8月25日に5thミニアルバム『Autumn』でカムバックした9人組ボーイズグループDKB(ダークビー)。アルバム発売と同時に公開されたタイトル曲『24/7』のミュージックビデオが、YouTube再生回数1000万回を達成するなど、話題を集めている。そんな彼らのインタビューが到着! アルバムについての思いやアメリカツアーの思い出などを語ってくれました。
8月25日に5thミニアルバム『Autumn』でカムバックした9人組ボーイズグループDKB(ダークビー)。
アルバム発売と同時に公開されたタイトル曲『24/7』のミュージックビデオが、YouTube再生回数1000万回を達成するなど、話題を集めている。そんな彼らの独占インタビューが到着! アルバムについての思いやアメリカツアーの思い出などをDanmeeに語ってくれました。
―― 5thミニアルバム『Autumn』はどんなアルバムですか?
D1(ディーワン):DKBの深まった感性はもちろん、成熟した姿を盛り込んだアルバムです。曲作りにも直接参加しながら、僕たちならではのカラーをアルバムに取り込もうと努力したので、僕たち自身も、より愛着のあるアルバムになりました。たくさんの関心をお願いしたいです。
E-CHAN(イチャン):今回のアルバムでは、今までと違って物悲しくもあたたかい感性を披露します!
―― タイトル曲『24/7』はどんな曲ですか? 聴きどころも教えてください。
E-CHAN:アコースティックギターサウンドと、グルーヴのあるビートの調和が魅力的なヒップホップ、R&Bジャンルの楽曲で、お互いが当たり前の存在になり、大切さを失ってしまった恋人同士のストーリーを盛り込みました。
GK(ジーケー):はい、そしてメロディカルなシンキングラップ(メロディーのあるラップ)に、しっとりした甘いボーカルが加わって、DKBの新たな魅力が感じられる曲です。
YUKU(ユク):僕が好きなギターベースで、優しい曲なんですけどリズム良く、グルーヴのある曲に仕上がっています。いつものDKBとは、また違う雰囲気を堪能してほしいです。サビ前の僕のパートを、しっかり聞いてくださいね!
JUNSEO(ジュンソ):今回は、“感情”にフォーカスを当ててレコーディングしました。

(左から)GK、D1、E-CHAN、TEO、JUNSEO
―― 収録曲『Peep My Show』『Autumn』『Bubble』についても紹介をお願いします!
HEECHAN(ヒチャン):『Peep My show』は、グルーヴのあるリズムに弾けるような楽器のサウンドが魅力的で、“自分だけの色で満たした、我が道を進む”という抱負が込められています。
TEO(テオ):『Autumn』は3番目のトラックで、愛する恋人への思いを、安定的に過ごしやすい気候の“秋”に例えて「いつも変わらない気持ちで愛している」というメッセージを入れました。
D1:『Bubble』は、僕の初のソロ曲です! 恋人への思いや愛を、見ているだけで楽しくなる“シャボン玉”に例えて表現した曲です。
―― D1とTEOは、作詞作曲にも参加されていましたね! どんな思いで作りましたか?
TEO:秋の天気を想像して、頭に思い浮かんだイメージを書き出した後に、メンバーの要素を少しずつ加えながら作業しました。プロデューシング中も、それぞれの長所を引き出せるように努力しました。DKBの甘さを満喫できる曲なので、たくさん聴いてほしいです!
D1:聴いたときに、ときめいて気分が良くなる曲を書きたいと思って作りました! シャボン玉って、やる方も見ている方も何だかテンションが上がりますよね。その気持ちを、愛に例えてみました。

(左から)YUKU、HARRY-JUNE、HEECHAN、LUNE
―― 今回のアルバムを通じて、どんな姿を見せたいですか?
GK:前回のアルバムでは、強烈で悪童のような姿を披露したので、今回はもうすぐ訪れる秋に合わせて、ムードあるDKBの姿をお見せしたいと思います。
HEECHAN:DKBの成熟した姿をお見せしたいです!
LUNE(ルン):BBの皆さんに、誠意のこもった姿を見せたいです。タイトル曲の歌詞や雰囲気のように、もっと本気で真の姿をお見せしたいですね。
YUKU:僕はデビューして以来、ほぼ初めての黒髪なので、また新しいビジュアルに変身しました。衣装もすごくかっこいいので、より大人っぽい僕を見せたいです!
―― 今回のコンセプトについて、教えてください。
HEECHAN:僕は、今回の活動のために減量して運動も頑張ったので、良い姿をお見せできそうです。前回は赤髪でしたが、今回は落ち着いた色になったので、ギャップある魅力もお見せしたいと思います!
LUNE:今回は、これまでしたことのないコンセプトで、成熟さを感じるような洗練されたスタイリングをしたんです、心から気に入っています。
YUKU:ほとんどのメンバーが、髪色を暗めにして衣装もかっこよくて‥まるでモデルみたいな雰囲気です(笑)。コンセプトは、いつも忙しい相手に対して不満を言いつつも「自分だけを見て欲しい」という甘えの要素もあるので、拗ねている年下のような感じですかね?
―― アルバム準備中のエピソードがあれば教えてください!
E-CHAN:ミュージックビデオを撮影する時に、メンバーそれぞれが異なるテーマの監獄があったのですが、僕とD1で脱出ゲームのコントをしました(笑)。
D1:ソロ曲『Bubble』を録音する時、コーラスの部分で苦労しましたが、TEOのサポートのおかげでその後はスムーズにできました。メンバーの大切さを改めて感じた瞬間でした!
―― (アルバム名に関連して)日本では「〇〇の秋」とよく言いますが、皆さんはどのような秋にしたいですか? 理由も一緒に教えてください。
E-CHAN:「センチの秋」です。枯れ葉が落ちる瞬間を見ているうちに、気が付いたらセンチになっています‥。
TEO:「BBとの秋」! BBと一緒に過ごす秋にアルバムをリリースできたことは、これからずっと大切な思い出として残りそうです。
YUKU:「キューピットの秋」にしたいですね。僕たちの事を、もっと知ってもらいたいという思いはもちろんですが、BBの皆さんにもっと好きになってもらえるように、愛の矢を放って実らせられればなと思います(笑)。
HARRY-JUNE(ヘリジュン):「暖かい秋」です。BBの皆さんが、僕たちの歌を聴きながら、少しでも暖かさを感じてくれたらうれしいです。
初のアメリカツアーを成功裏に終えたDKB。9月からはグランドアメリカツアーも。
―― アメリカツアーを成功裏に終えた感想をお願いします、またエピソードがあったら教えてください!
D1:これまでコロナの影響で、会えなかった海外BBの皆さんと会えて感無量だったし「僕は本当に歌手になれたんだ」と、実感が沸きました。公演最後の日は、ほぼ全員のメンバーが号泣していました。それくらい感動したし、幸せでした。
TEO:初のアメリカツアーなのに、本当に多くのBBの皆さんが、僕たちを出迎えてくださって感謝でいっぱいでした。機会さえあれば、今後も色々な国に訪問して、もっと多くのBBにお会いしたいです。
GK:アメリカツアーを通じて、こんなに多くの方々が僕たちを好きでいてくれているのだと感じて、もっと頑張らなければと改めて思いました。公演をしながら、来てくださった観客の方々を全員目に焼き付けようと必死だったのですが、皆さんの表情から僕たちへの思いが伝わってきて、より全力でパフォーマンスをすることができました。
JUNSEO:本当に、幸せな思い出がたくさんできました。むしろ僕たちの方が、BBの皆さんからエネルギーをもらって帰ってきたと思います。アメリカに行ってから、時差に慣れるまで4日ほどかかりました。次回またツアーに行く時は、ラーメンを必ず持参しようと思います(笑)。
YUKU:やっと「僕のやりたいことはこれだ!」と、実感できた瞬間でした。今まで頑張ってきたものが、(コンサートを実施して)報われた気がしました。僕たちのファンだけを集めて、多くの方々を目の前にステージができたということが、今考えただけでも光栄で感動的で、当時も何回か泣きそうでした。結局、最後のステージでは泣いてしまったのですが、その動画は見ないようにしています(笑)。見ようとはしてるんですけど、トークの部分を見るといまだに泣きそうになるので‥毎回途中で停止しています(笑)。
―― 今後、挑戦してみたいコンセプトはありますか?
E-CHAN:コンセプチュアルな雰囲気に挑戦してみたいです。
GK:ものすごく強烈な、トラップ・ヒップホップサウンドの曲に挑戦したいです。
LUNE:ステージで、楽しく遊ぶようなコンセプトに挑戦してみたいです。形式にとらわれず、自由にみんなで一緒に遊べるようなステージをお見せしたいですね。
YUKU:主題歌みたいに、主人公や作品を象徴するような楽曲に挑戦してみたいです! その人の心情であったり、その人自身を曲で表してみたいというか‥。
最近のメンバーの過ごし方は?
―― 最近ハマっていることはありますか?
HEECHAN:最近、Netflixの『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』というドラマにハマっていました。僕だけではなく、メンバーみんなでハマっています。
JUNSEO:最近、meenoi(ミノイ)さんがカバーした10cm(シプセンチ)の『Gradation』をよく聴いています! 車で移動する時は、いつもその曲を聴きます。
HARRY-JUNE:最近、チムタク(鶏肉の甘辛煮)にハマりました。自分でも、なぜ突然チムタクにハマったのかよく分からないのですが(笑)、BBの皆さんもぜひ食べてみてほしいです。
―― メンバー間で流行っているものや流行語はありますか?
E-CHAN:最近は『サドンアタック』というゲームが流行っています。
D1:流行語というか、個人的に僕は「내가 알아서 할게(僕が適当にやるよ)」とよく言います。練習中に冗談で言い始めたら面白くて、よく使うようになりました。
HEECHAN:僕はこの言葉を推し続けます。「텐션 올려!(テンション上げてこう)」
JUNSEO:懸垂と運動です。鏡の前で、体自慢をしています!
HARRY-JUNE:練習を始める時や、ステージに上がる前に「자 가보자고~(さあ、行ってみようか~)」とよく言っています。
―― 最後に、『Autumn』のカムバックまで待ってくれていたファンの皆さんに、メッセージをお願いします!
D1:まず、僕たちを待ってくださってありがとうございます。新しい魅力をお見せするために、一生懸命準備をしたので、たくさん愛してください! そして、僕たちはいつもBBの味方なので、つらい時や疲れた時は、僕たちを頼ってほしいです! 大きな力になって、慰めます。
TEO:いつも、僕たちと共にしてくださってありがとうと伝えたいです。今回のアルバムでも、大切な思い出を増やすことができたらと思います。新しい姿を楽しみにしていてくださいね!
HEECHAN:BBの皆さん! ヤンスター(ヒチャンのニックネーム)が帰って来ました。すごく会いたかったでしょう? 今回の活動もたくさん愛してくださいね。
LUNE:変わらずに待ってくれたBBの皆さん、何度伝えても足りないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。僕たちもできる限り早くお会いしたくて、一生懸命準備して帰って来たので、今回の活動でも楽しい思い出が残せるように応援よろしくお願いします。いつも心から感謝しているし、愛しています。
YUKU:待ってくれたBBの皆さん! BBのおかげで、この空白期間も頑張れたし、これからもBBのためなら頑張れます! 感謝してもしきれないですが、この気持ちは僕たちのパフォーマンスで恩返ししたいと思います。ぜひぜひ僕たちのことを見てくださいね!
(構成:Danmee編集部)
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DKB
E-CHAN、TEO、D1、GK、HEECHAN、LUNE、JUNSEO、YUKU、HARRY-JUNEからなる9人組ボーイズグループDKB。
1stミニアルバム’YOUTH’、タイトル曲’미안해 엄마(Sorry Mama)’で2020年2月4日にデビューを果たした。
振り付け創作、アクロバット、DJingなど、多芸多才なアーティスト型パフォーマンスグループであるDKBは、BRAVEエンターテインメントに所属している。
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