BTSが、ユニセフとのコラボキャンペーンで16億ウォンを集めた。
グローバルアイドルBTS(防弾少年団)が、ユニセフと手を取り合って行っているキャンペーンを通じ、16億ウォンの寄付金を集めた。

日本ユニセフ協会とBTSのパートナーシップ(出典:unicef.or.jp)
ユニセフ韓国委員会側は2日、「ユニセフとBTSが、子どもの暴力を根絶するために声をあげ、1年で16億ウォンの寄付を突破。国連総会『Speak Yourself』の演説などを通じて、良い影響を伝播している」と明らかにした。
ユニセフ韓国委員会とBighitエンターテインメント、BTSは、グローバル児童青少年の暴力根絶キャンペーン“#ENDviolence”の一環として行われている「LOVE MYSELF」キャンペーン1周年を迎え、1日~4日の4日間にわたり、新村スター広場でイベントを行っている。
BighitエンターテインメントとBTSの「LOVE MYSELF」キャンペーンは、「真の愛の始まりは、私自身の愛」というメッセージを伝え、社会的に肯定的な影響を与える唱道キャンペーンだ。良い影響を拡散するメッセージとともに、BighitとBTS、そして世界中のBTSファンの寄付を通じた、実質的なサポートをすべて含んでおり、より一層意味が大きい。
新村スター広場に設けられたキャンペーンブースでは、グローバル児童暴力根絶のためのユニセフの活動と、地域村児童青少年の状況を知ることができる。またBTSのフォトウォールと、1周年のビデオメッセージが見られるなど、「LOVE MYSELF」キャンペーンに参加することができる。
ユニセフが2013年から進めて来た児童暴力根絶グローバルキャンペーン“#ENDviolence”は、児童と青少年のすべての暴力を防止し、暴力が原因で精神的肉体的苦痛を経験している子どもたちを支援する。ユニセフ韓国委員会は、2017年からBighitエンターテインメントとのコラボレーションを通じて、BTSとともに子どもや若者の暴力根絶キャンぺーンを繰り広げている。
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