f(x)のメンバーであるルナが、ドキュメント番組で素顔を見せた。MBC「ヒューマンドキュメント 人が良い」でルナは、舞台裏の自身を余すことなく映し、そしてこれまで語ることのなかった自身の‘闇’についても明かした。

歌手のルナ(ハングル 루나)が、親友を続けて神様のもとへ送った寂しさを打ち明けた。

今日(3日)午後8時55分より放送されるMBC「ヒューマンドキュメント 人が良い(휴먼다큐 사람이 좋다)」に出演したルナは、f(X)メンバーだったソルリに続いて、一番親しかった友人を失った後の日常を公開する。

昨年10周年を迎えたf(x)ルナ

昨年10周年を迎えたf(x)のメンバー ルナ(写真提供:©スポーツ韓国)

ステージで見るルナはいつも元気いっぱいで、ムードメーカーな印象を持つ。もちろんそれは彼女の一面に過ぎないことは知っているが、これだけの痛みと苦しみを持っていることまでは誰も想像が及ばなかっただろう。

ルナは2011年にミュージカル「キューティ・ブロンド」で初ステージを踏んで以来、「レベッカ」「風邪と共に去りぬ」など、コンスタントにミュージカルに出演。次世代ミュージカルスターとして注目されている。最近、新型コロナウイルス(コロナ19)拡散で公演がすべて中止されたが、再開するステージのために練習に集中している彼女は、舞台裏の平凡な日常を、カメラの前で余すことなく見せている。

幼少期に父親の事業失敗で状況が変わり、中学1年生から練習生として生活を始めた。歌手になるために1日も休まず走り続け、成功だけを夢見ていたルナ。ステージ上では華やかなアイドルだが、自宅に戻れば大雑把で奔放な性格で‘ルジュンマ(루줌마 / ルナ+アジュンマ)’と呼ばれるほどだ。

いつも明るくてポジティブだったが、最近口数が減りやる気もなくなっている。それは、昨年10月にf(x)のメンバーだったソルリがこの世を去ったからだ。しかも同年1月には、一番の親友をも亡くしていた。

この1年、過酷な時間を過ごしたルナは、簡単に乗り越えられない大きな痛みを抱えているが、何とか克服しようとしている。友人たちがこの世を去った後も、残された人たちの為に歌を歌い続けている。

ルナは、自身の歌が、誰かの力になれたら良いと話した。闇の中から出て、少しずつ希望を探すルナの話が本作を通して伝えられる予定だ。

彼女が光を目指そうと歩む姿は、きっと、必ず、誰かの望みや希望となるに違いない。