BTS(防弾少年団)のジョングクの交通事故で、所属事務所側が「交通事故の被害者と円満に合意を完了した」と伝えた中、韓国の芸能媒体WIKITREE(ウィキツリー)では警察側が「交差点での信号違反がどこから流出したのか不明。交通事故のCCTV(防犯カメラ)とドライブレコーダーを確保して捜査中」と伝えて関心が寄せられている。
BTS(防弾少年団)のジョングク(本名 チョン・ジョングク)が、交通事故を起こした中で、所轄の警察署である龍山(ヨンサン)警察署側が事故内容を真っ向から否定した様子が報じられた。

交通事故を起こしてネットユーザーからの視線が集中したBTSのジョングク(写真提供:©スポーツ韓国)
11月5日、韓国の芸能媒体WIKITREE(ウィキツリー)によると、龍山警察署側がジョングクの交通事故に関連した立場を伝えたという。
これまでの韓国の報道によると、ジョングクが交通事故を起こしたのは、10月31日の午前4時頃。
当時、ソウル・龍山区(ヨンサング)漢南洞(ハンナムドン)の近隣道路で自身のベンツを運転していたジョングクは、“交差点で信号違反”をし、タクシーと追突する事故を起こしたと伝えられていた。
しかし、これに対して龍山警察署側は「ジョングクが道路交通法を違反したことは合っているが、まだ検察が起訴する前であるため、(被疑事実の公表などに関連する法律により)具体的な事項を伝えることは出来ない」と前置きしながらも、「ジョングクが交差点で信号違反をしたという話がどこから流出したのか不明だ」とし「最初の報道も警察側から出てはいないようだ」と事故内容の一部を否定しているという。
また警察側は、捜査状況について「CCTV(防犯カメラ)およびドライブレコーダーを確保した。’12大重過失交通事故’に該当するのか捜査中だ。違反内容の大きさによって結果を判断する」と明らかにした。
12大重過失交通事故とは、例えば「信号無視」「速度違反」「横断歩道での事故」「飲酒運転」など12項目の違反による事故のことを指す。
龍山警察署側は「12大重過失交通事故で人的被害がある場合、立件される可能性もある」とし「しかし物的な被害だけで疑惑が無いことが明らかとなれば、罰金や行政処分を受けたり(簡単な)調査だけで終結することができる」と説明した。
それと共に「タクシーの運転手が診断書を提出しなくても人命被害があると判断された場合は、刑事上の責任を問うことができる」とし「負傷の程度も考慮しなければならない」と伝えた。
最後に「すべての捜査が終わるまでは約1ヶ月程かかる見込みだ。ジョングクの召喚日も決まっていない」とし「タクシー運転手が診断書を提出したのかどうかも伝えることは出来ない」と付け加えた。
今回の交通事故は、BTSの所属事務所Big Hitエンターテインメントによる一早い公式コメントを通じて「ジョングク本人が道路交通法を違反したことを認めて、合法的手続きにより現場処理および警察署での陳述を進めた。その後被害者と円満に合意を完了した」として知らされたが、具体的な事故経緯は知らされていなかった。
このようなBig Hitの迅速な対処は、ジョングクが大きな事故に巻き込まれたと誤解する可能性を未然に防ぎ、のちに“立件”という単語が使われて大きな論議を呼び起こす前に素早く対処したものと考えられる。
しかし、このような中でWIKITREEによって報じられた龍山警察署側の立場が明らかとなり、今後の調査結果がどのように判断されるのか世間の関心が傾いている。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
「暴君のシェフ」を継ぐ胸キュン時代劇も!スタジオドラコン2026年期待の韓国ドラマ9選
-
18時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ソンギョン、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO7枚)
-
18時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ハン・ヒョジュ、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
18時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
キム・ウビン、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO11枚)
-
18時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
キム・テリ、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
21時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
日本ファンから絶対的な支持!不動の韓流スター7人、2026年活動まとめ
-
イ・ジュンら、KBS短編プロジェクト「ラブ:トラック」制作発表会に出席!(PHOTO25枚)
-
【単独インタビュー】Netflix話題のドラマ「キム部長の物語」MZ社員役で注目!韓国女優ハ・ソユン
-
BS・CSで出会える!26年1月 日本のテレビ初登場の韓国ドラマ3選
-
例年より少なめでも名作揃い!日本のVODで楽しめる「2025年 韓国時代劇」6選
-
栄えある1位はキム・ウビン!「2025年12月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判」トップ5
-
【韓国時代劇】年末年始にイッキ見したい!コンパクトに楽しめる「全12話以下」ドラマ5選
-
Red Velvet イェリ、「〈ACT 1 : YERIM〉 YERIM FAN MEETING IN TAIPEI」のため台湾へ出国!(PHOTO9枚)
-
クォン・サンウ & ムン・チェウォンら、韓国映画「ハートマン」制作報告会に出席!(PHOTO10枚)
-
ムン・ガヨン「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO7枚)
-
チュウォン「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO3枚)
-
チョ・ジョンソク「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO5枚)
-
少女時代 ユナ「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO12枚)
-
ユク・ソンジェ「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO8枚)
-
年始から話題作ラッシュ!26年1月に日本の劇場で楽しめる韓国映画8選
-
ハム・ウンジョンら、MBC新ドラマ「最初の男」制作発表会に出席!(PHOTO22枚)
-
Netflix「告白の代価」キム・ゴウン & チョン・ドヨンがワンツー独占!25年12月第1週 韓ドラ出演者話題性トップ5
-
Netflix新作「告白の代価」が初登場1位!2025年12月第1週 韓国ドラマ話題性ランキング トップ5
-
今年の胸キュンをありがとう!2025年の高視聴率「ロマンス」韓国ドラマ6選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV

ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。