかったというが、チョ・グォンはJ.Y.Parkから「君が今までデビューできなかった理由が分かった?」と心に刺さるコメントを受けたという。
他にもgod(ジーオーディー)のテウは楽曲『A』のレコーディング時、J.Y. Parkに叱責され「拍手をしながら、100回歌いなさい」と要求されたと打ち明けた。
100回の練習を経て、レコーディングを再開すると再び「出てきなさい!」と言われたテウ。
その後は「廊下に出て膝をついて、手を上げて立ってなさい」と罰を与えられ、人目につく廊下で涙を我慢しながら罰を受けたと、当時の悔しさを振り返った。
J.Y.Parkの音楽に対する愛情やこだわりが強いからこそのエピソードではあるが、ネットユーザーはこれらの指導方法に、疑問や驚きのコメントを残している。
編集部おすすめ記事
-
キム・ジェジュン、穏やかな冬のひとときを公開!ソファで見せた素顔のリラックス
-
BTSジョングクの自宅に無断侵入した女性を立件‥本人の訴えにも今年3件目
-
Apink、新ミニアルバム「RE : LOVE」1/5リリース!MY×MUSEで描く“愛の現在地”
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」最終コンセプト公開!パジャマ姿で見せる冬のときめき
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
“MERRY AND BRIGHT” パク・ボゴム、鏡セルカで伝えた静かな年末のぬくもり
-
tvN「アンダーカバー・ミスホン」主演チョ・ハンギョル、ヴィンテージスーツで魅せるレトロな存在感
-
キム・ジェジュン、穏やかな冬のひとときを公開!ソファで見せた素顔のリラックス
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」最終コンセプト公開!パジャマ姿で見せる冬のときめき
-
Apink、新ミニアルバム「RE : LOVE」1/5リリース!MY×MUSEで描く“愛の現在地”
-
イ・ジュノ待望の新作も登場!今週(12/22~) Netflix他 各VODで楽しめる最新韓国ドラマ5選
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チュ・ヨンウ & シン・シア、韓国映画「今夜、世界からこの恋が消えても」メディア試写会に出席!(PHOTO7枚)
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ITZY ユナ、アイウェアブランド「VIEWMAP」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
TWICE ダヒョン ドラマデビュー作放送開始!25年12月第3週 最新韓ドラ視聴率ランキング1位~13位
-
3時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTSジョングクの自宅に無断侵入した女性を立件‥本人の訴えにも今年3件目
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Stray Kids・TREASUREなどスペシャル番組目白押し!今週(12/22~) K-POP日本の地上波出演情報7選
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ジュノ & イ・チェミンら、Netflix「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」制作発表会に出席!(PHOTO45枚)
-
12/19「Kanta Winter Watch Party」開催!KARA 知英が明かす“キュン”が満載のオフィス・ラブコメディ新作の秘話とは
-
Red Velvet ウェンディ、ワールドツアーコンサートのためマレーシアへ出国!(PHOTO11枚)
-
KARA 知英、Kantaショートドラマ「退職やめてキスしない?」トークイベントに登場!(PHOTO24枚)
-
2026年韓国テレビ局の救世主になるのは!? 大物俳優7人の新作ドラマまとめ
-
12月に見届けたい!ロマンチックな季節のお供「ホワイト胸キュン」韓国ドラマ7選
-
来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「本国で高視聴率」韓国ドラマ5選
-
IU、MBC新金土ドラマ「パーフェクト・クラウン」の撮影中に届いた応援に感謝
-
ユ・ヘジン & パク・ジフン、韓国映画「王と生きる男」制作報告会に出席!(PHOTO27枚)
-
カムバック目前のn.SSign、本日(19日)韓国放送の「KBS歌謡祭」で「Funky like me」ステージ先行公開
-
パク・ボゴムの歌声で蘇る名曲!tvN「応答せよ1988」10周年OST公開
-
Netflix「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」主演イ・ジュノ、誕生日ファンミが先行販売で全席完売
-
パク・シネ主演tvN「アンダーカバー・ミスホン」、“問題の上司”ポスター公開!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV


ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。