- BIGBANGのG-DRAGONが事情聴取を受けるため、仁川の警察署に出頭した。
- 彼は調査に積極的に取り組む姿勢を見せる一方、韓国メディアはG-DRAGONの行動を否定的に報じている。
- ある番組では「クスッと笑った」「生意気」というように、態度に対する指摘が行われていたという。

麻薬投薬の疑惑が浮上しているBIGBANGのG-DRAGON(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
麻薬投薬の疑いで注目を集めているBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン/本名クォン・ジヨン)に、韓国メディアは厳しい姿勢を見せている。
11月6日、G-DRAGONは韓国・仁川の警察署に出頭し、事情聴取や薬物検査を受けた。
彼は黒いスーツと青いシャツ、さらにメガネ姿で報道陣の前に姿を現し、出頭した理由について「行って明らかにしなければいけないでしょう」と答えた。
さらに薬物投薬の事実については、「麻薬関連の犯罪に対する事実はありません。それを明らかにするためにこの場に来ました。今ここで長々と話すよりも、早く調査を受けて来たいと思います」と、自身の容疑を否定している。
出頭から約4時間後に取り調べを終えたG-DRAGONは、「調査に必要なことは全て積極的に協力し、事実のままに答えました」とし、簡易試薬検査の結果については陰性であったと伝えた。
今後警察は尿や毛髪を採取し、国立科学捜査研究院にさらなる精密検査を依頼する予定であるという。
警察の事情聴取や調査にも積極的に応じ、簡易試薬検査でも陰性という結果が出たG-DRAGON。
しかし、その一方で韓国メディアは彼の態度や行動に対し、冷ややかな視線を送っている。

情報番組でG-DRAGONの態度が指摘された(画像出典:채널A 뉴스TOP10 YouTube キャプチャー)
同日に放送された韓国のある情報番組では、調査後に行われたインタビューの様子が取り上げられた。
G-DRAGONはインタビュー時、メディアからの「警察の事情聴取では主にどんな部分に集中していましたか?」という質問に対し、「笑って終わりました。それは冗談です」と回答。さらに彼は時折笑顔を見せ、余裕のある姿を見せた。
これに対し、同番組は彼の行動を「麻薬調査を終えて、クスッと笑った」と報道。
あるコメンテーターは「捜査機関に行って笑うことができる、そして笑って調査が終わったなんて、とんでもない話です」と述べ、相手を鼻で笑うかのように不敵な笑みだと主張した。
さらに他のメディアでは、彼がインタビュー時に謝罪をしなかったことについて言及。
番組キャスターは「彼は”多くの方に心配をおかけして申し訳ない”という言葉すら口にしませんでした。このような場では態度も重要です」と疑問を呈した。
また、10月28日に薬物使用の容疑で出頭した俳優イ・ソンギュンと比較しながら、G-DRAGON態度に対して「生意気だ」というかのように、否定的に語るコメンテーターやメディアも少なくない。

G-DRAGONの行動をゾンビのようであると表現したニュース映像(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
彼の薬物使用疑惑が浮上し、過去に空港やインタビューで見せた落ち着かない行動が話題となった際には、「カメラの前でもゾンビのように…ファンたちはすでに知っていたGDのおかしな行動」と強烈な見出しをつけ、報道するメディアも登場。
誠実に調査に臨むと語るG-DRAGONに対し、メディア側はまるで上から見下ろすような高圧的な態度を見せている。
では一体、どうして韓国メディアは彼に対し、そのような姿勢を見せているのだろうか。
その背景にはメディアの憶測報道に向けた、G-DRAGONの対応が関係していると推測されている。
10月下旬、G-DRAGONの薬物の使用疑惑が浮上すると、ネット上ではさまざまな推測記事やYouTube映像が登場し、世間の注目を集めた。
これに対し、彼はメディアへの不振と反感をあらわにし、弁護士を通して「推測性の虚偽報道などが無分別に出ている。これは全く事実ではなく、推測性報道に対しては虚偽事実流布及び名誉毀損で、最後まで超強硬対応を行う」と警告をした。
さらに「マスコミやメディアは責任のある姿勢を持ってほしい」と、報道の在り方を厳しく指摘。
これらのことがマスコミ関係者の機嫌を損ない、一部ではネガティブな印象の報道に繋がっているのではないかと考えられている。
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