2024年10月にプレデビューし、今年3月に正式デビューを果たした3人組ボーイズグループIn A Minute。グループ名には“一瞬でリスナーの心を掴む”という決意が込められており、感性と力強さを兼ね備えた表現で注目を集めている。本インタビューでは、彼らの音楽観や創作の裏側、『月刊In A Minute』への想い、そして日本のファンへのメッセージを語ってもらった。
(写真=©JWIN) 昨年10月にプレデビューを果たし、今年3月に1stシングル『Unboxing:‘What You Wanted’』で正式デビューしたIn A Minute。
ジュンテ、ジェジュン、ヒョンヨプの3人が奏でるのは、感性的なメロディと力強いパフォーマンスが調和した独自の世界観。グループ名には、“一瞬でリスナーの心を掴む”という決意が込められており、その名の通り鮮烈な印象を残している。
彼らが目指すのは、音楽と表現力で“自分たちだけの色”を刻み込むステージ。今後の活動からも目が離せない。
今回Danmeeでは、音楽と感性で存在感を放つIn A Minuteに単独インタビューを実施。グループが掲げる世界観やデビューまでのエピソード、6月から始まる『月刊In A Minute』、そして日本のファンへの想いまで、たっぷりと語ってもらった。
Q. デビューおめでとうございます。In A Minuteが掲げる音楽と世界観について教えてください。

ジュンテ
ジュンテ:In A Minuteは、セルフプロデュースが可能なチームです。さまざまなジャンルを網羅し、アルバムごとに異なるメッセージを込めているグループだと思います。
Q. グループ名「In A Minute」には、どのような意味や意図が込められていますか?
ジェジュン:「In A Minute」という言葉には、“すぐに”“間もなく”という意味があります。私たちの音楽やステージ、映像を見た人を“たった一瞬 (In A Minute)で”ファンにしてしまおうという抱負を込めています。
Q. 最近デビューしたアイドルグループとしてはメンバー数が少なめですが、少人数ならではのメリットはありますか?

ヒョンヨプ
ヒョンヨプ:私たちは他のグループに比べて年齢層が高く、少人数で構成されているチームです。ですが、その分しっかりとした実力と経験を持っており、メンバーが少ないからこそ一人ひとりが歌やステージでより長く、自分の魅力を表現できると考えています。だからこそ、In A Minuteを単なる“アイドル”とひとくくりにはしたくないんです。
Q. デビューまでの過程で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
ジュンテ:メンバーのジェジュンとヒョンヨプは、TANとして活動していた際にフィリピンでプロモーションを行っていました。ベッドに横になって休んでいたヒョンヨプを見ながら、ジェジュンが一緒にチームを結成しようと提案したのがきっかけでした。
Q. グループ名と同じくらい、ファンダム名も印象的ですね。どのような意味やメッセージが込められていますか?

ジェジュン
ジェジュン:ファンダム名「INNING」は、スポーツ用語の「イニング」のように、ひとつの活動が終われば新たな活動が始まる、そんなふうに「すべての瞬間を一緒に過ごそう」という意味が込められています。
Q. プレデビューを経て正式デビューに至るまでで、一番大変だったこと、そしてやりがいを感じたことは何ですか?
ヒョンヨプ:一緒に信じて、着実に進んでいける事務所を見つけるために、多くの努力を重ねてきました。
今は、3人のメンバーと同じ目標を見つめてくれる事務所のスタッフの方々とともに歩めていることに感謝しています。
正式デビューまでの間、待ってくださっているファンの皆さんに「希望を持たせるだけで申し訳ないのでは」と思うことも多く、心苦しい気持ちもありました。
Q. 今年6月から『月刊In A Minute』として毎月楽曲を発表する予定とのことですが、どのようなコンセプトで展開されるのでしょうか?
ジュンテ:セルフプロデュースが可能なチームであるからこそ、幅広い音楽的スペクトラムをお見せする予定です。
グループ曲はもちろん、メンバーそれぞれのアイデンティティを込めた楽曲も順次発表していく予定です。
ファンの皆さんがまったく予想していないようなジャンルの楽曲も披露するつもりです。
Q. 今後、挑戦してみたいことや目標があれば教えてください。
ジェジュン:型にはまらない、新しいタイプのチームになりたいです。
さまざまなことに挑戦しながら精力的に活動していきたいと思っていますし、何よりも大切な“音楽”を継続的に発信し、完成度の高いアーティストとして成長していきたいです。
Q. 日本のK-POPファンの皆さんへ、意気込みやメッセージをお願いします。
ヒョンヨプ:一生懸命活動しながら、日本でのデビューも目指しています。これまでに見たことのない“新しいチーム”であることを、必ず証明してみせます。これからお届けするIn A Minuteの多彩な音楽やコンテンツに、ぜひご期待ください。
(写真= ©JWIN / インタビュー=Danmee)
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
-
フレッシュな次世代エースは?2025年夏版 K-POP新人ガールズグループ人気No.1決定戦【候補30組】
-
今夏K-POPファンの心をつかんだのは?25年7月版 日本人男性メンバー人気No.1決定戦【候補21人】
-
この夏、熱いステージが戻ってくる!25年8月 K-POPカムバック人気投票【候補16組】
-
真夏に誕生した我らがスター!カレンダーの1ページを飾ってほしい”8月デビュー”のK-POPグループは?【候補15組】
-
K-POP界を沸かせる”Jガール”は?25年7月版 日本人女性メンバー人気No.1決定戦【候補24人】
-
灼熱の頂上バトル!25年7月 K-POP女性アイドル人気No.1決定戦【候補27人】
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
POW、わずか2カ月で超高速カムバック決定!9月に新たな音楽世界へ挑戦
-
6時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
パク・ボゴム×ユン・ジョンシンが届ける「上り坂」、8月1日音源リリース決定!
-
tvN「巫女と彦星」主演チョ・イヒョン、温もりあふれる撮影現場を振り返る
-
イ・ミンギ「. Mary Kills People」とともに届けた新たな章を予感させるまなざし
-
“この夏、最も心を奪う男” キム・ヨングァンが放つ都市の静寂と緊張感
-
BLACKPINK ジス、ニューヨークを赤く染めた夜・・ファンの心に残る感動のフィナーレ
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Red Velvet ジョイ、SBSバラエティ「TV動物農場」の収録に参加!(PHOTO9枚)
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チュ・ヨンウが2週連続1位を獲得!「25年7月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング」トップ5
-
チュ・ヨンウ主演「巫女と彦星」が圧巻の3週連続1位!25年7月第4週 韓国ドラマ話題性ランキング トップ5
-
チェ・イェナ、4thミニアルバム「Blooming Wings」のショーケースに出席!(PHOTO16枚)
-
コン・スンヨンら、チャンネルA新ドラマ「旅屋おかえり」の制作発表会に出席!(PHOTO34枚)
-
【全59選】ツウは見逃せない!25年8月 各CSチャンネルで楽しめる「珠玉の韓国ドラマ」放送ガイド
-
日本の韓ドラファンも大注目!2025年上半期を盛り上げた韓国俳優7人「次作」まとめ
-
夏本番におすすめ!来週(8月4日~) 日本のテレビで観られる「胸キュン必至」韓国ドラマ4選
-
うちの地元でも見られる!? 25年8月 日本の地上波・ローカル局で観られる韓国ドラマ5選
-
SAY MY NAME「音色妖精」ドヒが堂々の1位!2025年上半期の人気女性アイドルに輝く
-
ユン・ゲサン & キム・ヨハンら、SBS新ドラマ「TRY 〜僕たちは奇跡になる〜」の制作発表会に出席!(PHOTO29枚)
-
aespa ウィンター「POLO RALPH LAUREN」のイベントに出席!(PHOTO8枚)
-
残りわずか!7月31日にNetflixで配信終了迎える韓国ドラマ&映画5選
-
近年のブロックバスター!今週末(8月1日~)日本のテレビで観られる「超大作」韓国映画3選
-
“ストーブリーグ”の後継作品「TRY」が放送スタート!25年7月第4週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング
-
IU、仁川空港の税関広報大使 就任式に出席!(PHOTO6枚)
-
【視聴率】気になる滑り出しは?最新韓国ドラマ4作の成績表と視聴者反応
-
「パイン ならず者たち」のヒットで注目の的に!ディズニープラス 2025年下半期の韓ドラ4選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。