- BTS(防弾少年団)のジョングクが、英のギネスワールドレコードで世界新記録を達成した。
- 半年前には、サッカーW杯の開会式で単独パフォーマンスを披露するなど、ソロアーティストとして注目度は抜群。
- ジョングクは、まだ公式にソロアルバムを発売していないが、既に“スーパースター”なのだ。

ギネスの世界記録を達成した、BTSのジョングク (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
5月8日、BTS(防弾少年団)のジョングクが、世界新記録を達成したというニュースが伝えられた。
英のギネスワールドレコードによると、ジョングクは、世界最大の音源プラットフォームであるSpotify(スポティファイ)で、たった3曲のみでストリーミング回数10億回、という偉業を達成したという。
しかも、この記録を出すのにかかった期間は、わずか409日。
彼は、史上最速で10億回ストリーミングを突破したK-POPソロアーティストとして、ギネス世界記録に認定されたのだ。
ちなみに、3曲というのは、ウェブトゥーンのOSTでSUGAがプロデュースを手掛けた『Stay Alive』、アメリカの人気シンガーソングライター、チャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right』、2022年FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の公式ソング『Dreamers』。
ジョングクは、まだ公式的なソロアルバムを発売していないが、そこはさすがのBTS! わずか3曲で、“スーパースター”としての影響力を見せつけた。

W杯開会式で、公式ソング『Dreamers』を披露したジョングク (画像出典:YouTube BANGTANTV 動画キャプチャー)
彼が“スーパースター”であると裏付ける証拠は、直近1年間のGoogle Trends(グーグルトレンド)で確認できる。
「ジョングク」「jungkook」「정국」で検索すると、共通して最も注目度が高かったのが、2022年11月20日~26日の1週間。
11月20日というのは、ジョングクが、サッカーW杯カタール大会の開会式のステージに上がった日。
彼は、ギネス記録の対象にもなった大会公式ソングの『Dreamers』で、圧巻のパフォーマンスを披露した。
キレのあるパワフルなダンスと伸びやかな歌声は、BTSをよく知らなかった世界中の視聴者からも絶賛を受け、幅広い層の観衆を魅了。
ツイッターでも、ジョングクを指す「BTSの人」というワードがトレンド入りするほどの人気を見せた。
当時は「中東地域初のW杯の開会式になぜ?」と予想もしていなかったジョングクの起用に、驚きの声が上がった。
当の本人も、最初オファーを知った際は「グループで何かやるのだろう」と思っていたそう。ところが、後で1人だと知り、突然冷や汗が出てきたとビハインドで明かしている。
グループではなく彼1人での起用は、世界から注目を浴びたが、それ以上に、W杯の開会式という世界的な大舞台で、K-POPアーティストの彼がソロでパフォーマンスをしたという事実が、世界中で大きな話題になった。
その注目度の高さと影響力は、Google Trendsがしっかりと証明している。

W杯開幕式でステージを披露したのは、K-POPアーティストでは初! (画像出典:YouTube BANGTANTV 動画キャプチャー)
そんなソロアーティスト、ジョングクの“栄光の舞台”から約半年。
最近は、彼のソロデビューの日が、いよいよ迫ってきたのではないかという声が強まっている。
ジョングクが4月に海外スケジュールのためにアメリカへ行った際、HYBEのパン・シヒョク議長が、インスタグラムで1枚の写真を公開した。
そこには、ジョングクが、パン議長と米の有名プロデューサーであるアンドリュー・ワット(Andrew Watt)と肩を組んだ姿が映っている。

米の有名プロデューサーであるアンドリュー・ワット(右)と一緒に (画像出典:パン・シヒョク Twitter)
他にも、ジョングクがレコーディング作業をしているような映像もアップされている。
ファンは、その様子を見て、彼の初のソロアルバムの発売が近づいていると予想したようだ。
彼自身も、Weverse(ウィバース)LIVEでは、「作業しに行かないと」と、“作業”というフレーズを口にするようになった。
ソロデビュー前にも関わらず、ギネス新記録を達成するなど、すでに“スーパースター”のジョングク。
彼のアルバム情報は、いつ公式から発表されるのだろうか。緊張と期待でドキドキが止まらない。
編集部おすすめ記事
-
Stray Kids、4thフルアルバム「KARMA」でビルボード快進撃!3週連続トップ10入り
-
1位の座は譲れない!TXT「8月K-POPボーイズグループ人気No.1決定戦」アンケートでトップゴール!
-
ビルボード & Melonを席巻!CORTIS、デビューアルバム「COLOR OUTSIDE THE LINES」で快挙
-
ILLIT ウォンヒが初の1位!「2025年9月新人K-POP個人ブランド評判ランキング」ベスト5
-
空白期を超えたBTSの真価!25年9月 K-POPボーイズグループブランド評判ランキング ベスト5
-
圧倒的存在感!BABYMONSTER ルカ「25年7月 K-POP“日本人女性メンバー”」人気No.1に輝く
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
【韓ドラの鉄板】スカッと保証!韓ドラお家芸「弁護士もの」おすすめ作品4選
-
1位の座は譲れない!TXT「8月K-POPボーイズグループ人気No.1決定戦」アンケートでトップゴール!
-
KARA パク・ギュリ、前夜祭の舞台に立つ女神!秋の夜を飾った美しさに注目集まる
-
ハン・ジミン主演作も!来週(9月22日~)CS放送開始「近作・新作」韓国ドラマ5選
-
キム・ジウォン、シックなブラックドレスで魅せる!秋空の下で放たれたオーラ
-
SEVENTEEN スングァン、音に込めた集中力!映画のようなピアノステージ
-
THE BOYZ ニュー、光と影が描く秋午後の肖像!ファンを魅了する自然体
-
イ・ジュノ主演「台風商社」事前試写イベント開催!初回放送への期待最高潮
-
ビルボード & Melonを席巻!CORTIS、デビューアルバム「COLOR OUTSIDE THE LINES」で快挙
-
Stray Kids、4thフルアルバム「KARMA」でビルボード快進撃!3週連続トップ10入り
-
いま韓ドラ界に君臨する”暴君”とは?9月第2週 TV-OTT話題性ランキング トップ5
-
LUN8、2ndシングル「LOST」のショーケースに出席!(PHOTO31枚)
-
IVE アン・ユジンら、Netflixバラエティ「クライムシーン・ゼロ」の制作発表会に出席!(PHOTO42枚)
-
IDID、1stミニアルバム「I did it.」のショーケースに出席!(PHOTO41枚)
-
イ・ヨンエ & キム・ヨングァン、KBS新ドラマ「ウンスの良い日」の制作発表会に出席!(PHOTO11枚)
-
空白期を超えたBTSの真価!25年9月 K-POPボーイズグループブランド評判ランキング ベスト5
-
イ・チェミンが頭角!日本の韓ドラファンも注目「2025年シンデレラボーイ」4人
-
来週(9月22日~) 日本のテレビで放送開始「ノスタルジックを刺激」韓国ドラマ3選
-
圧倒的存在感!BABYMONSTER ルカ「25年7月 K-POP“日本人女性メンバー”」人気No.1に輝く
-
ILLIT ウォンヒが初の1位!「2025年9月新人K-POP個人ブランド評判ランキング」ベスト5
-
“U-NEXT独占配信決定” SBS「カマキリ」初回7.1%から堅調維持!9月第2週 韓ドラ視聴率ランキング
-
Too Many Color ウォンシク、日本のミュージカル「アトム」出演決定!
-
MONSTA X ヒョンウォン、スキンケアブランド「SK-II」のイベントに出席!(PHOTO8枚)
-
コンミョン、スキンケアブランド「SK-II」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。