昨年11月にデビューした7人組ボーイズグループENHYPEN(エンハイフン)。最近、韓国のオンラインコミュニティーでは、メンバーソンフンの”誤字”プロフィールが取り上げられ、甲論乙駁が巻き起こっている。
日本でも高い人気を誇る次世代のK-POPエース、ENHYPEN(エンハイフン)。

7人組ボーイズグループENHYPEN(画像出典:BELIFT LAB公式Twitter)
今月12日に発表された、日本オリコンチャートによると、ENHYPENの2ndミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』が、4月月間アルバムチャート1位という快挙を達成したようだ。海外での”快進撃”は、本国韓国でも話題となり、その”成長の速さ”に感心する人が続出している。
韓国メディアやSNS、オンラインコミュニティーでも、その人気は実感でき、彼らの一挙一動にまつわる些細なエピソードも、たちまち話題になってしまうようだ。
ENHYPEN ソンフンの”誤字”プロフィール

ENHYPENのメンバーソンフンの”誤字”が韓国のオンラインコミュニティーで話題(画像出典:BELIFT LAB公式Twitter)
今月13日、韓国のオンラインコミュニティー『theqoo』には「ENHYPENメンバー、誤った*マッチュンポブのため、合成後 アップロードし直した週刊アイドル 制作陣」というスレッドが登場。ファンを中心に、甲論乙駁が巻き起こっている。
マッチュンポブ(맞춤법)とは、正書法、正字法を意味する。韓国語を文字(ハングル)で正しく記述する、決ったルールである(意味出典:Kpedia)。
ENHYPENのメンバー、ソンフンが自己プロフィールに、단백질(ダンベクジル/タンパク質)を담백질(ダムベクジル)と書き間違えたことが事の発端だ。
日本に例えると、漢字の書き間違えのようなことなのだが、漢字の数が非常に多い日本語に比べ、ハングルの文字構成は至ってシンプルであるため、マッチュンポブの間違いは”嘲笑の対象”になったりすることも少なくない。
今回の”誤字プロフィール”を、MBCバラエティー番組『週刊アイドル』に提出したものの、誤字に気づいた制作スタッフが、修正後に再度アップしたと見られる。

(画像出典:韓国のオンラインコミュニティー)
同スレッドには、「基礎学力が不足している」と、一部嘲笑をするネットユーザーに対し「人のミスを笑うな」と擁護論を展開させるユーザーが、ぶつかり合っている。
以下は、韓国ネットの反応
「早くデビューするために、国語の勉強をしなかったの?」
「学校に戻りなさい」
「ちょっとガッカリ」
「海外育ち? 日本育ち? 韓国育ちの子なら、残念」
「タンパク質は間違えようとしても間違えられないワード」
大多数のネットユーザーは、軽いミスとENHYPENを擁護している。
「theqooでマッチュンポブのスレッドが作られるなんて笑えるよ」
(theqooのユーザー層が非常に若く、マッチュンポブの誤りが非常に多いこと皮肉っている)
「タンパク質を淡泊質と? 淡泊でかわいいけど」
(담백タムベクは、韓国で淡泊と書く)
「あざ笑う連中は、一生消しゴムを使うなよ」
「検閲好きな韓国らしい」
「マッチュンポブパトロールまで出てきたのね」
「そんなに非難されること? マッチュンポブで人でも殴った? マッチュンポブで飲酒運転した? 怖いな~、マッチュンポブ」
「国語専攻してるけど、何も考えず文字書いている時は誰でもミスするよ」
「急いで書いたからミスしたんだよ!」
「こういうことで、こんだけのコメントが集まるなんて」
「誤字一つでこの騒ぎ・・本当に息詰まる世の中」
「たまに文書を書く時、脳がストップしている経験、誰でもあるよね? こんなことで燃える(炎上)なって」
「明日頃に、他グループメンバーの誤字エピソードが次から次へと登場しそうな予感・・」
「ENHYPEN、最近どうでもいいスレッド増えてるね・・人気の証」
(コメント翻訳・編集:Danmee編集部)
ENHYPEN
サバイバルオーディション番組『I-LAND』から誕生した7人組多国籍ボーイズグループ。
Big HitエンターテインメントとCJ ENMが共に設立したメディア企業BELIFT LAB(ビリーフラボ)に所属している。
メンバーは、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ジョンウォン、ニキの7人。
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